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既報の通り、楽天モバイルは9月1日付でDMM.comのMVNOサービス「DMM mobile」とFVNOサービス「DMM光」を譲り受ける。 →楽天モバイルがDMM.comから「DMM mobile」「DMM光」を譲受 9月1日付で なぜ、楽天モバイルはDMM.comから通信事業を承継するのだろうか。今後、DMM mobileやDMM光を契約しているユーザーの扱いはどうなるのだろうか。楽天モバイル広報部に質問した所、回答を得られたので体裁を整えて掲載する。 ―― 今回の事業承継について、いつから議論が始まったのでしょうか。 楽天モバイル 具体的な日程は申し上げられませんが、それぞれ以前からさまざまな角度で可能性を模索していた中で、今回の吸収分割に至りました。 ―― 本件は御社(あるいは楽天)とDMM.com、どちらの声がけ(提案)で始まったのでしょうか。 楽天モバイル (DMM.comとは)
楽天モバイルは、9月1日付でDMM.comからMVNO事業「DMM mobile」とFVNO(※1)事業「DMM光」を会社分割(※2)によって承継する。会社分割の対価は約23億円となる予定。 ※1 Fiber Virtual Netowork Operator:光ファイバーを用いた通信設備を持つ通信事業者から通信設備などを借り受け、光ファイバーを使った通信サービスを提供する事業者。DMM光の場合はNTT東日本とNTT西日本から「フレッツ光」の回線を借りている ※2 ある会社の特定の事業に関わる権利や義務の全部または一部を別の会社に引き継がせること 【追記:16時15分】本件に関連し、楽天モバイル対して行った質問とその回答を追記しました 【別記事化:17時】追記部分について、より分かりやすくするために別の記事として掲載しました→掲載先 既にDMM mobileやDMM光のサービスを利用してい
「DMM mobile」は、NTTドコモのLTE/3G回線を利用するMVNOサービスです。2014年12月にサービスを開始して以来、低価格で高品質なサービスを提供してきており、国内MVNO(SIMカードによる通信事業)契約数は約24万(2019年6月30日時点)となっています。「DMM光」は、NTT光ファイバー回線の「フレッツ光」を使用した、高品質なインターネット通信サービスを提供しており、契約数約2万(2019年6月30日時点)となっています。 また、楽天モバイルは、2014年10月よりMVNOサービス「楽天モバイル」の提供を開始し、現在、国内MVNO契約数を順調に伸ばしており、楽天グループの多様なサービスや「楽天スーパーポイント」とのシナジーを発揮、付加価値の高いサービスの提供に努めてきました。売上高はサービス開始時から約6倍に拡大し、楽天モバイルショップの店舗数も全国で500店舗を突
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