タグ

中国に関するHukusuiのブックマーク (23)

  • トマ・ピケティ『資本とイデオロギー』 - 西東京日記 IN はてな

    書を「『21世紀の資』がベストセラーになったピケティが、現代の格差の問題とそれに対する処方箋を示した」という形で理解している人もいるかもしれません。 それは決して間違いではないのですが、書は、そのために人類社会で普遍的に見られる聖職者、貴族、平民の「三層社会」から説き始め、ヨーロッパだけではなく中国やインド、そしてイランやブラジルの歴史もとり上げるという壮大さで、参考文献とかも入れると1000ページを超えるボリュームになっています。 ここまでくるとなかなか通読することは難しいわけですが(自分も通勤時に持ち運べないので自宅のみで読んで3ヶ月近くかかった)、それでも読み通す価値のある1冊です。 書で打ち出された有名な概念に「バラモン左翼」という、左派政党を支持し、そこに影響を与えている高学歴者を指し示すものがあるのですが、なぜそれが「バラモン」なのか? そして、書のタイトルに「イデ

    トマ・ピケティ『資本とイデオロギー』 - 西東京日記 IN はてな
  • https://twitter.com/IchikaPlus1/status/1581309145898450946

    https://twitter.com/IchikaPlus1/status/1581309145898450946
  • 歌舞伎町にある中国発世界最大の火鍋チェーン店のサービスがすごい→「もはやテーマパーク」

    けんだい @Kendai ・お店の待ち時間に無料でジェルネイルを受けられる ・入り口床の歩くたびに反応するプロジェクションマッピング ・スタッフが常駐するキッズコーナーがあり席からタブレットで様子が確認できる ・全席に充電コンセントを完備 ・中国語を話す配膳ロボット ・多種多様なスープとたれのバリエーション(続 けんだい @Kendai ・一瞬でお面が変わる「変臉」という中国の伝統芸能のパフォーマンス ・麺を頼むと目の前で麺伸ばしのパフォーマンス ・赤ちゃんが泣くとスタッフがすぐさまおもちゃを沢山持ってきてくれてあやしてくれる ・水やスープがなくなればすぐさまスタッフが注ぎにくてくれる、など

    歌舞伎町にある中国発世界最大の火鍋チェーン店のサービスがすごい→「もはやテーマパーク」
  • 中国の巨大ギグエコノミー(零工経済)市場~“デジタルその日暮らし”から“AIその日暮らし”へ | DG Lab Haus

    中国の巨大ギグエコノミー(零工経済)市場~“デジタルその日暮らし”から“AIその日暮らし”へ TOP Other 中国の巨大ギグエコノミー(零工経済)市場~“デジタルその日暮らし”から“AIその日暮らし”へ 最初にこのデータを見ていただきたい。 労働者:7500万人、前年比7.1%増。ユーザー:7億6000万人。取引規模:2兆9420億元(約46兆8000億円)、前年比41.6%増。資金調達額:1490億元(約2兆3700億円)ユニコーン企業数:34社2018年に誕生したユニコーン企業:11社 これは報告書『中国シェアリングエコノミー発展年度報告2019』(国家情報センター・シェアリングエコノミー研究センター、2019年2月。以下、『報告2019』と略記)に掲載された、中国のシェアリングエコノミーに関する統計だ。7500万人がシェアリングエコノミーで働き、7億6000万人がサービスを享受す

    中国の巨大ギグエコノミー(零工経済)市場~“デジタルその日暮らし”から“AIその日暮らし”へ | DG Lab Haus
  • 中国、対日微笑外交の裏――中国は早くから北の「中国外し」を知っていた(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    中国は米中関係が悪化すると対日懐柔策に出る。今般は北朝鮮が中朝蜜月により対米牽制をしながら平和体制3者協議提案により対中牽制をしている。李克強来日、習近平・安倍電話会談など中国の思惑と対朝見解を考察。 ◆2002年の小泉元首相訪朝が意味するもの  5月2日付のコラム<「中国排除」を主張したのは金正恩?――北の「三面相」外交>で書いたように、2002年9月、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)(元)総書記は、中国遼寧省丹東と隣接する北朝鮮の新義州(シニジュ、しんぎしゅう)を特別行政区(特区)と定めて経済開発を試みようとした。それは中国からの「改革開放をしろ」という絶え間ない要求に応じたものだったが、それでいて「中国外し」のために通貨は米ドルにして、おまけに特区長官の任命に当たり、中国には一切相談せずに、敢えてオランダ籍の中国人(楊斌)を選んだ。オランダ籍であることから、新義州経済開発特区には、

