印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 私の名付け娘は最近話をしたり、理解したり、学習したりすることができる年になった。彼女は6歳なのだが、すでにかなりのことをよく理解している。彼女は私よりもたった16歳年下なだけなのに、彼女が経験していることや見ているものは、私とはあまりにも違っている。時代の変化は速いということは知っているが、私は昨晩突然気づかされた。 年の差はそれほど大きくないのに、私と彼女の間の世代間ギャップは大変大きく、これは考えてみればいくらか恐ろしくもある。 太陽系の惑星の数は9つだった。 長い間、太陽系の惑星の数は9つだったのだが、ある日突然、8つにするか、約20にするか決めることになった。そして、8つが選ばれた。7年間の初等教育を経て、実際問題として私が知っ
コクヨ株式会社が主催する『コクヨデザインアワード2009』の受賞作品が発表された。 『コクヨデザインアワード』は、ユーザーならではの優れた商品デザインを一般から募集するアワード。今年は「よりどころ」をテーマに国内外から合計1,517作品の応募が寄せられた。 グランプリは、テーブルの脚とケーブルカバーの一体化をスマートに提案したワーキングテーブル『roots』が受賞。優秀賞には、桜の花びらをモチーフにした画鋲『画鋲』、ノートの余白部分を大胆に配置したノート『ヨハク』、白と黒で印字することで紙の色に左右されず文字を認識できる定規『Black & White graduation』、キャップに内蔵された磁石によって自立する鉛筆立て『PLANT & GROUND』の4作品が選ばれた。 コクヨデザインアワードのウェブサイトでは、全受賞作品のコメントや総評が掲載されているので是非チェックしてみよう。
いよいよというかやっと最後になりそうです。なんのかんので記事5つも書く事になるとは思わなんだ…。まあでもこれで自分なりにこの10年を整理整頓出来そうなので、最後まで頑張って書こうと思います。 前回、この10年間でゲームシーンは海外のゲーム開発会社を中心とする重厚長大化、マクロ化が進み、一方では、任天堂を中心とする軽薄短小化、ミクロ化が進んだ10年間であると言い、マクロ化したゲームの象徴がGTA3、ミクロ化したゲームの象徴がメイドインワリオであると述べました。そしてメイドインワリオの画期的なポイントとして、串団子型レベルデザインと、物語の解体とインターフェースへの着目という3点を挙げました。そして前回はその中の一つ、串団子型のレベルデザインの即効性とそれでいてちゃんとボリュームも保持できるという特性について語り、マリオギャラクシーとか脳トレとかWiiFitみたいなメイドインワリオ以降に生まれ
はい、今度こそ終わるどーってことで、本当に本当の後編中編です(書いた後の追記:最初は後編のつもりだったんです、、ごめんね)。以前の内容を読んでいない人は、以下の記事を読んでから読むと良いでしょう。でも読まなくてもそれなりに理解は出来ると思います。 レベルデザインなんていらない 前編 - 枯れた知識の水平思考 JRPGが希求するもの〜レベルデザインなんていらない 中編〜 - 枯れた知識の水平思考 00年代のゲームシーンを巡る二つの中心点 - 枯れた知識の水平思考 前回、2000年あたりから2002年までどうにもこうにも暗中模索状態だった任天堂が放った、状況を大きく変えた一発として、メイドインワリオを挙げました。人によってはこのタイトルをそこまで大きく評価するかと、訝しがる人もいるかもしれません、ですが、僕はこのタイトルを、海外ゲーム業界の躍進の象徴としてのタイトル、グランセフトオート3(以下
FF5に端を発する日本のRPGの独自進化の過程、RPGからJRPGへと変化していく過程について書こうと思いましたが、いつまでたっても終わらない感じがしてきたので、今回で一端締めようと思います。FF5についてはまた別の機会に。あと、本当はこの文章って「レベルデザインはいらない 後編」にあたる文章なんだけど、タイトルと全然関係ないっていうか、こんなタイトルではおさまりきらない内容になってきたので、外しちゃいます。やっぱ勢いでタイトルつけるもんじゃないよな。 ということで、前回JRPGはFPSとピークを迎えた時代が二世代もずれてるんだから、FPSと引き合いにJRPGを揶揄したり嘲笑したりする態度ってどうなの?っていうようなことを述べてきましたが、では、海外のFPSを始めとする主要ジャンルと比肩して語るべき日本での盛り上がりを見せているゲームジャンルとは何なのでしょう?前回はトモダチコレクションじ
今年は自民党から民主党への政権交代が実現され、日本の政治が大きく動いた年でした。僕のプライベートのブログである Blogot には基本的に IT ネタを中心にエントリーしているのですが、今年はブログやCNETのオンラインパネルディスカッションにて政治関連のコメントをさせていただきました。 2009/11/27 「スパコン世界一目指すべき? 事業仕分けを考える」 2009/11/07 「ネットの選挙活動解禁の動きをどう見る?」 2009/08/18 「eビジネス振興政策 自民、民主のどちらに軍配?」 これは、インターネットがマスメディア化したことでブログや Twitter などのソーシャルメディアから、だれでも政治に関する論評が発信し、それが多くの国民に読まれる時代になったことを裏付けてます。インターネットが選挙活動や政治活動が密接につながってきていることは間違いありません。 12月28日(
WIRED VISIONの連載「エコ技術研究者に訊く」で最も反響の大きかった回が、東京工業大学 矢部孝教授の研究を紹介した「世界は、石油文明からマグネシウム文明へ」でした。 矢部教授が提唱するのは、「マグネシウム循環社会」というビジョンです。この研究は、海水からマグネシウム化合物を取りだし、太陽光励起レーザーで金属マグネシウムに製錬。金属マグネシウムを、自動車用の金属燃料電池や発電所の燃料として利用するという壮大なものです。生成される酸化マグネシウムは太陽光励起レーザーで再度金属マグネシウムに戻されます。 はてなブックマークなどでも、さまざまな意見が寄せられたので、これに答える形で「『世界は、石油文明からマグネシウム文明へ』矢部教授の回答」を掲載しました。 そうしたところ、ちょうどよいタイミングでPHP研究所からお話があり、このたび『マグネシウム文明論』(矢部孝・山路達也、PHP新書)を発
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