8日、東京 足立区の西新井駅で缶が破裂し女性がけがをした事件で、缶を置いて立ち去った中国籍の利用客が警視庁の任意の事情聴取に対し「勤め先の洗剤を家で使うため缶に入れていたもので、破裂は故意ではない」と話していることが分かりました。警視庁は洗剤が原因で破裂した可能性があるとみて調べています。 8日午後4時ごろ、足立区にある東武スカイツリーラインの西新井駅で、券売機の近くに置かれていたコーヒーの缶が破裂し、利用客の20代の女性が額や体にけがをしたほか、女性を介抱した駅員も手に痛みを訴え病院で手当てを受けたということです。 警視庁が、防犯カメラの映像などから、破裂の数分前に缶を置いて立ち去った足立区に住む中国籍の49歳の利用客から事情を聴いたところ「勤め先の洗剤を家で使うため缶に入れていたもので、破裂は故意ではない」と話していることが分かりました。 警視庁は、洗剤が原因で破裂した可能性があるとみ
【ワシントン=田村龍彦】岸田文雄首相は13日(日本時間14日未明)、米ワシントンのホワイトハウスでバイデン大統領と会談した。首相は反撃能力(敵基地攻撃能力)の保有を含む防衛力の抜本的強化や防衛費の大幅増額などについて説明し、バイデン氏が歓迎した。会談後に発表した共同声明で、両首脳は日本の反撃能力の開発と効果的な運用について協力を強化するよう閣僚に指示した。 首相は会談で、反撃能力保有を盛り込んだ新しい国家安全保障戦略の改定などついて説明し、「日米同盟の抑止力、対処力を強めることにつながる」と強調した。バイデン氏は「米国は日米同盟、日本の防衛に完全にコミット(約束)している」と述べた。 共同声明は、中国や北朝鮮、ロシアを名指しし、「いかなる場所においても力または威圧による一方的な現状変更の試みに強く反対する」と明記した。バイデン氏は、日米安全保障条約第5条の下での米国の核を含むあらゆる能力を
安全保障法制整備を閣議決定後、記者会見に臨んだ安倍晋三首相。この時も「抑止力」という言葉が乱舞した=首相官邸で2014年7月1日午後6時1分、藤井太郎撮影 2023年、最初の「14色のペン」です。明けましておめでとうございますと申し上げたいのですが、年末年始はモヤモヤしっぱなしでした。岸田文雄首相が打ち出した「敵基地攻撃能力保有」「防衛費倍増」方針のことです。日本の政治家の発言はどこまで信じられるのでしょうか? というのは、故安倍晋三元首相がかつて国民にこんな「約束」をしていたからです。【東京学芸部・吉井理記】 昨年に続き、今年も値上げラッシュが続くようだ。食品だけで春までに7000品目以上で値上げが予定されている、と報じられた。庶民が欲しいもの、食べたいものを我慢し、ため息をつく日々が続く。 岸田政権は、その私たちにより多くの税金を納めさせ、43兆円規模の防衛力整備を図るのだという。これ
中国のPowerleader社(宝德)から、x86アーキテクチャに基づくCPU、Powerstar (暴芯)が登場しました。中国語圏メディアの360doc.comが報じました。 2023年5月初旬、Powerleaderは、デジタルチャイナの「核」となる第1世代Powerstar (暴芯) CPUの発表会を開催した。Powerstar (暴芯)はx86アーキテクチャをベースとし、強力な性能と成熟したエコシステムを備えている。 独立したイノベーションへの道を歩むPowerleaderにとって、確かな一歩となり、中国のコンピューター産業の発展に大きく寄与するだろう。 Powerleader会長の李瑞傑氏は「Powerstar (暴芯) CPUの発表は、国家の強化に貢献する第一歩です」と述べた。 Powerleader 李瑞傑会長 副社長の何丽氏は「Powerstar (暴芯)は普段使いのデスク
昨年の春、ハンガリーのブダペスト動物園で生まれた、6匹のマヌルネコの子供たち。今ではすっかり大きくなって、可愛い姿を訪れる人たちに見せてくれている。 きょうだいがいれば、時にはちょっとしたことでぶつかり合いになることも。今日は子猫ズのそんなちょっぴり可愛いいさかい・じゃれ合いのシーンをご覧いただこう。 [Pallas’s cat] [manul] Occasionally a little disagreement between siblings😼😼 子供とは言え、もうすっかりマヌルネコらしいモコモコっぷりとこの目つき。 隣にいるきょうだいに飛びかかってみるのも遊びの一つだよね。 お、やるニャ?とファイティングポーズ。 マヌルネコの猫パンチはなんだかスローモー…? 6匹のうち女の子はアルタナという名前の1匹だけで、残りは全員男の子なんだそうだよ。すくすく元気に大きくなって、もっともっ
