中国伝統の「元宵節」である11日、中央テレビは恒例の総合番組「元宵晩会」を全国に流した。その中で特に目立ったのは、最大のスポンサー企業である碧桂園の自社プロジェクト宣伝である。 碧桂園は中国の大手不動産開発業者で、9万人の従業員を抱え、年商1400億元(約2兆3300億円)を超える巨大企業である。この碧桂園が「元宵晩会」で宣伝に最も力を入れたのは、2015年末から着手し、2035年の完成を目指す巨大投資プロジェクト「森林都市計画」である。 「森林都市」とはその名の通り、何もないところに1つの都市を丸ごと造る計画だ。碧桂園は2500億元(約4兆1600億円)を投じて、住宅30万戸と関連の商業施設・教育施設からなる街を、20年の歳月をかけて造っていくのである。 いかにも中国巨大企業らしい壮大なる計画だが、実は碧桂園は、中国国内ではなく、外国のマレーシアでそれをやろうとしているのだ。 昨年から、
アジアでの勢力拡大を狙うテロ組織ISIS(自称イスラム国、別名ISIL)が、迫害を受けてミャンマー(ビルマ)を脱出しているイスラム系少数民族ロヒンギャ族を戦闘員に勧誘し、訓練しているという。 この数年でミャンマーを脱出したロヒンギャ族は最大10万人に上り、兵力増強をもくろむISISの格好の標的になっているとの懸念が高まっている。彼らの目指す地が、ISISが人員募集を活発に行っているマレーシアやインドネシアであればなおさらだ。 現在、シリアとイラクでISISメンバーとして戦闘に加わっているインドネシア人は約700人、マレーシア人は約200人だ。シンガポールのリー首相は先週、「東南アジアはISISにとって重要な人材勧誘の場になっている。インドネシア人とマレーシア人のISIS戦闘員は多く、彼らだけで一部隊をつくっている」と語った。伝えられるところでは、この部隊はカティバ・ヌサンタラと呼ばれている
今月11日付けニュー・ストレーツ・タイムズ等のマレーシア地元紙が伝えたところによれば、KUBマレーシア社はマレーシア・スティール・ワークス社との提携により計画していたジョホールバル市内の高速輸送システム(RTS: Rapid Transit System)建設プロジェクトに漸く本腰を入れる。 KUBマレーシア社は、当面、マレーシア運輸省と協議を行った上で同プロジェクトの再提案を行うとのことだ。 シンガポールと海峡を挟み面しているマレーシアのジョホールバル市一帯には巨大都市を建設しようという「イスカンダル開発計画」(2006年11月政府発表)がある。 マレーシア政府とジョホール州政府が主導する同計画では、国家予算に織り込まれている2025年までの累計投資額は約1180億米ドル(約14兆円)とされ、その巨大さが伺える。
今回の事件をきっかけに、日本人が今後さらにテロリストにとって利用価値の高い格好の標的になる可能性が高くなったといっても過言ではない。 遠い中近東でなく、日本の近隣諸国で活動してきた東南アジアのイスラム過激派組織のJIは、バジル師ら中核メンバーが逮捕され弱体化しつつも、インドネシア、マレーシア、タイ南部、シンガポール、フィリピン南部、ブルネイにおけるイスラム国家樹立を目指している。 そして依然としてタイ南部のイスラム過激派によるテロやフィリピンの「アブサヤフ」による身代金目当ての誘拐事件に加え、インドネシアでは「東インドネシア聖戦士機構」(MIT)や「ジェマー・アンシャルット・タウヒッド」(JAT)によるテロ事件などが頻繁に発生している。 JIの残存勢力を含む同一派が復活を狙っているとも指摘され、日本にとっても対岸の火事ではない。シリアやイラクで勢力拡大するISによるプロパガンダが、こうした
国内感染者は戦後初で70年ぶりだが、先月末、菅(義偉)官房長官は「感染源を突き止め、感染拡大防止に努めるが、デング熱は重症化することは稀で、人から人への直接感染はない」と冷静な対応を求めた。 熱帯から温帯へ世界的な感染拡大が懸念されるデング熱 感染者は9日時点の届け出だけで88人に達するなど、今後100人の大台を超える可能性もあるが、「夏の風物詩で一過性のもの。ほとんどが大事にいたらない」と日本の報道を見る限り、どこか楽観視されているように見える。 実際、最初の“震源地”とされた代々木公園では、今夏、東南アジアや南米の文化や食のイベントが開催され、「外国人により運び込まれた可能性も」と憶測されるが、感染源のルートの確定は困難を極め、まさにミステリーだ。 デング熱は、確かに日本では聞き慣れない病気だが、世界ではマラリアに次ぎ多い昆虫媒介系感染症として恐れられている。WHOの調べでは、デング熱
大神 @ppsh41_1945 ベトナム 日本の取った凶悪な手段は、食糧を強制的に安値で徴発したことである。~中略~まさにこの凶悪な手段により、深刻な食糧難が引き起こされ、1944年末~1945年初めにかけて、北部の農民を主とする約200万人の同胞が餓死した。 ファン・ゴクリエン「ベトナムの歴史」(明石書店) 大神 @ppsh41_1945 インドネシア 日本は結局独立を与えるどころか、インドネシア民衆を圧迫し、搾取したのだ。その行いは強制栽培と強制労働時代のオランダの行為を超える、非人道的なものだった。 中学校用「社会科学・歴史科 第5分冊」1988 大神 @ppsh41_1945 マレーシア 日本は、マレー人の解放獲得への期待を裏切った。日本人はマラヤを、まるで自分たちの植民地であるかのように支配した。今度は彼らがイギリス人の座を奪ったのだ。日本人の支配はイギリスよりずっと酷かった。
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