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気になる本に関するHisaPonのブックマーク (14)

  • EPUB戦記・ノート(1):はじめに

    『EPUB戦記』というたいそうな表題のを書くことになった。筆者は、EPUB3が異文化コミュニケーションの歴史に残るイベントだったと考えているが、EPUB3に縦組を含む日語組版仕様拡張を盛り込むことに成功した人々の苦闘の跡を記録し、様々なコンテクストの中で、その意味を理解する材料を提供したいという趣旨で取り組んでいる。異例だとは思うが、出版とはコミュニケーションの一部であるとの理念を実践するため、この連載へのフィードバックをいただければ幸い。(鎌田博樹) 題名先行のわけ:なぜ「戦記」か かねてE-Bookについてのを書こうと考えているが、対象が広すぎるのと現実の展開が速いので、絞りきれていない。約20年前に『電子出版』という技術書を書いたときにもそうだったが、テクノロジーよりもビジネスとか社会が絡んできたので、その比ではない。ふだんの記事はいくらでも書き飛ばせるが、「」となるとピタリ

  • 【欠陥ゼロ 断固反対】すげえクールな考え方 (で、こっちが断然正しい):代替案のある生活:オルタナティブ・ブログ

    私はオルタナティブ・ブロガーの中でも、をよく読む方らしい。私の感覚からすると、出版から 3 年以上も経ったは鮮度が下がり、出版後にあった出来事を反映できないので、論旨が狂ってきたりする。 きのう、家のを漁っていたら、「トム・ピーターズのマニフェスト(1)デザイン魂」という、2005年10月の第一刷発行のが出てきた。3年も前のだ。トム・ピー ターズは、1982年の代表著作「エクセレント・カンパニー」で超優良企業を紹介し、その後、常に新しい企業経営についてアドバイスを続けるコンサルタン トである。 この、残念なことにWeb2.0の波の反映なく、書かれた著作であるが、このが普遍性を持つとしたら、タイトル通り、 「企業は(なんでも)デザインがすべて!」 なのである。さらに、私が気づかされたとても重要なページがある。ヘウレーカ!そうだ、その通りだ、と思った。こんな感じ。 2003年初め

    【欠陥ゼロ 断固反対】すげえクールな考え方 (で、こっちが断然正しい):代替案のある生活:オルタナティブ・ブログ
    HisaPon
    HisaPon 2008/07/17
    「欠陥ゼロなんてクソくらえ!」で、デザイン命。
  • ウェブサービスから未来の選挙が見える?『選挙のパラドクス』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    『選挙のパラドクス―なぜあの人が選ばれるのか?』を読了。たまたま書店で手に取ったでしたが、かなり楽しめました。 タイトルの通り、テーマになっているのは「選挙」。当然政治の話が中心になりますが、正確には選挙というより「投票システム」を解説することに主眼が置かれていて、アカデミー賞の選考方式やミツバチのダンスにまで話が及びます。そして第14章には、意外なサービスが登場するのですが……それは皆さんもお馴染み?このサイト: ■ HOT or NOT 次々と現れる男女の写真を、10段階(10が"HOT"で1が"NOT")で評価するというもの。「対象を何段階かで評価する」というこの仕組み、範囲投票という名前が与えられているのですが、Amazon や YouTube など最近のウェブサービスでは至る所で見られるものですよね(ミツバチのダンスが類似しているという指摘も)。実はこの範囲投票こそが、現時点で

    ウェブサービスから未来の選挙が見える?『選挙のパラドクス』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    HisaPon
    HisaPon 2008/07/07
    「選挙システムの舞台裏が窺える」って点が、気になる
  • Amazon.co.jp: 日本語チェック2000辞典: 樺島忠夫: 本

    Amazon.co.jp: 日本語チェック2000辞典: 樺島忠夫: 本
  • Amazon.co.jp: 知っておきたい単位の知識200 身近にあるけど意外に知らない、単位の不思議ワールドへようこそ! (サイエンス・アイ新書 66): 伊藤幸夫, 寒川陽美: 本

    Amazon.co.jp: 知っておきたい単位の知識200 身近にあるけど意外に知らない、単位の不思議ワールドへようこそ! (サイエンス・アイ新書 66): 伊藤幸夫, 寒川陽美: 本
  • 文明の九相詩絵巻 - 書評 - 人類が消えた世界 : 404 Blog Not Found

    2008年05月08日00:05 カテゴリ翻訳/紹介SciTech 文明の九相詩絵巻 - 書評 - 人類が消えた世界 早川書房小都様より献御礼。 人類が消えた世界 Alan Weisman / 鬼澤忍訳 [原著:The World Without Us] 初出2008.05.03; 販売開始まで更新 ああ、やっと紹介できる。 あのベストセラーが、ついに日語で読めるのだ。 アラン・ワイズマン『人類が消えた世界』@ハヤカワ・オンライン 九相詩絵巻 書「人類の消えた世界」は、文字通り、たった今この瞬間に人類がこの宇宙から消えたら、地球はどうなっていくのかを、現在の科学の知見をめいっぱい駆使して演繹してみた一冊。実は一ヶ月以上前に見を頂いたのだが、挿絵付きの完成版はやはり迫力が違う。 目次 - アラン・ワイズマン『人類が消えた世界』@ハヤカワ・オンラインより はじめに サルの公案 第1部

