東京ラジオデパートで長く営業を続けてきた、中古PCショップの「秋葉原エレクトリックパーツ」が7月31日(土)をもって閉店することが決まった。秋葉原を見守ってきた老舗ショップが、また一つ姿を消すことになる。 東京ラジオデパートでも古株のショップとして知られている、地下1階の中古ショップ「秋葉原エレクトリックパーツ」の閉店が決まった。今月末の7月31日(土)をもって営業を終了する。 中古PCやMac関連、各種周辺機器、ジャンク品などを扱っているショップ。アキバ歴の長いベテランの中には、以前から巡回ルートにしていたという人もいるだろう。東京ラジオデパートは1973年に現在のビルが完成している(それ以前は木造2階建てだった)が、店主いわく「ビルが完成して2年後くらいにオープンした」というから、50年近くに渡り営業を続けてきたことになる。 今でこそ古めかしさを感じる東京ラジオデパートのビルだが、その
Radeon RX 580と570がもう一回消えるかも!?:週末アキバ特価リポート(1/2 ページ) 7月下旬で落ち着いたマイニングブームだが、お盆シーズンに一時的に復活する予想もある。また、あのSCSI HDDのスポット入荷にも動きがあった。 「ライザーケーブルやキロワット電源の注目度は高いまま」――マイニングブームの今後 お盆シーズンは普段秋葉原に足を運ばない人の来客も増えるため、自作街のショップでは一時的にトレンドが大きく変わることがよくあるという。今年、その典型例と目されているのがRadeon RX 580/570搭載グラフィックスカードだ。 両カードは5月からのマイニングブームで人気に火がつき、2カ月近くアキバ全体で枯渇状態が続いていた。最近はようやく「普通の品薄程度程度」(TSUKUMO eX.)となっていたが、お盆シーズンに再び枯渇に戻る気配があるという。 パソコンSHOPア
2010年11月30日昼。秋葉原のPCパーツショップ密集エリアは普段のように賑わっていたが、T・ZONE.PC DIY SHOPのシャッターは閉じたままだった。入り口にはトラックが横付けされ、周囲には指示を待つ運送スタッフや、口を押さえてどこかに電話をかけるスーツ姿の男性、シャッターに2枚並んだ張り紙を眺める歩行者、そして私服のまま店舗を眺める同店のスタッフ数名がいた。その中にいたある店員は「なにしろ突然でした。いちおう“上”からは11月25日の時点で『30日の朝に全員集まれ』と指示があったので予感はありましたけど……」と語る。 アキバの代表的なPCパーツショップの1つとして注目され続けたT・ZONE.PC DIY SHOPの歴史は、こうして幕を閉じた。 事実が公になったのは11月29日だ。MAGねっとホールディングスが、プレスリリースで子会社であるT・ZONEストラテジィの事業すべてを廃
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く