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ブックマーク / mainichi.jp (11)

  • 生活保護費:7.3%引き下げ 3年間で740億円減- 毎日jp(毎日新聞)

  • 九大生体解剖事件:「戦争は人を狂わす」最後の目撃者語る- 毎日jp(毎日新聞)

    1945年5月、大分、熊両県境に墜落したB29搭乗の米兵8人が次々と旧九州帝国大(現九州大)医学部に運ばれ、やがて死亡した。連合国軍総司令部(GHQ)が「類例ない野蛮さ」と表現した「九大生体解剖事件」。医学生として立ち会った福岡市の医師、東野利夫さん(86)は何を目撃し、何を思ったのか。「戦争は人を狂わせる。悲惨と愚劣しか残らない」。67年後の今、東野さんは改めて平和の尊さを訴える。 東野さんは1945年、同大医学部に入学。約1カ月後、配属された解剖学教室で、事件は起きた。「手術する場所を貸してほしい」。外科医から解剖学教室の教授に連絡があった。数日後、米兵の捕虜2人が運ばれてきた。麻酔がかけられ、肺の手術が始まった。透明の液体が体内に入れられたが、その液体が代用血液として試された海水だったことは後に知った。 実験手術だった。軍の立ち会いの下、4回にわたって8人に上り、うち2回を目撃。無

    HitTheSupportersBull
    HitTheSupportersBull 2012/08/16
    誰にも非難されなさそうな状況で自分が医者ならやってしまいそう。
  • 五輪体操:漫画に触発された「空中感覚」…内村選手「金」- 毎日jp(毎日新聞)

    金メダルを手に笑顔を見せる内村=ロンドンのノースグリニッジ・アリーナで2012年8月1日、望月亮一撮影 【ロンドン川崎桂吾】体操男子個人総合で28年ぶりとなる金メダルを日にもたらした内村航平(こうへい)選手(23)。表彰台に上った時、観客席にいた母周子(しゅうこ)さんの方を向いてガッツポーズをした。栄光をつかんだ背景には、絵が得意な周子さんの影響を受け、漫画に触発された独特の「空中感覚」があった。 ◇描いた技より高く 表彰式直後のテレビインタビュー。ガッツポーズについて問われると笑顔で「やっぱり親には一番の感謝の気持ちがこみ上げてきているので『当にありがとう』という気持ちでガッツポーズしました」。そして胸元に輝く金メダルを掲げ、言った。 「いやあ重たいし、一番輝いています。ハイ」 ◇ 内村選手の強さを支えるのは、普通の人間にはない空中感覚だ。昨年の世界選手権で演じた「3回ひねり」が速す

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    HitTheSupportersBull 2012/08/02
    ガンバリスト! 駿キター。逆立ちは肩を入れるんですよね。サンデーもアニメも見とったけど一回も練習したことないのよ。
  • 心斎橋通り魔:大阪府知事「死にたいなら自分で死ねよ」- 毎日jp(毎日新聞)

    ミナミの通り魔事件について、大阪府の松井一郎知事は11日、記者団に「死にたいなら自分で死ねよ(と思う)。人を巻き込まずに、『自己完結』してほしい」との認識を示した。また、「そういう(自殺したいという)状況に置かれているなら、(府の)自殺対策の窓口に来ればいい。行政の支援も受けたくない、この世からいなくなりたいなら、(自殺を)止めようがない」と持論を述べた。

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    HitTheSupportersBull 2012/06/11
    迷惑かける奴は死ね、から、有用な人間しか要りません、までは近そうね。「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」
  • 時代の風:放射能トラウマとリスク=精神科医・斎藤環 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇分断招く隣組的な心性 福島県南相馬市で診療と内部被ばくの検査、健診、除染などにかかわっている東大医科研の坪倉正治医師によれば、現時点で慢性被ばくによる大きな実被害の報告は、ほとんどないとのことである(小松秀樹「放射能トラウマ」医療ガバナンス学会メールマガジンvol・303)。 むしろ深刻なのは、外部からの批判や報道などによる社会的な影響のほうである。原発事故による最大の被害は、子どもの“放射能トラウマ”だ。しかもその多くは、大人の“放射能トラウマ”による“2次的放射能トラウマ”であり、年齢が低いほどトラウマの程度が強い印象があるという。 風評被害の影響もあって、うつ状態になる人が増えたり、家族が崩壊したりという事態は耳にしていた。現地で子どもの電話相談窓口を担当している人からは、このところ虐待相談も急増しているという話も聞いた。 被災地での虐待件数についてはまだ正確な統計データが得られて

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    HitTheSupportersBull 2012/01/23
    ことばについて
  • クリスマス:デート前の女性研修医、電車内で急病人救う - 毎日jp(毎日新聞)

    木通辰丸さん(右)に言葉を掛ける研修医の山室裕香さん=大阪府枚方市の関西医科大付属枚方病院で2012年1月12日午前11時10分、長谷川直亮撮影 京阪線の電車内で先月25日、デートに向かう途中だった研修医の女性(24)が急性心筋梗塞(こうそく)で心肺停止状態に陥った男性に蘇生措置を施し、命を救った。電車を自動体外式除細動器(AED)のある駅に向かわせた機転が奏功。男性は快方に向かっており、12日午前に女性の見舞いを受けて「感謝感激です」と涙を流した。全身汗だくになり、デートに遅刻したクリスマス。だが、女性は喜びをかみしめている。「医師になって当によかった」【牧野宏美】 関西医科大付属枚方病院(大阪府枚方市)の研修医、山室裕香さん。当直明けの午後1時45分ごろ、同市内の光善寺駅に停車中の大阪市内方面行き準急車内で急病人のアナウンスを聞いた。駆け付けると、木通(きずし)辰丸さん(71)=同

