iOS3.2 で追加された UIGestureRecognizer を使うと様々なジェスチャーを簡単に識別することができます。ただし、iOS3.2 以降で利用可能なので使用する際には注意が必要です。iPad アプリなら問題ないです。識別できるジェスチャーは以下のとおりです。 タップ ピンチ パン(ドラッグ) スワイプ ローテイト ロングプレス ローテイトは2本指でタッチして回転させることです。1本指でタッチして回転させてもパン(ドラッグ)としてしか認識されません。 使い方はそれぞれのインスタンスを作成して、ジェスチャーを認識したときに呼ぶアクションを指定して、そのアクションでジェスチャー認識時の処理を行います。 タップ numberOfTapsRequired に認識するタップ数を指定します。デフォルトは1です。 // シングルタップ UITapGestureRecognizer* tap