    中国、対日微笑外交の裏――中国は早くから北の「中国外し」を知っていた(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 最先端「無人店舗」の虚ろさを突いた中国のおばさん ジャック・マーのデジタル革命で中国人は幸せになったのか? | JBpress (ジェイビープレス)

    中国人の生活を一変させたEC市場。中国におけるその草分けと言えば、ジャック・マー(中国名:馬雲)氏が創業したアリババグループだ。 インターネット上で仮想店舗の一大帝国を築いたジャック・マー氏が、最近リアルな店舗への進出に力を入れ始め、中国人の耳目を集めている。 この夏、アリババグループは「無人スーパー」を浙江省杭州市に開店した。この24時間営業のスーパーにレジ係はいない。アリババグループのオンライン決済サービス「アリペイ」のユーザーであれば、商品をカゴに入れて決済エリアを通過するだけで清算が終わる。スマホなどを使って商品に貼られたQRコードを読み取る必要はない。中国メディアはこの前代未聞のスーパーをこぞって報道し、中国の一般市民も好意的に受け止めている。 質をついたおばさんの発言 その一方で「微信(ウィーチャット)」には、こんな記事が流れた。中国人記者が近隣住民にコメントを求めたものだっ

    最先端「無人店舗」の虚ろさを突いた中国のおばさん ジャック・マーのデジタル革命で中国人は幸せになったのか? | JBpress (ジェイビープレス)
  • 翻訳:2017、私たちはこのような中国を生きる。 – 辺境通信

    中国ではFacebookやTwitterを見ることができないということは、比較的良く知られている。政府が特定のサイトやサービスを見れないように命令するということは僕たちの感覚の外にあるから、とかく「怖い監視国家・社会主義だし」と思いがちである。しかし現地に降り立ち一定の時間をすごしてみると、生活上でそうした息苦しさを感じることはほぼない。 確かに外国のニュースではノーベル平和賞をとった某氏が病院から移送され結局亡くなったただの、政府に抗議した弁護士が拘束されて戻ってこないだの色々物騒なニュースを見ることはある。だがそれはあくまで(多くは別の言語で見る)メディアの中の世界で、わが身とは遠く離れた場所の出来事でしかない。 しかもそうした情報は、多くの場合は自分から探さないと出てこない。逆に、自分で検索するならばUFOもネッシーもイルミナティの陰謀もその実在の「証拠」を見つけることができるのが、

    翻訳:2017、私たちはこのような中国を生きる。 – 辺境通信
  • 10カ月ぶりの北京の風景が、まったく変わっていた件|加藤貞顕

    5月末に、中国の北京に出張してきた。その用件の中身はもうすぐ発表できると思うんだけど、それとは別に、北京の街の風景がまったく変わる出来事が起こっていたから書いておく。 まずは写真を見てほしい。 誇張ではなく、街中がこんな感じなのである。カラフルな「放置自転車」の数々。これは、どこでも借りて、どこでも乗り捨てられる、レンタル自転車なのだ。 自転車を使いたければスマホのアプリから解錠を行う。自転車に乗って、目的地について、カギをかけると利用終了。時間に応じた料金がチャージされる。料金は業者によってまちまちだが、1時間あたり10円から20円くらい。値段も安いし、どこで乗り捨ててもいいのは、圧倒的に便利だ。 このくらいの料金と使いやすさだと、駅から会社までとか、ちょっとお昼に行くときに、買い物に行くときに、と言った感じで、大げさでなくライフスタイルがまったく変わる。若者だけでなく、地元のおじさんお