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    HitTheSupportersBull 2012/01/13
    AEDの講習受けたけど、実際できるかな。少し自信がないな。
  • 時代の風:「絆」連呼に違和感=精神科医・斎藤環 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇自由な個人の連帯こそ 3月の震災以降、しきりに連呼されるようになった言葉に「絆」がある。「3・11」「帰宅難民」「風評被害」「こだまでしょうか」といった震災関連の言葉とともに、今年の流行語大賞にも入賞を果たした。 確かに私たちは被災経験を通じて、絆の大切さを改めて思い知らされたはずだった。昨年は流行語大賞に「無縁社会」がノミネートされたことを考え合わせるなら、震災が人々のつながりを取り戻すきっかけになった、と希望的に考えてみたくもなる。 しかし、疑問もないわけではない。広辞苑によれば「絆」には「(1)馬・犬・鷹(たか)など、動物をつなぎとめる綱(2)断つにしのびない恩愛。離れがたい情実。ほだし。係累。繋縛(けいばく)」という二つの意味がある。 語源として(1)があり、そこから(2)の意味が派生したというのが通説のようだ。だから「絆」のもう一つの読みである「ほだし」になると、はっきり「人の

  • ノルウェーテロ:「寛容な社会」憎悪か - 毎日jp(毎日新聞)

    「平和の国」ノルウェーを襲った22日の連続テロ事件は、当初はイスラム過激派の犯行を疑う見方もあった。だが、逮捕されたのは逆に欧州で増加するイスラム系移民に反発する極右思想の青年だった。事件の動機と背景を探った。【ロンドン笠原敏彦、前田英司】 ◇容疑者は極右青年 ノルウェーからの報道によると、警察当局に逮捕されたのはアンネシュ・ブレイビク容疑者(32)。インターネットへの投稿や地元メディアの報道から浮かび上がる人物像は、移民に寛容な北欧型の「開かれた社会」に反発を増幅させていった姿だ。自らを「愛国主義者」などと評し、その言動には自己陶酔の世界さえ垣間見える。 「信念ある1人の人間は(自らの)利益しか考えない10万人分もの力に値する」。ブレイビク容疑者が簡易型ブログ「ツイッター」に18日残した犯行予告とも読めるつぶやきは、19世紀の英国人哲学者ジョン・スチュワート・ミルの名言をまねたものだった

  • 男性不起訴:私物の財布だったのに 「泥棒」と叫ばれ逮捕 - 毎日jp(毎日新聞)

    三重県四日市市のスーパーで04年2月、女性に「泥棒」と叫ばれ、窃盗未遂容疑で民間人に現行犯逮捕されて翌日死亡した同市内の男性(当時68歳)について、津地検は4日、女性と男性がもみあって奪い合っていたのは男性の財布だったことを明らかにした。津地検四日市支部は同日、時効により男性を不起訴処分とした。 男性の(70)の代理人の成田清弁護士は「財布が男性の物ということは窃盗未遂自体が成立しない。事件はなかった」と話した。【谷口拓未】

    HitTheSupportersBull
    HitTheSupportersBull 2011/03/05
    逮捕権。68歳の見た目とか。ミスを犯せば叩け的なこともか。
  • 裁判:消えた権利~知的障害者と裁判 女性の訴え「門前払い」 一般人も即答無理 - 毎日jp(毎日新聞)

    知的障害をもつ女性(30)が強制わいせつの被害を訴えた刑事裁判で、1審の宮崎地裁延岡支部は昨年9月、女性の「告訴能力」を否定し、検察官の起訴を無効とする判決を言い渡した。「女性には裁判所に訴える能力がない」。公訴棄却判決は、いわば「門前払い」の内容だが、女性の周辺にはその判断への疑問の声が相次いでいる。12月21日に予定される控訴審判決を前に事件の周辺を歩き、司法における知的障害者の人権を考えた。 「携帯で胸を撮られた。みんなに見せるって」。昨年2月24日夕、宮崎県北部の山あいにある福祉作業所。家族や職員ら15人がかたずを飲んで“告白”に聞き入っていた。 きっかけは数日前、女性が友人相談したことだった。当だと思った職員は警察官にも同席を頼んだ。 「自分で男について行ったの」という問いに「1回か2回断った。でも早よこれ(車)に乗らんねって怒られた」。「何をされたの」「いやらしいことをされ

  • 発達障害児:携帯アプリで予定管理 絵や声で理解「自信になる」 /神奈川 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇元教諭とIT会社開発 県内のベンチャー企業2社が、発達障害を持つ子供向けの予定管理ソフト「たすくスケジュール」を開発し、携帯電話iPhone(アイフォーン)に機能を追加する「アプリ」として販売を始めた。物事を整理したり時間感覚を身につけることが苦手でも、音声や絵を使って直感的に予定を管理できるよう工夫を凝らしている。【高橋直純】 開発したのは発達障害児の教育支援会社「たすく」(鎌倉市)と、地域ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などを提供するIT会社「インフォ・ラウンジ」(横浜市都筑区)。たすくは特別支援学校の元教諭たちが08年に起業した。鎌倉市の教室で発達障害児への個別指導などを行い、県内外から約100人が通う。孤立しがちな親同士の交流を深めるSNSでインフォ社のシステムを使っており、アプリの共同開発につながった。 発達障害児は並行しての複数の作業を苦手とする場合が多いとさ

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