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![『【社説】釜山慰安婦少女像めぐる韓日葛藤…国益中心に解こう』へのコメント](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5ba9e81c6a66b98e9b100acf16a3f551440e9799/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages.joins.com%2Fui_joins%2Fjapan19%2Fprofile_joongang_800.jpg)
釜山(プサン)日本領事館前の慰安婦少女像設置をめぐり韓日関係が急速に冷え込んだのは遺憾だ。韓日両国は東は米国優先主義を主張するトランプ次期政権から、西は自国の安保を前面に出す習近平政権から圧迫を受けている。北朝鮮の核の脅威とも向き合っている。その両国が手を握るどころか過去の歴史のためにまた関係悪化に向かうというのは、いかなる理由であれ残念なことだ。 今回の葛藤をめぐる対応を見ると、双方ともに過ちを犯している。まず、釜山東区庁は右往左往したという非難を避けられない。少女像を押収すればどういうことになるかは明らかだった。非難が激しくなると2日後に少女像を返還し、非常にお粗末な対応を見せた。安倍政権が駐韓日本大使を呼び戻したといってすぐに同じ措置を取った外交部も事態を悪化させる過ちを犯した。 日本政府はもう少し慎重に対応するのが望ましかった。釜山少女像設置を主導したのは韓国政府ではなく市民団体だ
イラク情勢 2017年01月07日 09:43 イラクIS シリア情勢の陰に隠れていますが、イラクのモースル奪還作戦は、一時停滞した後再び攻勢を強め、またアンバール県でもIISに対する攻勢を強める等、どうやらイラク軍等が優勢に戦闘を進める状況にありつつある模様です。 イバ―デシ首相は、「テロリストに対する戦闘は最終段階に入りつつある」と声明した由で、若干気が早いようにも思われますが、ISについても給料の支払い遅延等が生じ、その士気が落ちているとの情報もある模様で、イラクでの対IS戦も峠に差し掛かったことは間違いなさそうです。 断片的ですが、アラビア語メディアの記事を取りまとめ・・・ ・イラク軍は6日、モースルでこれまでにない活発かつ大胆な作戦を展開した。 その一つは、初めてモスルの北部から同市に突入したことである。 もう一つは、モースルの東部で、夜間攻撃を掛けたことで、イラク軍幹部は、これ
米大使館のエルサレムへの移転(ヨルダンの警告) 2017年01月06日 20:48 中東紛争イスラエル 前からの持論だったかもしれませんが、トランプ次期米大統領が米大使館をエルサレムに移転すると公言した(さらに駐イスラエル大使に、超イスラエル支持派を指名した)ことに対して、ヨルダン政府報道官が5日、このような措置はヨルダンにとってのred line であり、ヨルダンを含む中東の米の同盟国との関係に大きな影響を及ぼすほかに、中東全域、イスラム世界で大きな憤激を巻き起こすであろうとと警告したと報じています。 これはイスラエルのy net news が報じるところですが、(現在のところ気が付かなかったが)おそらくはアラビア語メディ等も報じていると思います。 http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-4903782,00.html 米大使館のエルサレム移転
リビア情勢 2017年01月06日 17:48 リビアロシア リビアではいまだ3の政府が鼎立して、統一政府の成立には程遠い状況が続いているようですが、若干断片的ながら、リビアに関する本日の報道次の通り。 なお、シリアに対するロシアの影響力の伸長が注目されているところ、どうやらロシアはリビアにも目を向けている模様です(ここでも手段は軍事的というか、武器供与のようです) ・国連のリビア特別代表は5日、チュニスでトブルク議会議長と会談を始めた。 トブルク議会議長は、チュニジアがリビア問題解決の仲介をしたいとの意向表明を受け、チュニスに来たもので、チュニジア大統領の他チュニジ政府要人、更にアラブ連盟のリビア特別代表とも会談を予定している。 (セラージュの統一新政府がリビアで権威を確立できない背後に、このトブルク議会議長がこれまで、頑として統一政府の承認のための議会を開こうとしなかったことがあるので