    10カ月ぶりの北京の風景が、まったく変わっていた件|加藤貞顕
  • 漢文と中国文化を排斥してみたら: 宋文洲のメルマガの読者広場

    矛盾は美しくない by 森 哲夫 (05/22) 矛盾は美しくない by 森 哲夫 (05/22) トランプ氏のマーケティング / 宋メールの今後 by 水戸のご隠居 (02/09) トランプ氏のマーケティング / 宋メールの今後 by 三鬼 雷多 (01/31) 三流の政治がもたらす二流の経済 by gh (01/15) 1963年6月中国山東省生まれ。 85年に留学で来日し、92年にソフトブレーンを創業。2005年に東証1部上場を果たし成人後に来日した外国人初のケースとなる。 2006年にソフトブレーンの取締役を辞任し、現在コンサルタントや評論家として北京と東京を行き来する。 敗戦直前、日英語を「敵性」語として排斥した時期があって、野球の「ストライク」を「正球」に、「ボール」を「悪球」に変えたそうです。笑い話のようですが、当時はれっきとした国民運動でした。 つい最近、作家の百田尚樹

  • 驚愕!中国のパチモン市場<中編> | 明和電機ブログ

    〈前篇〉高橋君がみてきた驚愕の中国パクリ市場の現実。そしてそこにつながる大型小売店。そうした現実の中で、個人のクリエーターは、どうやって自分のアイデアをパクられずに作ればいいのか。今回はこのふかーい問題について、高橋君と対談しました。 驚愕!中国にパチモン市場 前篇はこちら! ■パチモン商品の分析 中国でコピーされた「パチパチクラッピー」。どんなふうにコピーされたのか、興味あるわー。細部をみていくと、まず大きくちがうのは手の素材。 高 そう! 社 ホンモノはシリコン製。しかも中味がつまってる。・・・かなり重たいですね。 高 これでパチパチっと人間の拍手とおなじ柔らかい音がなるというのがポイントです。 社 一方、パチモンは・・ 高 中身がすっからかん!空洞になってる。 社 薄っぺらいプラスチックでできてる! 高 しかも、爪とシワついてる(笑) 社 パクった人のこだわりがここで出てるんだろうな

  • インドネシア高速鉄道報道:日本メディアのおかしな報道と後出しジャンケン(完結編) - インドネシアの経済・社会・株・情報 | いんどねしあ新聞

    さて、インドネシアのジャカルタ-バンドン間高速鉄道の受注を日は逃しました。 前回のブログで「今後、この新幹線ネタに関しても、彼(日の大手メディア)らがどんな後付ジャンケンを書くかよく見ておいてください」と書きました。早速10月1日付の各社メディアの頂けない記事を確認してみたいと思います。 日経ビジネス 『インドネシア高速鉄道、ODA最大受け取り国の「変心」』 URL:  http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/110879/093000095/?P=1 日経ビジネスから。前半部分では日案不採用の簡単な経緯が書かれ、中後半で不採用の原因を解説しています。まずは、彼らのいう不採用の原因を、文引用しながら確認していきます。(と書き始めたらこの記事、全文公開は初日だけでした。申し訳ありませんが、全文閲覧されたい方は日経への無料会員登録をお

    インドネシア高速鉄道報道:日本メディアのおかしな報道と後出しジャンケン(完結編) - インドネシアの経済・社会・株・情報 | いんどねしあ新聞
  • 日本の「普通」が 中国人の「劣等感」を刺激する:日経ビジネスオンライン

    相変わらず好転する気配のない日中関係。先ごろ中国政府が「問題を棚上げにすること」を条件に、日中首脳会談を提案し、日側が拒否していたことが明らかになったばかりだ。 こんな状態が、かれこれ一年近く続いている。そんな中、私はずっと不思議に思っていたことがあった。日中の経済交流や人の往来はこれほど活発なのに、なぜ「日のいいイメージ」は中国になかなか伝播していかないのか? インターネットがここまで発達し、情報量が増えてもなお、誤解が減るどころか不信感が増し、相互理解へと前進していかないのか? という素朴な疑問である。 情報の伝達手段に問題があるのだろうか? あるいは、日中関係に関しては、人から人へと「正しい情報」が伝わりにくい何か特別な理由でもあるのか? というのは、私はこれまで数多くの中国人と接してきたが、彼らの対日イメージがそれほど悪いとは どうしても思えないからだ。私が比較的親日的な人に会