    文明の九相詩絵巻 - 書評 - 人類が消えた世界 : 404 Blog Not Found
  • 無限な世界、有限な自分 - 書評 - 私塾のすすめ : 404 Blog Not Found

    2008年05月08日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 無限な世界、有限な自分 - 書評 - 私塾のすすめ 筑摩書房より献御礼。 私塾のすすめ 斎藤孝 / 梅田望夫 初出2008.05.03; 販売開始まで更新 まずはさておき、斎藤孝、梅田望夫の両著者に伝えておきたい。 ありがとう、と。 書「私塾のすすめ」は、齋藤孝と梅田望夫という、1960年生まれの二人の「私塾長」による対談。なぜ生年まで書いたか、と言えば、それが書に決定的な意味があるからだ。あと2年弱で四十歳になる。梅田が著者として名を連ねているの中ではもっとも「あちらがわ」語が少なく、しかし1969年生まれの私にとっては最も腑に落ちた一冊である。 目次 - 新著「私塾のすすめ」5月8日刊行 - My Life Between Silicon Valley and Japanより 第1章 志向性の共同体 明治と現代

    無限な世界、有限な自分 - 書評 - 私塾のすすめ : 404 Blog Not Found
  • 404 Blog Not Found:4つ目以降に価値がある - 書評 - 会計のルールはこの3つしかない

    2008年05月05日16:30 カテゴリ書評/画評/品評Money 4つ目以降に価値がある - 書評 - 会計のルールはこの3つしかない 洋泉社依田様より献御礼。なぜか二冊も献されてきた。 会計のルールはこの3つしかない 石川淳一 / 松武洋 良著。「国語算数理科しごと」と、簿記の参考書のギャップをつなぐ位置に書はある。書をきっちり読み込めば、簿記三級なら受かるかも知れない。 のだけど、個人的には書のスタイルにちょっと引っかかった。 書「会計のルールはこの3つしかない」は、巷でかなり増えてきた、「会計の基礎」のうちの一つ。 目次 洋泉社 | 会計のルールはこの3つしかないを増補 はじめに 会計のルールはたった3つだった 第一章 会計の基原理と財務3表を理解する STEP0 金を出した人に分かりやすく報告する - 会計の目的 STEP1 稼ぐのにいくら遣ったか - 費用と

    404 Blog Not Found:4つ目以降に価値がある - 書評 - 会計のルールはこの3つしかない
    HisaPon
    HisaPon 2008/05/09
    「国語算数理科仕事」と簿記の参考書とのギャップを埋める。新書。
  • 経済学と経済のキャズム - 書評 - 生きるための経済学 : 404 Blog Not Found

    2008年05月03日18:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 経済学と経済のキャズム - 書評 - 生きるための経済学放送出版協会学芸図書編集部井様より献御礼。 生きるための経済学 安富歩 むしろ私のような経済学の素人ではなく、経済学者にこそ書評、というより反論して欲しい一冊。 なぜなら、書は経済学ではなく、経済学批判のなのだから。 書「生きるための経済学」は、(著者の呼ぶところの)現在の経済学が「ネクロフィリア経済学」、すなわち「好死性の経済学」であると批判した上で、「ビオフィリア経済学」、すなわち書のタイトルである「生きるための経済学」を提唱している。 目次 - 手入力 序章 市場の正体 - シジョウからイチバへ 第一章 市場経済学の錬金術 第二章 「選択の自由」という牢獄 第三章 近代的自我の神学 第四章 創発とは何か 第五章 生命のダイナミクス

    経済学と経済のキャズム - 書評 - 生きるための経済学 : 404 Blog Not Found
    HisaPon
    HisaPon 2008/05/07
    経済学もやる学者による、現代経済学の批判。胡散臭い経済学を切ってくれている??
  • Resilience - 書評 - 凹まない人の秘密 : 404 Blog Not Found

    2008年05月01日21:30 カテゴリ書評/画評/品評 Resilience - 書評 - 凹まない人の秘密 ディスカヴァー社一同より献御礼。 凹まない人の秘密 Al Siebert訳 林田レジリ浩文訳 [原著:The Resiliency Advantage] 書評が遅れたおかげか、干場社長に遅れをとってしまったがそこはResilientに。 で、Resilienceってなんだろう? 書「凹まない人の秘密」の原題は"The Resilient Advantage"。直訳すると「Resilientの優位」となる。邦訳と照らし合わせると、「凹まない」という意味になりそうだ。 目次 - Discover: ショッピングカートより はじめに 第1章 凹まない人がうまくいく 第2章 あなたの「凹まない度」はどのくらい? 第3章 困難を乗り越える 第4章 ストレスがあってもだいじょうぶ 第5