イエメン情勢 2017年01月06日 12:22 イエメンサウジアラビア 最近ではイエメン情勢は、日本のマスコミではほとんど取り上げられていないようですが、アラビア語メディアによると、依然として下記のように連日激しい戦闘が続いている模様です。 また、al arabiya net は、サナア近辺やタエズの有力部族の間に、hothy連合から離脱する動きがあると報じています。何しろサウディ系のメディアですから、希望的観測もかなり入っていると思いますが、その情報が事実であれば、イエメン情勢に大きく影響する可能性もあるので、ご参考まで。 ・サウディ等アラブ連合軍は、サウディ・イエメン国境方面で、これまでにない大規模な作戦を行い、空爆と合わせた大規模な砲撃等で、国境沿いのhothy連合の拠点を破壊した (攻撃の規模や、地上で越境しての攻撃か等は不明だが、これまでサウディは空爆と砲撃で長期間、hothy
2017年はアラブにとって悪い年(イスラエルネットの解説記事) 2017年01月06日 16:24 中東関連イスラエル y net news は、2017年はアラブにとって、もう一つの悪い年になるだろう、との中東専門家たちの見方を紹介しています。 その中でも若干ショッキングなのが、イスラエルの周辺国の指導者の最低一人は今年殺されるであろうとしていることです。 イスラエルにとってどういう年になるかは書いてありません。 まあ、こんな話は当たるも八卦、当たらぬも八卦の世界ですから、記事の要点のみごく簡単に。 中東問題の専門家たちはいずれも、2017年がアラブにとってもう一つの悪い年になると考えている。 この1月はチュニジアのジャスミン革命とエジプト革命があった月であるが、その革命はまだ終わっていない。2人の独裁者は倒れたが、革命を主導した若者たちは無視されている。 最も驚く光景は、独裁者を倒した
ボスポラス海峡の閉鎖 2017年01月07日 20:39 トルコ中東関連 写真は雪と霧にけぶるボスポラス海峡です。 イスタンブールは雪に見舞われ、交通機関もマヒしたとのことですが、ボスポラス海峡も雪と霧の影響で7日0900頃から黒海からマルマラ海、またその逆も閉鎖されたとのことです。 おそらくシリアもイラクも雪と厳し寒さに見舞われていることかと思いますが、宣らの影響のある都市の住民や避難民の苦痛がしのばれます http://www.hurriyetdailynews.com/istanbuls-bosphorus-closed-to-traffic-due-to-heavy-snow.aspx?pageID=238&nID=108256&NewsCatID=341
元サッカー日本代表MF中田英寿氏(39)が、国際サッカー連盟(FIFA)の諮問機関で競技規則などを決める「国際サッカー評議会(IFAB)」の諮問委員にアジア代表として任命され、既に活動していることが6日、分かった。FIFAからオファーを受けて快諾したもの。また、10日のFIFA理事会で討議される2026年大会(場所は未定)のW杯出場国枠拡大について、中田氏が賛成の立場であることも判明。世界が熱狂するW杯に影響力を及ぼしそうだ。 日本、そしてアジアの代表として、世界のサッカーを“改革”する。中田氏が、FIFAの諮問機関「IFAB」の諮問委員に任命されていたことが明らかになった。 「日本の選手では初めてだと思います。FIFAの新会長が、選手経験者の意見を積極的に取り入れていこうという立場であることから、オファーが届いたようです」 日本協会関係者が説明した。前FIFA会長のゼップ・ブラッタ
政府は、慰安婦問題を象徴する少女像が新たに設置されたことへの対抗措置として、韓国に駐在する大使を一時帰国させることなどを決めましたが、少女像が撤去される見通しは立っておらず、改善の流れにあった日韓関係が再び悪化するのは避けられない情勢です。 政府は「少女像の設置は、慰安婦問題を最終的かつ不可逆的に解決することを確認した日韓両政府間の合意だけでなく、国際条約にも反している」として、韓国側に対し、ソウルの日本大使館の前に設置された少女像も含めて、早期に撤去するよう求めていくことにしています。 菅官房長官は6日の記者会見で、「韓国はまさに隣国で極めて重要な国だ。今回、このような措置を取らざるをえなかったのは極めて残念だが、国と国として約束したことは履行してほしいという強い思いだ」と述べました。 政府としては、核実験や弾道ミサイルの発射を繰り返す北朝鮮に対応するためにも、日韓関係の悪化は避けたい考
