特別インタビュー IPPNW共同代表、ICAN共同創設者 ティルマン・ラフ医師 医師・歯科医師の社会的信頼を核廃絶に活かそう IPPNW共同代表 ティルマン・ラフ先生 【Dr.Tilman Ruff】Officers of the Order of Australia(豪州勲章3等勲爵士)、メルボルン大学准教授、メルボルン大学ニューノッサル世界保健研究所名誉主任研究員。専門は感染症・公衆衛生。2012年以来、IPPNW共同代表。ICAN共同創設者、初代議長。IPPNWオーストラリア支部長 今年1月22日に核兵器を非合法とする核兵器禁止条約が発効した。同条約の採択や発効に大きく貢献したICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)やIPPNW(核戦争防止国際医師会議)について、ICANの共同創設者でIPPNW共同代表のティルマン・ラフ医師(オーストラリア・メルボルン大学准教授)にオンラインでインタビ
アメリカで公開された映画「バービー」の配給会社、アメリカの「ワーナー・ブラザース」は、原爆を連想させるSNSの投稿に対して好意的とも受け取れるメッセージを出したことについて、8月1日「心から謝罪します」などとする声明を出しました。 アメリカでは、7月21日、映画「バービー」が、日本に投下された原爆の開発を指揮した学者を題材にした映画「オッペンハイマー」と同じ日に公開されました。 映画「バービー」を配給しているアメリカの「ワーナー・ブラザース」は、背後に炎が広がるなか、それぞれの映画の主人公を演じた男性の俳優が女性の俳優を肩に担ぐような画像が添えられたSNSの投稿に対し、映画の公式アカウントから「思い出に残る夏になる」と英語で記したメッセージを、ハートの絵文字を付けて返信しました。 アメリカでは、「バービー」は「オッペンハイマー」と同じ日に公開されたことなどから、SNS上では炎は原爆によるも
広島ビジョン「期待外れ」 ICAN暫定事務局長が批判―G7サミット 2023年05月21日07時05分配信 インタビューに答える国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)のダニエル・ホグスタ暫定事務局長=19日、広島市中区 国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)のダニエル・ホグスタ暫定事務局長は、先進7カ国首脳会議(G7サミット)で19日に発表された核軍縮に向けた声明「G7首脳広島ビジョン」について「新しい内容がなく期待外れ」と厳しく批判した。時事通信とのインタビューで語った。 バイデン氏、直前まで葛藤 原爆資料館訪問、米世論を懸念 ホグスタ氏は、被爆地の広島にG7首脳が集まったことを評価しつつ、「平和記念資料館や被爆者との面会で感じたことがあるはずだが、声明に全く反映されていない」と指摘。「写真を撮って献花するだけでは意味がない」と嘆いた。 また、広島ビジョンを「
ノーベル平和賞授賞式で演説した際の動画が上映された後、笑顔でコメントするサーロー節子さん=西宮市上ケ原一番町、関西学院大学(撮影・吉田敦史) 学校法人関西学院(兵庫県西宮市)は10日、核廃絶を訴えるカナダ在住の被爆者サーロー節子さん(91)に、名誉博士号と関西学院賞を贈った。授与式後に講演したサーローさんは、学生ら約400人に「核のない平和な社会をつくるため、日本政府の矛盾に満ちた政策を学び、政府に声を届けてほしい」と語りかけた。(山岸洋介) 広島市出身のサーローさんは、関学と縁の深い広島女学院の高等女学校(現中学校)2年だった13歳の時に被爆した。関学中学部の英語教師だったジム・サーロー氏と結婚してカナダへ移住し、世界中で核廃絶を訴えている。 学位記を受け取ったサーローさんは「亡き夫も天国で喜んでいると思う」と謝辞を述べた。夫が関学の宣教師を務めた1958~62年には、家族でキャンパス内
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg\" alt=\"ウクライナ侵攻
G20大阪サミット集合写真に納まる安倍首相(中央)と各国の首脳。トランプ大統領から衝撃のツイートが飛び出したのはこの翌日だった/6月28日、大阪市住之江区、代表撮影この記事の写真をすべて見る 参院選直前に開かれたG20で「外交の安倍」をアピールしようとした安倍首相。 だが主役の座は盟友のはずのトランプ大統領に奪われ、残ったのは「炎上」だけだ。 * * * 昨日まで世界の主役だったはずの安倍晋三首相は、世界が注目する舞台に居合わせることさえできなかった。 始まりは、6月29日午前8時前、トランプ大統領が大阪から発信したツイートだった。 「もし金委員長がこれを見ているなら、非武装地帯(DMZ)で握手して挨拶する用意がある」 大阪で開催されていたG20大阪サミット最終日、プレスルームに詰めていた世界各国の報道陣が騒然となった瞬間だった。その2時間後、トランプ大統領の姿はサミット会場にあった。
シンガポールでの米朝首脳会談が12日に再設定されたことを受け、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長がどこに泊まるのかに注目が集まっている。外貨不足に悩む北朝鮮が宿泊費の肩代わりを求めているとの報道もあり、だれが払うのかも関心の的だ。 宿泊先も首脳会談の場所も、まだ明らかになっていない中、米紙ワシントン・ポストは1日、観光名所マーライオン像のすぐ近くにあるフラートンホテルへの宿泊を北朝鮮側が希望していると報じた。事前協議に訪れた正恩氏の「秘書役」らも宿泊し、国際会議で訪れたインドのモディ首相も泊まったばかりだ。最高級の「プレジデンシャルスイート」には専用エレベーターがある。宿泊費は一泊7千シンガポールドル(約60万円)ほどとみられる。 また閑静な高級住宅地にあり、オバマ前米大統領ら数多くの首脳が宿泊したシャングリラホテルも、いずれかの首脳の滞在先になる可能性がある。 宿泊費につ
