北朝鮮国営の朝鮮中央通信は24日、同国の国会に当たる最高人民会議の朴泰成(パク・テソン)議長とベネズエラの国会議長兼与党・ベネズエラ統一社会党(PSUV)第1副委員長のディオスダド・カベジョ氏が平壌の万寿台議事堂で会談したと報じた。 会談では、「各分野において両国の交流と協力を強化し、発展させていくための方途的な問題が討議された」という。
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は24日、同国の国会に当たる最高人民会議の朴泰成(パク・テソン)議長とベネズエラの国会議長兼与党・ベネズエラ統一社会党(PSUV)第1副委員長のディオスダド・カベジョ氏が平壌の万寿台議事堂で会談したと報じた。 会談では、「各分野において両国の交流と協力を強化し、発展させていくための方途的な問題が討議された」という。
北朝鮮は3回目の米朝首脳会談を受けてアメリカとの対話に乗り出す中、日本だけが北朝鮮との首脳外交を行えず孤立しているとして制裁決議の完全な履行を呼びかける日本を批判しました。 この中で、先月行われたG20大阪サミットにあわせて日本が北朝鮮に対する制裁決議の完全な履行を呼びかけたものの、その直後に電撃的に米朝首脳会談が行われ、日本の呼びかけは空回りに終わったと指摘しました。 そのうえで、「朝鮮半島情勢が進展するほど日本の孤立はさらに深まっており、これはわが国に対する敵視政策を続けている日本がもたらした相応の結果だ。わが国を中心に活発に繰り広げられている首脳外交に入り込めていない」と批判しました。 安倍総理大臣は前提条件をつけずキム・ジョンウン(金正恩)委員長との対話を目指すとしていますが、北朝鮮は「わが国への敵視政策は変わっておらず、ずうずうしい」などとして、植民地支配の謝罪や賠償などを求めて
スモール・ディールにこだわったトランプ 朝鮮中央通信によれば、北朝鮮の北米局長が4月18日、ポンペオ米国務長官を批判し、「今後、米国との対話が再開される場合、我々の話を理解できないポンペオ長官ではなく、我々と意思疎通が円滑に行える人物が対話相手になることを望む」と語った。 ポンペオ氏は4月19日、ワシントンで開かれた日米安全保障協議委員会(2+2)後の記者会見で、北朝鮮の要求を一蹴したが、なぜこのような批判を受けたのか。 その答えは2月28日、ハノイで行われた米朝首脳会談全体会合にあった。 会談で、金正恩朝鮮労働党委員長は5項目からなる米朝首脳共同声明案を提示した。その中身はざっと以下のようなものであったという。 1:米朝は人道分野での協力や社会文化交流の拡大、連絡事務所の相互設置などを実施して新たな関係構築に努力する 2:米朝は政治的な宣言などを経て朝鮮半島の平和体制の構築を目指す 3:
北朝鮮は2018年、首脳会談を8回開催した。内訳は、南北首脳会談が3回、中朝首脳会談が3回、米朝首脳会談が1回、キューバ・北朝鮮首脳会談が1回だ。もちろん、周辺諸国の首脳が開催する首脳会談に比べると、その数は格段に少ない。しかし首脳会談デビューの年である。しかも北朝鮮の首脳である。そんなに数多くの首脳会談を急に開催できるわけはない。 2018年まで首脳会談はしなかった 金正恩は2019年1月、再び列車で中国を訪問し、7日から10日まで4回目の中朝首脳会談に臨んだ。金正恩は2019年も、首脳会談を続けることになるであろう。首脳会談の回数が去年に比べて多くなるのか少なくなるのかは分からない。しかし、それはあまり重要ではない。そもそも現在の北朝鮮にとって、首脳会談は実際に重要なのであろうか。 金正恩が首脳会談をすることの意味を考えてみよう。北朝鮮は、前の最高指導者である金正日(キム・ジョンイル)
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は10日、李容浩(リ・ヨンホ)外相が7~9日にイランを公式訪問し、ロウハニ大統領と面談。ラリジャニ国会議長を表敬訪問し、ザリフ外相と会談を行ったと伝えた。 (参考記事:「北朝鮮のミサイルにイランの技術」イスラエルの専門家) 同通信によれば、「表敬訪問と会談で双方は、外交関係設定45周年になる今年を契機に、両国間の友好・協力関係を各分野にわたってさらに拡大し、発展させていく意志を表明した」という。 韓国の聯合ニュースがイラン大統領府の発表として伝えたところでは、ロウハニ氏は李容浩氏との会談で、米国がイラン核合意離脱に伴い対イラン制裁の一部を再発動したことに言及。「米国は現在、自らの義務と約束を守らず、信頼できない国と国際社会で認識されている。それは米政府が最近数年間に見せてきた言動のためだ」と強調とされるが、朝鮮中央通信はこうした内容に触れていない。
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が朝鮮戦争の休戦協定締結65周年にあたり、中部の平安南道檜倉郡(ピョンアンナムドフェチャングン)にある中国人民志願軍烈士陵園を訪れた。朝鮮中央通信が27日朝伝えた。正恩氏は、朝鮮戦争で戦死した毛沢東元国家主席の長男、毛岸英氏の墓に弔花を供えた。 正恩氏と中国の習近平(シーチンピン)国家主席は6月の首脳会談で、朝鮮戦争の休戦協定を平和協定に転換していく問題を協議した。正恩氏は戦死した中国兵の墓地を訪問することで、平和協定への転換の問題で中国の意向を重視している姿勢を強調する狙いがありそうだ。 正恩氏は視察の際、「赤い血で平和を成し遂げた中国同志の遺訓が我々の胸の中に残っている」と強調した。正恩氏は休戦60周年にあたる2013年7月にも同地を訪れた。 一方、北朝鮮メディアは、正恩氏が26日に北朝鮮側の死者をまつった祖国解放戦争(朝鮮戦争)参戦烈士墓を訪れたとも伝え
北朝鮮の国営メディアは、28日夜、日本についての論評を伝え、「朝鮮半島と地域に流れる平和の流れをまともに感知できない」と主張して、非核化に向けて具体的な行動を取るまで圧力を維持する姿勢を強調する日本政府を非難しました。 それによりますと北朝鮮による核実験などの中止の表明について、小野寺防衛大臣が「満足がいくものではない」と述べたことに触れ、「朝鮮半島と地域に流れる平和の流れをまともに感知できない」と主張しています。 また、「南北の同胞はもちろん、国際社会も地域の対話の雰囲気を害そうとする行為を決して許さない」として、非核化に向けて具体的な行動を取るまで、圧力を維持する姿勢を強調する日本政府を非難しました。 そして北朝鮮が南北首脳会談をはじめ、融和姿勢を強調していることを念頭に「日本は大勢に逆行すればするほど、勢いに乗った大河の流れで地域の外に永遠に押し出されることを肝に銘じなければならない
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