京都市の小さな寺にある、江戸時代のものと思われていた仏像が、実は、仏教が日本に伝来して間もない頃に朝鮮半島で作られた極めて貴重な仏像の可能性が高いことが、大阪大学などによる最新の調査でわかりました。専門家は「こうした貴重な文化財は、ほかにも埋もれている可能性がある」と指摘しています。 この仏像について、大阪大学や東京国立博物館の研究者が改めて鑑定したところ、額に刻まれた模様や装飾品の龍のデザインなどが6世紀から7世紀ごろに朝鮮半島で作られた仏像や出土品の特徴と一致していました。さらに、仏像にX線を当てて金属の成分を詳しく調べた結果、銅がおよそ90%、スズがおよそ10%で鉛はほとんど含まれていませんでした。こうした割合は日本や中国の仏像にはなく、7世紀ごろに朝鮮半島で作られた仏像である可能性が極めて高いことがわかったということです。 この時代は、日本に仏教が伝わってまもない時期に当たりますが
STAP細胞論文の著者で理化学研究所の元研究員・小保方晴子氏(33)が6日発売の「婦人公論」(中央公論新社)で連載をスタートした。 新連載は「小保方晴子日記 『あの日』からの記録」。同誌の公式サイトは「彼女は理研を退職した2014年12月から、身の回りに起きた出来事と心情を日記に書き留めていました。このたび、その記録の連載が実現。初回は特別編として、近況報告を兼ね、連載を始めるまでの経緯が綴られた2週間の記録をお届けします」としている。 昨年5月には、同誌で作家の瀬戸内寂聴氏(94)と対談し、2年ぶりのメディア登場が話題になった。
President-elect Donald J. Trump left a meeting on Friday at One World Trade Center in New York.Credit...Sam Hodgson for The New York Times WASHINGTON — American intelligence officials have concluded that the president of Russia, Vladimir V. Putin, personally “ordered an influence campaign in 2016 aimed at the U.S. presidential election,” and turned from seeking to “denigrate” Hillary Clinton to de
政府が、駐韓大使と在釜山総領事を一時帰国させると決めた。釜山の総領事館前に慰安婦問題を象徴する少女像が設置されたことへの対抗措置という。 そのほかにも、緊急時にドルなどを融通しあう日韓通貨スワップの協議の中断や、ハイレベル経済協議の延期、釜山総領事館職員の地元行事への参加見合わせも発表した。 少女像問題の改善へ向けて、韓国政府は速やかに有効な対応策に着手すべきである。日本政府が善処を求める意思表示をするのも当然だ。 しかし、ここまで性急で広範な対抗措置に走るのは冷静さを欠いている。過剰な反発はむしろ関係悪化の悪循環を招くだろう。日本政府はもっと適切な外交措置を熟考すべきである。 日韓政府間ではこれまでも、歴史認識問題のために関係全体が滞る事態に陥った。 だからこそ、歴史などの政治の問題と、経済や文化など他の分野の協力とは切り離して考えるべきだ――。そう訴えてきたのは、当の日本政府である。
ロシアの「毒殺」は小説より奇なり-。2006年に元ロシア連邦保安庁(FSB)中佐、リトビネンコ氏(当時43歳)が暗殺された事件の真相を解明する英国の独立調査委員会(公聴会)が最終報告書でロシア政府の関与の可能性を示し、リトビネンコ氏のほかにポロニウム210で毒殺された人物を特定したことなどからロシアが政敵をいとも簡単に毒殺する「暗殺国家」であることを改めて裏付けた。 ボルシチに睡眠薬プーチン大統領が毒殺を「承認した可能性が高い」とする英国の調査委員会の結論に妥当性があると判断した。筆者自身、モスクワ特派員時代にロシア情報機関から飲食物に睡眠薬を混入された経験があるからだ。赴任して間もない1997年4月か5月ごろ、投宿したサンクトペテルブルクのホテルでルームサービスのボルシチを取って食べたところ、衣服を着たまま熟睡してしまい、翌朝起きると財布の中から、米ドル札だけが抜き取られていた。パスポー
