dmraidの実際(その2) まず前回に続いてdmraidに関する不満を並べてみる。ソフトウェアの品質を別にしたとしても、以下のような不備があるプロジェクトは最近では珍しいものである。 ドキュメント インストールで得られる主なドキュメントはREADME、dmraid_design.txtという内部仕様に関する文書と、manページである。使用方法や手順に関しては、READMEに最初に使うコマンドは、”dmraid -cs”となるだろうとしか書いてない。使用法に関して一番情報量が多いのはmanページであるが、ここ最近メンテナンスされてないようで誤りが多く、注意を必要とする。 ユーザインタフェイス ドキュメントが悪くてもソフトウェアそのもの、特にユーザインタフェイスの出来が良ければカバーされるものである。dmraidには、ユーザに親切で、わかり易いインタフェイスが備わっているとは決して言えない。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く