農場の敷地内にある小屋の前を通りかかったとき、農場主である男性はか細い鳴き声を耳にして足を止めた。「いったい何が鳴いているんだ?」と、小屋の中を見てみた彼は、そこで小さな子猫たちを発見したんだ。
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが、8日から季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行しました。今後、法律に基づいた外出自粛の要請などはなくなり、感染対策は個人の判断に委ねられるほか、幅広い医療機関での患者の受け入れを目指すなど、3年余り続く国のコロナ対策は大きな節目を迎えました。 新型コロナの感染症法上の位置づけについて、厚生労働省は外出自粛の要請や入院勧告などの厳しい措置をとることができる「2類相当」として対策にあたってきましたが、8日、季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行しました。 移行後は、国はこれまでのように行動制限を求めることができなくなり、感染対策は今後、個人の判断に委ねられます。 また、これまでのように限られた医療機関で患者を受け入れる体制から幅広い医療機関で対応する体制を目指すとしていて、これまで無料にしてきた医療費の窓口負担分については検査や外来診療の費用
【ソウル共同】岸田文雄首相は7日韓国を訪れ、尹錫悦大統領とソウルで会談した。未来志向で関係を深化させる方針で一致した。首相は元徴用工問題を含む歴史認識に関し「大変苦しい、悲しい思いをされたことに心が痛む思いだ」と強調。植民地支配への反省とおわびを明記した1998年の日韓共同宣言に触れ、政府の立場は揺るがないとした。尹氏は「歴史問題が完全に整理できなければ未来の協力へ一歩も進めないとの認識から脱却しなければいけない」と語った。 首相の訪韓は就任後初めて。日本の首相が2国間会談のため韓国を訪れるのは2011年以来となった。関係正常化で合意した3月の尹氏来日に続き、首脳同士の相互訪問「シャトル外交」が本格的に再開した。会談では東京電力福島第1原発の処理水海洋放出計画に関し、韓国の専門家らによる視察団の現地派遣を申し合わせた。
ウクライナでのロシア軍の侵攻に対する国際社会の対応が焦点となる中、政府が独自の対応策として、「戦争税」の導入を国連に提案する方針を固めたことがわかった。侵略や紛争など武力行使に関与する国に課すことで、戦争濫用の抑止と人命尊重を訴えたい考えだ。 政府関係者が明らかにした。政府では、ロシアによるウクライナ侵攻以降、日本の安全保障に関する専門家会議を開催して検討を進めている。先月開かれた第6938回専門家会議で、戦争経済学者の坂本義太夫委員から「戦争や国際紛争が起きる原因は、軍事行動が不課税だからだ」との指摘があり、戦争への課税案が浮上した。 戦争税は「課税や増税は経済活動を冷え込ませる」という経済理論に基づく。課税によって手元に残るお金が減ると行動の自由が制限されるため、「戦争を経済活動とみなして課税対象にすれば、軍事活動を冷え込ませることができる」(坂本委員)。 政府案では、戦争を仕掛けた国
谷口功一さん(50)の新刊『日本の水商売 法哲学者、夜の街を歩く』は、コロナ禍を乗り越えた全国各地のスナック経営者たちの「生の声」で綴られたルポである。本業は大学教にして東京都立大学法学部長でもある谷口さんは、中国地方を訪れた時に衝撃的な現場に遭遇する。(前後編の後編) 【写真を見る】一方で流行する「ギャラ飲み」 隙を見て女性が札束を抜き取る瞬間 「一見客・県外客、お断り」「その街は大都会に比べれば、なきに等しい感染者しか出していませんでした。しかも、すでに時短や休業などの要請もすべて解かれた時期です。にもかかわらず、ほとんどの店は休業中で、人っ子一人、歩いていない。知人から取材に応じてくれそうな店のリストをもらっていたのですが、一軒も営業していませんでした」 衝撃はそれだけではなかった。 「営業しているらしき店もあったのですが、すべての店が『一見客・県外客、お断り』の貼り紙を出していたん
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