昨年のクーデター未遂の際に反乱勢力に空爆された国会議事堂の破片が入ったトルコ政府の新年のカード。仏パリで(2017年1月6日撮影)。(c)AFP/Lionel BONAVENTURE 【1月7日 AFP】トルコ政府は、「民主主義の年」を願う新年のメッセージカードとともに、昨年のクーデター未遂の際に反乱勢力に空爆された国会議事堂の破片を、世界各国の外交官やジャーナリストらに送った。 トルコの首都アンカラ(Ankara)の国会議事堂は昨年7月のクーデター未遂の際、反乱勢力によって空爆され、一部が破壊された。 フランス・パリ(Paris)のAFPが受け取ったトルコ政府の新年のカードには「民主主義に対するトルコの貢献の象徴として、トルコ大国民議会の壁からはがれ落ちた大理石のかけらを送ります」とあり、さらに「真の意味で民主主義を享受できる新年となるように」と書かれていた。メッセージの名義は、ビナリ・
大みそか、独ケルンの鉄道駅で客と話す警官(2016年12月31日撮影、資料写真)。(c)AFP/PATRIK STOLLARZ 【1月7日 AFP】今年議会選が行われるドイツのメディアは6日、米超保守系ニュースサイト「ブライトバート・ニュース(Breitbart News)」が「アッラー・アクバル(神は偉大なり)」と繰り返し唱える「暴徒」が大みそかに教会に放火したと報じたことを受け、まん延する「偽ニュース」に注意するよう呼び掛けた。 ブライトバート・ニュースのサイト「Breitbart.com」に掲載された「事件発覚:暴徒1000人が大みそかに警察署襲撃、ドイツ最古の教会に放火」という題の記事は、多くの人々に閲覧・共有された。 この記事は、「アッラー・アクバル」と繰り返し唱える男たちが警察署に向かって花火を打ち上げ、由緒ある教会に放火し、「国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)やイスラ
プーチン大統領の目的は、ヒラリー・クリントン氏の信用をおとしめ、トランプ氏の当選の可能性を高めることだった。
サイバー攻撃、プーチン氏指示=トランプ氏後押し狙い-米情報機関 【ワシントン時事】米国家情報長官室は6日、大統領選を標的にしたロシアによるサイバー攻撃について、プーチン大統領が指示したと結論付ける報告書を公表した。ロシアによるサイバー攻撃は、民主党のクリントン前国務長官の選挙活動を妨害し、トランプ次期米大統領を後押しする狙いがあったと指摘した。 報告書は、プーチン氏が、ロシアで2011年に起きた反政府デモをクリントン氏が扇動したとして非難するなど同氏に反感を持っていたことを挙げ、「クリントン氏の信用を傷つけることを望んだ」と強調した。 またロシア軍参謀本部情報総局(GRU)がサイバー攻撃で入手した民主党全国委員会やクリントン陣営の幹部のデータを内部告発サイト「ウィキリークス」に渡したと指摘した。オバマ大統領は先月29日、GRUなどへの制裁やロシア外交官35人の追放を決めた。(2017
二階俊博・自民党幹事長 韓国は隣の国で、長い歴史がある。大事な国であることに違いないが、色んなことを話し合うには、なかなか面倒な国だ。(釜山の日本総領事館前に少女像を設置したことは)あり得ないことじゃないか、普通は。しばらくそのままにしておいたらどうか。放っておいたら、どういう結果を生むか、考えれば分かることだから。ちょっと時間を置くことも大事じゃないか。 こういうことがあった時、丸く収めてしまおうと、日本が正しくとも一歩引き下がってまとめてきた例が過去にある。こんな時にこそ、きちっとした対応策を、スピーディーに政府が出したことは外交的にも良かった。堂々と正義をかざしてやらなきゃダメだ。(BSフジの番組で)
オバマ大統領(左)の拒否権不行使は、優柔不断外交の象徴だったのか(右はネタニヤフ・イスラエル首相)(c)AFP=時事 年末、とりわけクリスマス前は国連が最も忙しくなる季節である。年末最後の1週間はクリスマス休暇を取る人が多く(国連にはキリスト教ではない人たちに配慮してクリスマス休暇という制度はないため有給休暇などを取る)、オフィスにはまばらに人はいても実質的には機能しなくなる。しかも2016年は潘基文(パン・ギムン)事務総長も任期が最後となるため、全体的に弛緩したムードに包まれる時期である。 しかし、様々なことが起きた2016年は年末も様々な波乱が巻き起こり、休暇ムードではいられない状況である。クリスマス前の12月23日に採択に付された国連安保理決議が共に大きな波紋を呼ぶ決議であったからである。しかも、この決議は、残り数週間の任期を残したオバマ政権の国連外交を象徴するものでもあっただけに、
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