フォーサイトにてid:umedamochioさんの連載が終了する。一読者としては残念だけど、またいつの日か梅田氏の文書を読めることを楽しみにしたい。そのフォーサイト誌3月号「シリコンバレーからの手紙」(139)の「いま自らに問いかける「私自身の核」とは何か」にて、僕を揺さぶった部分がこれ。 他者とは絶対に違う「時間の流れ」を希求し、まだ誰もやったことのない「人体実験」に自分の時間を徹底的に投じたいという「内なる促し」が、私の場合、常に何にも勝ってきた。 (中略)。 どうもそこに「私自身の核」があるようなのだ。 いま自らに問いかける「私自身の核」とは何か この文章を読んだとき、僕はあることを実行するか否かで考えていた。それは、実名にてウェブ上で活動すること。以下のエントリーを読みあさり、どうしてそれを実行していかなったかを考えた。理由は特になかった。強いて挙げれば、それが「自然」だったという