    日本の「普通」が 中国人の「劣等感」を刺激する:日経ビジネスオンライン
  • 中国の高速鉄道はなぜ不便なのか 役人のオモチャにされたらこうなった | JBpress (ジェイビープレス)

    中国駐在員の方や中国に出張に行かれた方で、中国の高速鉄道を利用された方は多いと思う。同時に、「切符を買うのにも駅に入るのにも一苦労で、スムーズに乗れない」「ダイヤが分かりにくい」などの経験をされ、中国の高速鉄道があまり便利ではないと思われた方が多いのではないだろうか。日中両国の鉄道を趣味とする筆者の見聞から、「なぜ中国の高速鉄道は不便なのか」を考えてみたい。 自由席がなく、停車駅はランダム まず、中国の高速鉄道は一部の短距離路線を除いてすべて列車・座席指定である。自由席はない。最初から乗車時刻を決められる場合ならよいが、時間が不安定なビジネス利用にとっては不便である。 こうした声に応えてか、当日中なら指定列車より後の列車にも立ち席扱いで乗れるようにはなったが、早く駅に着いてしまったときには、やはり指定列車の時刻まで待たなくてはならない。また、希望列車が満席の場合、短距離便を除いては立ち席券

    中国の高速鉄道はなぜ不便なのか 役人のオモチャにされたらこうなった | JBpress (ジェイビープレス)
  • 豊健活人生:春山昇華 : 商品の時代、中国の世紀 : ジム・ロジャース

    2013年03月05日22:50 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 商品の時代、中国の世紀 : ジム・ロジャース 2004年ごろから彼の話を聞いているが、毎回同じことを言うので、次に何を言うかが予想できてしまう。それは前回まで・・・・今日は違った。 最初に、彼の話を聞いて、「ジム・ロジャースは、こう言いたかったのだろう」と私が感じたことを書いておこう。(1)21世紀は中国の世紀だ。だからといって、中国の株がドンドン上がるわけではない。(2)今は商品の時代(約20年間は・・と言っていたような)だ。だからといって、商品が上がり続けるわけではない。(3)株なんか投資しない。。。これは一般原則であって。これは安い、という時には黙って買うものだし、いちいち公言するものでもない。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 第一次、第二次世界停戦が、英国から米国への覇権移譲の決定的な出来事だった。2007年以降の

  • 日本市場へ売り込むK-POP&韓流、売り込まないC-POP&華流[絵文録ことのは]2011/08/02

    「フジテレビの韓流推し」が話題になっているが、逆の視点から見てみたい。それは「売り込む側の論理」である。 わたしは以前から中華圏(台湾・香港・大陸)の音楽、いわゆるC-POPのファンである。日でも知名度の高いビビアン・スーも好きだが、GLAYとも共演した実力派ロックバンド五月天(MAYDAY)、女性ロック歌手としては日含むアジア全域のトップクラスと断じたい張惠妹(Amei、音楽劇トゥーランドット主演)、トップアイドルユニットとしては台湾のS.H.Eと香港のTwins、さらに王心凌(シンディ・ワン)やガールズバンド櫻桃幫(Cherry Boom)、そして日で活躍するalan(レッドクリフの主題歌で有名)などを聴いている。 といっても日では、上記に挙げた中ではビビアン・スーとalan以外は知らないという人が大半だろう。だが、中華圏でこれらの名前を知らない音楽ファンはいない。日中華

  • 中国が暗黙に示してしまった「チャイナリスク」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン みなさん、お久しぶりです。最近、うちの5歳児がお友達のおもちゃを取り上げたりして悩んでいるタナカ(仮称)です。 前回の連載は、参議院選挙スペシャル、国のあり方に対する「もうひとつの」意見を提示させていただきました。これは、政治の構造を考えるうえで必要な、視点の複眼化を、自省の意味も含めて実践してみようという連載でした。 その中で、「『国防戦略』なき国会議員でいいんですか?」という記事を書き、最後にこんなことを書きました。 「参院選というこの機会に、空論ではない理想論を闘わせるべきなのです。まだ周辺地域が平時であるうちに・・・」 この記事を書いたのが6月、平時は3カ月しか続きませんでした。 言うまでもなく、これは尖閣諸島での出来事を指しています

