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人間と生活に関するHukusuiのブックマーク (4)

  • 体験欠乏症|shinshinohara

    お金もらうわけにいかないし、晩飯だけべさせて」という約束で家庭教師をしていたことがある。指導することになったその子の状況について、家族全員に説明していたところ、その子の妹が不思議そうに「なんで文章みたいに話せるの?」と聞いてきた。 その家族の会話は、ほとんど単語で終わっていた。「ねえ、○○は?」「おい、△△しろ」その場の状況から察することができるから、単語で事足りる生活をしていた。状況から察する能力があるのだから、頭は悪くない。ただし、言葉を鍛えられる環境にはなかった。 もちろん家族の誰も、を読む習慣がなかった。「文章」と出会うのは、学校の教科書くらい。そんな生活環境の中で、私のように「文章」のように論理を組み立ててしゃべる人と出会って、その妹は驚いたようだ。 そのような生活環境で言葉を鍛えることができるかというと、難しい。言葉を鍛えなければ、学校の勉強についていくのも難しくなる。何

    体験欠乏症|shinshinohara
  • 200年前にタイムスリップしたら、自分は「使える人間」なのか? 知識について考える。 トーマス・トウェイツ『ゼロからトースターを作ってみた結果』を読んで。 - オニテンの読書会

    もし200年前にタイムスリップしたら、自分はその時代の人々に有用な情報を与えることができるのだろうか?と考えてみると、自分の生活が自分のあずかり知らない機構をもった「文明の利器」によって支えられていることに気づく。スマホ、パソコン、車など、ほとんどの生活必需品を作ることも、機構を理解することもできない、自分の無知ぶりに愕然としてしまうのだ。 【目次】 涼宮ハルヒの「宣言」に対する岡田斗司夫の見解 未開の惑星に流れ着いた現代人のお話 トースターをゼロから作った男の話 AI導入・普及の以前に 東北地方の漁師の話ー科学技術と信仰ー 最後に みなさんは、タイムスリップして過去に遡った時、自分が活躍している様子を想像できますか?医者が現代から江戸時代にタイムスリップして大活躍する「JIN-仁-」は、ドラマ化されるほど人気の作品でした。この作品のように、医者といった特殊な技能をもっている人なら活躍する

    200年前にタイムスリップしたら、自分は「使える人間」なのか? 知識について考える。 トーマス・トウェイツ『ゼロからトースターを作ってみた結果』を読んで。 - オニテンの読書会
  • 【家族の幸福論】親は子に、子は親に「完璧であること」を求めすぎている。ー 「自分が楽しそうに生きている姿を見せること」以上に説得力を持つものはない。 - いばや通信

    私の両親はどちらも中卒で、現在は新潟市内で小さな理髪店を営んでいる。私は三人兄弟の末っ子で、5歳年上の姉と、4歳年上の兄がいる。5歳年上の姉は専業主婦で、現在は1歳のこどもを育てている。4歳年上の兄は東大在学中から自分で事業を興し、現在は3歳と0歳児のお父さんでもある。 「三人いたら、ひとりくらいはバグるものだ」私はというと「家のない生活がどうのこうの」などとほざきながら、ご覧のようにロクでもない生活を続けている。両親からも「お前はいつまでバカをやっているんだ」と実家に帰省する度に諭されるが、私自身も「今に見ていなさい。いずれ私が、今にも床が抜けそうなこのボロい実家を建て替えてやるから」みたいな感じで、憎まれ口を叩いている。基的には両親との仲も良好で、母親も「三人くらいこどもがいれば、ひとりくらいはバグるものだ」と前向きな意味で私のことは諦めてくれている。私自身も「孫の顔を見せる的なこど

    【家族の幸福論】親は子に、子は親に「完璧であること」を求めすぎている。ー 「自分が楽しそうに生きている姿を見せること」以上に説得力を持つものはない。 - いばや通信
  • 上司があなたをお酒に誘って伝えたいと思っている7つの真実 - ICHIROYAのブログ

    大学を卒業したころ、生意気ざかりだった僕は、世の中のことや人間ってやつのことはだいたいわかっていると思っていた。 だから、自己啓発書を読むのも嫌いだったし、教師や親の言うこともきちんと聞こうとはしなかった。 会社でも上司や先輩たちの酒の誘いが嫌で仕方がなかった。 どうせ、つまらない説教をされるか、自慢話を聞かされるか、愚痴を延々と聞かされることになるとわかっていたからだ。 しかし、案の定、僕はその後、何度も何度も壁にぶちあたった。 そして、文字通り、泣きながら様々なことを思い知った。 僕と同じように、若いひとたちは、今日も上司に酒を誘われて、どうやって断ろうかと困っているだろう。あるいは、仕方なく付き合って、何時までつきあったら「帰ります」と言い出しても人事考課に響かないだろうかと迷っているに違いない。 で、幾万の上司があなたのことを思って、まあ、いくぶん自慢や後悔や愚痴や、そして自分が会

    上司があなたをお酒に誘って伝えたいと思っている7つの真実 - ICHIROYAのブログ
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