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『小保方証言』STAP問題の真相 3月24日 22時57分 先週の金曜日(3月20日)、理化学研究所は小保方晴子元研究員に対して論文投稿に関わる費用約60万円の請求を行うことを発表した。 当初検討するとしていた調査にかかった費用数千万円の請求や、小保方元研究員の刑事告訴については見送ることを決めたという。 STAP細胞の研究不正によって理研が被った損害をこれ以上具体的に確定できないこと、そして小保方元研究員がES細胞を混入させたという証拠がないというのが理由だ。 これで理研としてのSTAP細胞への対応は一応の幕引きとされることとなった。 しかし、1年以上にわたって日本社会を巻き込む形で続いたSTAP細胞問題の真相は、本当に明らかになったのだろうか。 これまでSTAP問題を追い続けてきたNHKの取材班は、小保方晴子元研究員が理研の調査委員会に対して行った証言の内容を入手した。 そこ
今年はSTAP細胞問題が日本のみならず海外でも大きな話題になりました。このブログでも海外の反応を記事として取り上げましたが、リケジョかどうか、割烹着を着ていた、ムーミンが好きだ、彼氏がいるかどうか、研究室がピンクだ、という表層的な部分にばかり注力し、小保方女史の「実績」にはあまり注目していなかったマスコミや自称有識者の人々が墓穴を掘る形になった上、自称有識者だけど電波な方々とか、有名ブロガーの方が、この件に関する発言で、知能レベルを全地球に公開してしまうというオマケもありましたが、そういう電波な方々の有償メルマガの購読数は結構多く、書籍も結構売れていたりして、有償メルマガを辞めてしまったイケダハヤトさんなどはさぞや悔しいだろうと思いつつ、要するに世の中はバカの方が多いんだということを再確認できる事件であったわけです。 一晩中泣き明かした30歳若手女性研究者と書く我が国にはゴシップ新聞しかな
年末なかなか慌しい日々でありますが、そろそろメディア方面も少しは沈静化して穏やかな年の瀬を迎えるかと思いきや、共同通信がなかなかのカロリーな感じの記事をぶっ込んできました。 【STAP問題】厳しい目、寛容さを失う社会を象徴か 騒動の背後に http://www.47news.jp/47topics/e/260651.php 凄いなあ、これは。雨宮処凛はともかく山崎行太郎にコメントが求められていて、その結論としてあの事件が「一連の騒動が、寛容さを失っていく社会の風潮を象徴しているように見えてならないと振り返」られちゃうんですか。 こういう記事が共同通信の社名で載っかっちゃうのも凄いし、この期に及んで何を守ろうとしているのかさえまったく不明なところが強烈です。 それを回転レシーブで拾っているめいろま女史もおられます。 感情を事実を分けられない人間を有識者と呼ぶ記事が一流マスコミに載ってしまう
「夢の細胞」をめぐる一連の騒動は一体、何だったのか―。26日、理化学研究所の調査委員会は小保方晴子(おぼかた・はるこ)氏(31)による捏造(ねつぞう)をあらためて認定し、STAP細胞がなかったことはほぼ確実とした。前代未聞の不正に社会は揺れ続け厳しい目が向けられたが、寛容さが失われた今の時代の断面が表出したとみる識者もいる。 「『研究犯罪』とでも言うべき許されない行為。 多くの国民を振り回し、科学への不信感を抱かせた」。教育評論家の尾木直樹(おぎ・なおき)法政大教授は手厳しい。研究成果の発表当初は、再生医療の新たな展望が開けると大きな期待が寄せられていたことも重大視。「患者にいったん望みを持たせておいて、それを破壊した。こんな残酷なことはない」と批判する。 理研調査委の報告書については、全容解明には至らなかったが、「一つの着地点になったと思う」と評価。一方で、STAP論文共著者の一流の研究
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理化学研究所(理研)の発生・再生科学総合研究センター副センター長で、STAP細胞論文の共著者の笹井芳樹氏が2014年8月5日に自殺した。理研はこの日開いた会見で、首をつっていたこと、現場で遺書が3通発見されたことなどを明かした。 論文の疑義が明らかになってから、笹井氏はスキャンダルめいた報道も含めて糾弾されてきた。とりわけ7月27日に放送された「NHKスペシャル 調査報告 STAP細胞 不正の深層」は、特に笹井氏とSTAP細胞の研究との関わりについて厳しく取り上げたものだった。 「東京は雪で、寒々しております」小保方氏に送ったメールも公開 番組は、多くの専門家らに話を聞きながら「研究不正の深層に何があったのか」に迫った。 放送開始から24分経過した頃、「エリート科学者 問われる責任」と題されたパートが始まった。 小保方晴子ユニットリーダーは12年4月から、英ネイチャー、米セル、米サイエンス