    中国が暗黙に示してしまった「チャイナリスク」:日経ビジネスオンライン
  • 中国の「国防動員法」 | 地政学を英国で学んだ

    今日の甲州は曇りがちの肌寒い一日でしたが、とりあえず連日の寒さのピークは越えたような気がします。夜にはけっこう暖かくなりました。 さて、日ではあまり分析されていない中国の「国家防衛動員法」のネタを。 アメリカにいる中国系の人の分析なんですが、官民一体となったその取り組みが与える影響、みたいなところを考察しております。 ============================== Is There Still a Need for War Time Mobilization? China Thinks So Published on March 29, 2010 by Dean Cheng ●中国共産党の全国人民代表大会(全人代)であまり注目されなかった事実としてあるのは、「国防動員法」の制定である。 ●通常型の紛争が数日から数週間で終結するように計画される現代において、中国がこのような長

    中国の「国防動員法」 | 地政学を英国で学んだ
  • 日本で7年間働いた中国人が日本で学んだこと - モジログ

    中国の深センに暮らす武田千夏さんのブログで、おもしろいエピソードが紹介されている。 住めば都!中国ほどおもしろい国はない! - 日で何を学んだか? http://china.blog.smatch.jp/blog/2010/03/post-408f.htmlで7年間働いた経験のある中国の人が、何を日で学んだかという武田さんの質問に対して、次のように答えたとのこと。 「自分は中国にいたとき、自分の発言や行動を他人がどう思うか、なんてことは一度も考えたことがなかった。日人がそれを一番に考えて行動していることを知って、自分をコントロールすることを学んだ」 この中国の人は、日にはお金を稼ぐ目的で行ったのだが、お金はそれほど稼げなかった。しかし、仕事の効率や礼儀正しさなどを学んだという。 「じゃあさ、中国の若者が 「日に留学したいんだけど」 ってあなたに相談してきたら、なんて答える?

    Hukusui
    Hukusui 2010/03/14
    丁寧さとか礼儀が日本の有利な点とは、意外。。
  • 北京オリンピックに思うこと - 内田樹の研究室

    今朝の新聞を読んだら、新彊ウイグル地区で爆弾テロがあった。 北京オリンピックは果たして無事に開催されるのであろうか。 毎日新聞に三ヶ月おきに書いている「水脈」という時事エッセイの締め切りなので、そのことについて書く。 北京オリンピックについては、二ヶ月ほど前に TBS の報道研究誌に寄稿を求められて、少し長めのものを書いたことがある。 あまり人目に触れる機会のない媒体であるから、その後半部分をここに転載しておく。 友人のビジネスマン平川克美くんは「中国人が北京オリンピックで失うものは、日人が東京オリンピックで失ったものの10倍規模になるだろう」と予測している。私の実感もそれに近い。 中国の人々が北京オリンピックで失うものは私たちの想像を超えて巨大なものになるだろう。 こういう国家的イベントによって失われるものは「かたちのあるもの」ではない。むしろ、「かたちのないことが手柄であるようなもの

  • 全球的網絡管理 : 404 Blog Not Found

    2006年03月06日17:22 カテゴリiTech 全球的網絡管理 このネタを理解するには、今度はインターネットがどうやって情報を電脳から電脳へ伝達しているのかを知らなければならない。 革命の日々! 中国気でインターネット分断を図ったら 今回はこの難事業に挑むことを中国政府が決意したという想定で難易度を考えて見ます。 (政府高官がプロジェクトXでも見て興奮したと思いねえ) というわけで解説。 インターネットにおいて、電脳を識別しているのはドメイン名(正確にはホスト名)ではなくIPアドレスだというのは前回学んだ通りだが、実は同一のIPアドレスだからといって同一の電脳に接続するとは限らない。 ここでも、また電話の比喩が使える。たとえば110番という電話番号は、同じところに繋がるとは限らない。たいていの場合、その地域の警察が運営する「コールセンター」に接続する。しかし、我々はそれで困るとい

    全球的網絡管理 : 404 Blog Not Found