    Resilience - 書評 - 凹まない人の秘密 : 404 Blog Not Found
    HisaPon
    HisaPon 2008/05/07
    「Resilient」は「へこたれない」。「一貫してると壊れ易い」。「矛盾を内包しててもOK」
  • 404 Blog Not Found:Less is More - 書評 - シンプリシティの法則

    2008年04月25日19:00 カテゴリ書評/画評/品評Art Less is More - 書評 - シンプリシティの法則 東洋経済新報社出版局編集第1部の佐藤様より献御礼。 シンプリシティの法則 John Maeda / 鬼澤忍訳 [原著:The Laws of Simplicity] なんとシンプルな一冊。 書「シンプリシティの法則」は、MITのThe Media Labの教授にして、Rhode Island School of Designの学長に就任予定の著者が、シンプリシティ、というシンプルでない話題を、極力シンプルにまとめたもの。 目次 - シンプリシティの法則−書籍−東洋経済新報社とThe Laws of Simplicityをマッシュアップ シンプリシティ=健全さ 法則1 削減 法則2 組織化 法則3 時間 法則4 学習 法則5 相違 法則6 コンテクスト 法則7

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  • ペア書評 - 農で起業する!/農!黄金のスモールビジネス : 404 Blog Not Found

    2008年04月25日15:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 ペア書評 - 農で起業する!/農!黄金のスモールビジネス 築地書館より、「が好き!(β)」経由で献御礼。 農で起業する!/農!黄金のスモールビジネス 杉山経昌 どちらが「スゴい」かといえば「米で起業する!」だが、どちらが「役に立つ」かといえば、こちらの方だろう。 著者の杉山経昌のプロフィールは、以下のとおり。 杉山経昌略歴 千葉大学文理学部化学科卒。 通信機器メーカーと半導体メーカーで、バリバリの外資系サラリーマン生活を経験した後、宮崎県綾町で農業を始める。 サラリーマン時代の左手にコンピューター、右手に経営書を常に携えた経験を十分に生かし専業農家を営む。 現在、果樹100アール、畑作30アールの専業農家。 農業とは自分にとって天職で、これほど「おいしい」業界はないと日々実感している。 一言で言うと、技術開発

    ペア書評 - 農で起業する!/農!黄金のスモールビジネス : 404 Blog Not Found
    HisaPon
    HisaPon 2008/05/01
    「米で起業する!」とあわせて読みたい。
  • Homo Economicsの正体 - 書評 - 経済は感情で動く : 404 Blog Not Found

    2008年04月22日01:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 Homo Economicsの正体 - 書評 - 経済は感情で動く 紀伊国屋書店出版部黒田様および水野様より献御礼。 経済は感情で動く Matteo Motterlini / 泉典子訳 [原著:Economia Emotiva] Molto deliziosa! 著者はイタリア人で、原著はイタリア語であるが、、パオロ・マッツァリーノではない。 書「経済は感情で動く」は、副題に「はじめての行動経済学」とあるとおり、行動経済学の入門書。行動経済学に関してはすでに光文社新書がずばり「 行動経済学」を出していて、かぶるといえばかぶるのだけど、倍以上の値段を出しても先にこちらを読んでおくことをお勧めする。 目次 - 経済は感情で動く: 紀伊國屋書店BookWebより パート1 日常のなかの非合理 1 頭はこう計算する

    Homo Economicsの正体 - 書評 - 経済は感情で動く : 404 Blog Not Found
  • SF、死んでません - 書評 - 時砂の王 : 404 Blog Not Found

    2008年04月23日01:30 カテゴリ書評/画評/品評 SF、死んでません - 書評 - 時砂の王 昨日読んだもう一冊が、こちら。 時砂の王 小川一水 だれだ、「SFは死んだ」なんてのたまったのは。 書、「時砂の王」は、小川一水としては初の時間旅行モノ。 カバーより 西暦248年、不気味な物の怪に襲われた邪馬台国の女王・卑弥呼を救った"使いの王"は、彼女の想像を絶する物語を語る。2300年後の未来において、謎の増殖戦闘機械群によって地球は壊滅、さらに人類の完全殲滅を狙う機械群を追って、彼ら人型人工知性体たちは絶望的な時間遡行戦を開始した。 まず素晴らしいのは、作品では時間旅行の最大の問題である因果律を、むしろ積極的に使っていること。「未来を守る」ために過去にエージェントを送り込むというのは、「ターミネーター」のおかげで今やSFファンでなくとも知っているほど月並みなプロットではあるの

    SF、死んでません - 書評 - 時砂の王 : 404 Blog Not Found
    HisaPon
    HisaPon 2008/04/29
    文庫やし、買ってみよーう
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