NHKが27日夜に放送予定の、STAP細胞の論文問題を検証する「NHKスペシャル」(後9・00)の番組タイトルなど放送内容を確定させた。同番組を巡っては、23日夜にNHK取材班が理化学研究所の小保方晴子氏に対し強引な追跡取材を行い負傷させたとして、小保方氏側に謝罪したが、番組告知文では「史上空前と言われる論文の捏造」「論文の不正の実態に迫る」と鋭い文言が並び、その“強気の姿勢”が注目を集めている。 【写真】小保方氏が公開したノートの反応…ハート記載に「これが実験ノート?」の声 NHKは取材手法に関して小保方氏側に謝罪した24日段階で、デイリースポーツの取材に、27日のNスペ放送に関し「現段階では予定どおり」と回答。その後、「仮題」としていた番組タイトル「調査報告 STAP細胞 不正の深層」を確定させ“臨戦態勢”に入った。 番組告知文は公式HPにもアップされ、理研の改革委員会の提言内容を
小保方さん実験に支障も…「まだ体全体が痛い 右肘、右手も痛い」 かっぽう着姿で右手にスポイトを持つ小保方晴子さん Photo By 共同 23日にNHKのカメラマンらに追い回され、頸椎(けいつい)捻挫などのケガを負った理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが25日、「まだ体全体が痛い。右肘、右手も痛い」と訴えていることが分かった。代理人の弁護士が明かした。違和感を訴えながら、この日も出勤したという。 小保方氏は、理研の発生・再生科学総合研究センター(神戸市)でSTAP細胞の再現実験を行っている最中。NHKは27日放送予定のNHKスペシャル「調査報告 STAP細胞 不正の深層」(後9・00)に合わせ、直撃取材を試みたとみられる。NHKが一連のSTAP細胞問題で否定的な見方を示していることもあり、小保方氏はNHKに対し「中立、公正ではない」と話しているという。 4月の反論会見で小
理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが、3年前に早稲田大学に提出した博士論文について、大学の調査委員会が「内容の信ぴょう性が低い」などとしながら「博士の学位の取り消しにはあたらない」と判断したのに対し、大学の教員の有志が異義を表明し、大学に文書で提出しました。 小保方リーダーが早稲田大学に提出した博士論文を巡っては、文章や写真を盗用した疑いなどが指摘されたのに対し、大学の調査委員会は「内容の信ぴょう性、妥当性は著しく低い」としながらも、誤って下書きの論文を提出したもので、博士の学位取り消しにはあたらないと結論づけました。 これに対し、小保方リーダーが博士の学位を取得した先進理工学研究科の教員の有志は24日、「違和感と困惑を覚えざるを得ない」とする異義を表明し、大学側に文書で提出しました。 この中では、問題の論文のうちの20ページがアメリカの国立衛生研究所のホームページの文章とほぼ同
理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーは2日午前、STAP細胞が本当にあるのかどうかを確かめる実験に参加するため神戸市にある理化学研究所の施設に出勤しました。 準備が整いしだい実験を始めるものとみられます。 理化学研究所の小保方リーダーは2日午前11時前、マスコミ各社が集まるなか、神戸市にある理化学研究所発生・再生科学総合研究センターに車で出勤しました。 理化学研究所は11月末までの5か月間、指名した研究者を立ち会わせたり、映像に記録したりするなど透明性を確保したうえで、小保方リーダーをSTAP細胞があるのかどうかを確かめる検証実験に参加させるとしています。 小保方リーダーは今後、準備が整いしだい実験を始めるものとみられます。 理化学研究所は2日午後、記者会見し、実験の詳しい進め方について説明することにしています。 一方、STAP細胞を巡っては小保方リーダーらが使っていた研究所内の冷
小保方氏の代理人弁護士、フジテレビに抗議文…めちゃイケ「阿呆方さん」予告に デイリースポーツ 5月7日(水)11時18分配信 3日放送のフジテレビ系「めちゃ×2イケてるッ!」(土曜、後7・57)が、放送前に公式サイトで理化学研究所・小保方晴子研究ユニットリーダーをネタにしたコントを予告していた問題で、小保方氏の代理人弁護士が放送前日にフジテレビに抗議文を送付していたことが7日、分かった。 【写真】ロンハ-では大久保佳代子が“禁断”の小保方氏のものまね披露! この日、代理人の三木秀夫弁護士が経緯を明らかにした。 同番組は放送前に、小保方氏をパロディー化したとみられる「阿呆方さん」に扮した重盛さと美が、スリッパようのもので頭をはたかれる予告が公式サイトで流していた。 同弁護士によると、予告の存在を知り、大阪府内の病院に入院中の小保方氏本人も、友人から知らされていたという。 このため放送