核兵器の開発や使用などを禁じた核兵器禁止条約の国連での採択に貢献し、昨年のノーベル平和賞を受賞した国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN(アイキャン))の国際運営委員、川崎哲(あきら)さん(49)が16日夜、大阪市内で講演した。近く想定される米朝首脳会談を前に「北朝鮮の核問題の解決に、核禁条約を活用すべきだ」と話した。 川崎さんは米朝首脳会談に向けた動きを「歓迎すべきだ」とする一方、非核化の国際的な検証制度は定まっていないとも指摘。核禁条約はその手法を明記する唯一の条約だとして、有用性を強調した。 講演は、全ての国に核禁条約への参加を求める「ヒバクシャ国際署名」の大阪での推進団体が企画した。 米国の核抑止力に頼る日本政府は、核禁条約に交渉段階から参加していない。川崎さんは条約の存在が日本国内で十分知られていないとして、SNSなどで広め、国際署名の数を増やすよう呼びかけた。また、
ワシントン(CNN) 今月12日にシンガポールで開催される米朝首脳会談で、北朝鮮側は金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長らのホテル代を他国が負担するよう求めていることが分かった。米紙ワシントン・ポストが伝えた。 シンガポールでは現在、米朝双方の代表団が実務的な準備を進めている。同紙によると、北朝鮮側は正恩氏の宿泊先として、五つ星の「フラトンホテル」を希望している。 同ホテルの最高級客室「プレジデンシャル・スイート」は1泊6000ドル(約65万円)。国際社会の厳しい制裁で困窮している北朝鮮は、正恩氏や代表団の宿泊費を他国が支払うよう要求しているという。 実務協議の内容に詳しい人物2人の話として同紙が伝えたところによると、米国は費用を負担するか、シンガポールに負担を要請するかといった可能性を検討している。 昨年のノーベル平和賞を受賞した核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)からも、「朝鮮半
ノーベル平和賞を受賞した国際NGO『核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)』の事務局長が来日中に安倍晋三首相への面会を希望したが、断られたとして安倍首相に対して「なぜ会わないのか」との批判が起きています。 私としても「会った方が良い」とは思いますが、状況を調べていくうちに今回は本当に会えなかったのではないかとの考えに至りました。 報道時、安倍首相は外遊中 そもそも1月15日に時事通信が「日程の都合を理由に安倍首相がICAN局長の面会を断った」と最初に伝えたとき、安倍首相はバルト3国を中心としたヨーロッパ外遊中でした。 菅義偉官房長官は15日午前の記者会見で、昨年12月にノーベル平和賞を受賞した「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)の事務局長で来日中のベアトリス・フィン氏から要請を受けていた安倍晋三首相との面会を断ったと明らかにした。菅氏は「日程の都合上難しい」と説明した。 出典:安倍首
そればかりか、薩摩藩が同盟を組むに至った長州藩なんて、山口県の一部なのにイギリスアメリカフランスオランダとかいう欧米オールスターズ相手に戦争して惨敗して33-4だったりしました。長州もまた、巨人より弱いはずのロッテに完敗して、こんにちがあるわけです。 ノーベル平和賞団体ICAN 安倍ちゃんに会わせろ騒動 で、時代は下って太平洋戦争で負けに負け、戦後復興頑張ってどうにかなった我が日本も、成功のストーリーは過去のものとなり、いまや少子高齢化と国力減衰に悩む普通の老人の国になりました。戦争の悲惨な経験も過ぎ去って、世界で戦争によって核兵器の犠牲者を出してしまった唯一の国としてのんびり営業しておるわけです。 そこへ、2017年12月にノーベル平和賞を受賞した「核兵器廃絶国際キャンペーン(通称:ICAN)」とかいう反核兵器団体の皆さんが騒いでおるわけですよ。よく聞いたら、その代表が日本にくるので安倍
核兵器禁止条約の採択に貢献しノーベル平和賞を受賞した国際NGOのICAN=核兵器廃絶国際キャンペーンは事務局長の来日に合わせて安倍総理大臣との面会を要請していましたが、政府から日程調整が難しいと返答があったことがわかり、核兵器廃絶に向けた議論の進展につなげてほしいと面会の実現に期待を寄せていた被爆者からも落胆の声が出ています。 核兵器の廃絶をめぐって日本は唯一の戦争被爆国として核保有国や核の傘のもとにある国々と非保有国との橋渡し役を果たすとする一方、核兵器禁止条約については現実的な核軍縮につながらないとして反対する立場を示しています。 フィン事務局長は「橋渡しをすると主張する日本の首相と核兵器禁止条約について意見交換をしたかった。次の機会に期待したい」と話しています。 また、広島の被爆者で日本被団協の箕牧智之代表理事は「今回は残念ですが、核兵器廃絶に向けた議論が進展するよう政府には今後もI
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く