はじめに システム開発において例外処理は重要なポイントですが、あまりに軽視されているのが現状ではないでしょうか。本稿では、これまでの著者の開発経験の中から培った汎用的な手法を説明します。 この記事は「美しい設計」ではなく「現実的な設計」、現場に適用できる「できるだけ手間の少なく、汎用的な設計」を目指しています。 対象読者 J2EE開発者・アーキテクト。特に業務システムの開発現場の方が対象です。 必要な環境 概念の説明が中心ですので、開発環境は必要ありません。 エラーの分類 実装時に考慮すべきエラーは2つに大別できます。 想定内でトランザクションの実行開始前にチェックするエラー。主に入力エラー。 異常な状態としてトランザクションの続行が不可能なエラー(例外)。 前者については、例外を使うべきではありません。入力チェックエラーを表現するには、ステータスコードを使うべきです
文字コードを設定するところはたくさんある Database の文字コード テーブルの文字コード カラムの文字コード クライアントの文字コード 基本、これらは全部統一されていれば MySQL のコンバートに巻き込まれることは無いと思う。 だけど、今回ハマったのはDatabase を ascii にしてテーブルを utf8 で作成してしまったことが原因。 テーブルを DROP するのは惜しいので ALTER で文字コードを変えたんだけど、何回やっても何回やっても文字コードがなおらーないよー。何がいけない? 横着はやっぱりだめなの?*1 と、割と絶望感に打ちひしがれたんだけど、上のほうで書いたとおり、カラムにも文字コードは設定されているわけで、 Table に対して ALTER をかけてもカラムにまで ALTER の影響は無いので、ALTER TABLE する際には各カラムに対する変更も付けてあ
作業環境を改善せよ さもなくば日本のエンジニアは壊滅する!:遅れた日本のソフトウェア開発 その原因はここにあり!?(1/3 ページ) 米グーグルでは食事がタダに。米マイクロソフトではソフトドリンクが飲み放題。そのほか、米国のIT企業の多くでソフトウェア開発者は全員、個室を与えられている――こんなこと、日本の企業であるだろうか? 驚愕!? 海外企業における個室の作業スペース 米国のみならず先進諸国においては、ソフトウェアエンジニアの労働環境は総じていい。世界一巨大なソフトウェア会社のマイクロソフト、欧州最大のソフト開発会社として有名なSAPで働いた経験から、そう感じる。どちらの会社も、さまざまな側面において一部から厳しく評されることもあるが、そんな評判とは裏腹に、エンジニアの労働環境は良かった。 ご存知かもしれないが、米マイクロソフト本社のオフィススペースは筆者が勤めていた当時、完全な個室型
エスカレーターは「片側をあけない」のがマナー? - エキサイトニュース - 2007-08-17 はてなブックマーク - エスカレーターは「片側をあけない」のがマナー? 煩悩是道場 - そろそろエスカレーターの歩行について考えてみよう をひととおり読んで、それに関連していつもつらつら考えてることがあるのでちょっとまとめてみた。 エスカレーターを歩くひと歩かないひと なんでひとが階段じゃなくってエスカレーターを使って上り下りするかというと、まあ深い地下駅なんかでは階段がなくってエスカレーターを使わざるを得ないときもあるけど、そういうケースを除けば、一般には2つの理由があるんじゃないかとおもうんですよ。 楽をしたい 歩くのタリー! 急いでる 電車に乗り遅れるんじゃボケ! っていう感じで、これはひとの欲望としてはもう正反対だと思うんですね。まったく逆なんですよ。楽したいから(あるいはケガとかいろ
弁護士・橋下徹の視点で綴る、時事問題、法律問題へのコメントブログ。
インストールに必要な要件を書いてください。なにが必要で、なにがオプションなのか書いてください。 配布物のファイル名はてきとーにしないでください。package-$major-$minor.tgzでなぜだめですか。package-$major-rc4-$date-beta.tgzとか嫌がらせですか。 同じファイル名で違う内容の配布物を再リリースしないでください。hash値ってファイル名とその内容に対して作成されるんですよ。どんな小さな修正でもバージョンを上げてリリースしてください。 インストーラを再発明しないでください。対話的なインストーラだからインストールが簡単ですよって、人間がインストールすると仮定しないでください。そういうのはパッケージ管理システムに任せてください。 エラーをSTDOUTに出力しないでください。通常の出力はSTDOUT、エラーなどはSTDERRであることが期待されていま
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