Jack Wallen氏は以前「IT業界の仕事を辞めたくなるとき--10の理由を紹介」という記事で、IT業界を離れたくなる理由をいくつかリストアップした。今回わたしはこの記事で、Wallen氏とは異なる観点でIT業界にとどまるべき理由を紹介したい。 1.カネ お金を稼ぐために仕事が大変なのは確かだが、ITプロフェッショナルにはその大変な仕事に見合うだけの稼ぎがある。その給料は単に「いい」という程度ではなく、ずば抜けている。米労働統計局が発表した、「An Overview of U.S. Occupational Employment and Wages in 2010(PDF:米職業別雇用状況と賃金)」(Chart 6)によれば、コンピュータおよび数学関連の職業は平均年収が7万7230ドルであり、2010年の主な職種グループの中で3位を占めている。これよりも年収が高いのは、経営職と法曹職だ
毎日職場で起きたことを書く日記や記録は、うまくいった仕事の経緯、ミスをしたときの状況や経緯、将来の成功を記すことで、仕事でのパフォーマンスを自己評価するためにも価値ある記録になります。 Photo by Frederik Rubensson. ミスしたときは、それが起こった経緯を手早くメモしましょう。そうすれば同じミスを繰り返さずにすみます。また、現在責任を持って進めている案件や、成功したことを記録しておけば、突然上司に仕事の報告や自己評価を求められた時にうまく対応できます。さらに、うまくいかなかった日の愚痴のはけぐちにもできますし、落ち着いたときに反省する材料にもなります。 週1回程度それを見直せば、自分の成長や目標へどこまで近づいているのかを確認する良い機会にもなりそうです(詳しくは、こちらも参照)。 みなさんは仕事の日記や記録をつけていますか? 成功した方法や失敗体験を、ぜひコメント
日本で結構大学生や高校生の就職が厳しいという話があり、それへの警鐘というか、いわゆる危険デマとして、外資系の日本人学生スルーの話が良く出るらしい。ここんとこ、シンガポールやら欧州やらわたわたと仕事をする中で、比較的先方のヒューマンリソース担当のマネージャーと話をする機会がとても多くなった。んで、日本国内で聴く話と現実の様相が全然違う部分があって、一応指摘しておこうと思った。 ● もともと多国籍企業では学卒をいきなりリクルーティングするという行動原理があんまない 日本人学生が駄目ってんじゃなくて、そもそもあんまり学生をいきなり採らない。「日本人学生を採用しないの?」と聴くと、たいてい「人材会社から経験のある日本人がいっぱい紹介されるのに、なんで経験のない、これから教育コストをかけなきゃいけない学生を採用するの? 不合理じゃね?」みたいな回答を良くされる。 同じような話はフランスでもドイツでも
将来の計画をしっかり描いている人は別として、「5年後の自分がどうなっているか、教えてください」という面接や異業種交流会などでの質問は、答えるのが難しいものです。ハーバード・ビジネス・レビューでは、この質問に対し、仕事の地位などではなく、学びたいと希望していることに重点を置いて答えることをオススメしています。 Photo by David Davies 次の5年間で何が起こるかを予想するのは難しいので、もう一つのコツとしては、あなたに関して面接官に知ってほしいことを強調するように答えることです。 面接官に、あなたについて知ってほしい3つのことを明らかにしてから、面接に臨むようにしましょう。一つの質問だけでなく、すべての質問に対して、面接官に知ってほしいことを答えに入れるようにしてください。また、5年という期間を短くして、例えば「5年後にどうなるかは分かりませんが、1年以内に知名度の高い顧客を
TOPIX: 2483.30, -2.1% (1w), +4.9% (YTD)Nikkei225: 35025.00, -2.5% (1w), +4.7% (YTD)S&P500: 5344.16, +0.0% (1w), +12.0% (YTD)USD/JPY: 147.67, -1.0% (1w), +4.4% (YTD)EUR/JPY: 161.19, +0.2% (1w), +3.0% (YTD)Oil(WTI Futures): 76.84, +4.5% (1w), +7.2% (YTD) 日本を震源地とした日米の株価の乱高下は若干の落ち着きを取り戻した。米国の7月ISM非製造業景況指数や新規失業保険申請件数などがやや上振れし、リセッション懸念がやや遠のいたため株価の下落が止まっている。今後も米国の景気を占う経済指標に注目が集まりそうだ。次回の9月のFOMCでの利下げはほぼ確実視
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