STAP論文では、その発表時からマスコミの反応は異常だったが、論文に疑義が生じてからは、その反動で過剰なバッシングになっている。割烹着やピンクの部屋といった宣伝材料を用意したという理研もどうかと思うが、そもそもそういう科学の本質と無縁な宣伝に乗るマスコミ・視聴者もどうかしている。しかし、これも考えてみると起こるべくして起きた事態だ。 この事態をみて、昔京大で働いていた頃、自分が発表した論文について記者会見したときの様子を思い出した。有名雑誌に掲載が決まった論文は、発表と同時に新聞記事が出る。どうしてそんなことになるか訝る人も多いだろうが、実はこれには決まった方法がある。 有名雑誌に論文掲載が決まると、研究者は大学本部および、自分たちに研究費を支給している省庁関連の助成機関に連絡する。すると、その省庁関連機関が、論文掲載日に合わせて、文科省などに設置されているマスコミ連絡用の「ポスト(郵便受
先月末、世界を駆け巡り、日本中を沸かせた、理化学研究所チームによる新万能細胞「STAP細胞」作製成功のニュース。メディアは、万能細胞の”先輩格”である「iPS細胞」(人工多能性幹細胞)との”わかりやすい比較”を通じて「快挙」を解説した。いわく「iPS細胞より安全」「iPS細胞にはガン化のリスクがあるが、STAP細胞にはない」「iPS細胞より作製が簡易で早い」「作製効率(元の細胞からiPS細胞を作りだす成功率)も、iPS細胞は0.1%と低いが、STAP細胞は高い」ー新聞やテレビで、こんな解説を目にし、耳にしたことのある人は多いはずだ。 ところが、これは「誤った比較」だった。なんと、今日の最新の研究成果に基づかず、iPS細胞が初めて作製された8年前(2006年)の初歩的な研究成果と比較されていたというのだ。 朝日新聞2014年1月30日付朝刊1面に掲載された比較表「報道を見て本当に心を痛めてい
古田大輔 / Daisuke Furuta @masurakusuo 例えばこの記事 http://t.co/Q2UGWs7xfR 「朝日新聞は割烹着姿の小保方博士をトップに置き(中略)発見そのものに関する詳しい説明はありません」朝日は研究のことを中心に書いているんですが、読んでいない。この記事が6千回ツイートされ、誤解が広がります 2014-01-31 16:04:12
テレ朝がSTAP細胞・小保方晴子さんの卒アルや自作ポエムを報道→批判殺到 http://matome.naver.jp/odai/2139130633298043801 ■テレ朝「報道ステーションSUNDAY」で卒アルや自作ポエムを報道 大檸檬さん kamiyuita 悲報 小保方氏、中学生時代の読書感想文を晒される モビゾウ 孵化しますた Movizoo オボカタ博士、小学校時代の読書感想文をメディアで晒されてるけど…これちょっと嫌だよね… ゆる丸 baldanva STAP細胞は本当にすごいことだし、小保方さんについての特集をやるのもいいんだけど、中学校の卒業文集の詩を読み上げるのはやめてあげてよ ■ネットで批判殺到 雅(みやび) Galakuta09 本人が「やめて」って言ってるのに、まだ小保方さんの幼少時がどうのこうのとかやるの? うえたま提督 uemay
瓦斯蛇亞瓶 @brayton_cycle @chronekotei ホームページも、自分の個人サイトなら好きにしていいですが理研のドメインに作るオフィシャルなものならもう少し落ち着いたデザインにしてもいいのにと思いました。キラキラ女子()な扱いをされるのも、ある程度までは本人の希望だったんじゃないかと思ってしまいますが。 2014-02-01 17:20:13
万能細胞「STAP(スタップ)細胞」を世界で初めて作った小保方晴子(おぼかたはるこ)さんが、報道を自粛するよう要請する声明を、所属する理化学研究所から発表した。 Jan. 31, 2014 報道関係者の皆様へのお願い STAP細胞研究はやっとスタートラインに立てたところであり、世界に発表をしたこの瞬間から世界との競争も始まりました。今こそ更なる発展を目指し研究に集中すべき時であると感じております。 しかし、研究発表に関する記者会見以降、研究成果に関係のない報道が一人歩きしてしまい、研究活動に支障が出ている状況です。また、小保方本人やその親族のプライバシーに関わる取材が過熱し、お世話になってきた知人・友人をはじめ、近隣にお住いの方々にまでご迷惑が及び大変心苦しい毎日を送っております。真実でない報道もあり、その対応に翻弄され、研究を遂行することが困難な状況になってしまいました。報道関係の方々に
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