高齢者を「食い物」にしている人たちがいる──。それは「オレオレ詐欺」のような明らかな犯罪の話だけではない。いまや有名企業の中にも増えている。 問題は合法と違法の間、違法すれすれの合法的手法が幅をきかせつつあることだ。では、どんな人たちが、どのように被害に遭い、また逆に、どんな「やつら」がそれを仕掛けているのか。高齢者が「餌食」となる被害の現場を見つつ、仕掛ける「やつら」の側にも分け入ってみた。(ジャーナリスト・岩崎大輔/Yahoo!ニュース編集部)
![高齢者に群がる業者「合法的詐欺」の手口 - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a505c9875727adc314957a8393db99e56e601fd6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews-pctr.c.yimg.jp%2Fr%2Fiwiz-tpc%2Fimages%2Fstory%2F2016%2F7%2F25%2F_1469444933_1469444890_SUGAMO-19-x828-y552.jpg)
県警でサイバー犯罪を担当している人から話を聞いた時のメモが出てきたので下記にまとめる。 メモは2年ほど前のもので、現在の警察の見解とは異なっている可能性がある。 IDとパスワードの管理について同じIDとパスワードを複数のWebサービスで使い回している人は非常に多い。定期的にパスワードを変更することは使い回しの温床になるので推奨していない。IDとパスワードの使い回しを狙って、不正取得したIDとパスワードを複数のサービスに1回ずつ入力して侵入を試みる手口が増えている。1回ずつしか試みられないので不正検知が難しい。フィッシングやスパイウェア等によるtechnicalな不正アクセス事案は全体の4割程度であり、残り6割はパスワード設定管理の甘さや知人・友人にパスワードを漏らしたことによるソーシャルな手口である。10代のオンラインゲームの不正操作事案が急増傾向にある。不正アクセス禁止法について不正アク
こんにちは。 経営コンサルタントの竹内です。 さて、先日12月25日なんですが、うちの母が、 「オレオレ詐欺」の被害にあいました。 被害にあった本人の許可ももらったので、 被害状況を完全公開させていただきますが、 「200万円」きっちり持っていかれました。 本当は、こんなお恥ずかしい親族の話は、 そのまま闇に葬り去りたいところがあるんですが、 詐欺の全貌を聞いたところ、 「これは、できるだけ多くの人が知るべき情報じゃないか」 と、判断したこともあり、 思い切ってブログに書かせて頂くことにしました。 本来であれば、このブログは、 ビジネスの役に立つ話をするべきものなのですが、 ある意味、みなさんの資産を詐欺から守るのも、 このブログの役目だと思ったので、 2012年最後のブログとして書かせて頂きます。 「うちの親は、絶対に大丈夫だよ」 そう思った人もいると思いますが、 そう思った人ほど、この
ソーシャルエンジニアリングが使われた事例を分析すると、幾つかのパターンが存在していることが分かる。プロの詐欺師は、状況に応じて複数のパターンを組み合わせている。情報を盗まれないためには、個別の攻撃パターンを理解することが役に立つ。 これは、フィッシング詐欺で使われる最も簡単なメールの一文だ。この文を読んで「こんな言葉にだまされない」と思ったのではないだろうか。だが、この一文にはソーシャルエンジニアリングで使われるパターンを見つけることができる。ここには、金融機関からの電子メールを思わせる「ネームドロップ」、期間を限定する「ハリーアップ」といった手法が使われている。プロの詐欺師はこのようなパターンを複数組み合わることで、相手の信頼を獲得し、必要な情報を引き出すのである。 それではソーシャルエンジニアリングで用いられる攻撃パターンを分類し、特徴を説明しよう。 きっかけを探し出す「トラッシング(
2006年3月14日以降に確認された代金引換郵便を悪用した大規模詐欺についてのまとめサイトです。 貴方や貴方の家族がよく通販を利用していませんか? ・家族に支払いを頼んでいませんか? ・貴方や家族が留守中に代金を立て替えていたことがありませんか? ・伝票の記載をよく確認していますか? 発送が今週初めで配達のピークが火~木曜日だった為、小康状態に入ったようです。今後は第二波や模倣犯等にご注意下さい。 本人不在で最寄の郵便局保管になっているものがけっこうあるようです。 「詐欺の手口」「各所の反応・対応」「画像置場」「本件の問題点」のページを外部編集可能にしてあります。追加情報がありましたら編集してください。悪戯厳禁。 828 名前:備えあれば憂い名無し[sage] 投稿日:2006/03/14(火) 19:53:39 ID:31sILBhe0 スリーバード の ヒロセ ノボル 郵便による代引き
●日経ファイナンシャル研究所が仕掛け、株価は約3倍に ガス機器メーカー「ニッキ」(東証2部)の株価が、約500円から1500円以上まで急騰したのは04年4月から9月にかけてのことだった。その後、一気に急落し500円を割った。この急騰、急落ともこれという材料はなく、作られた相場だったことが窺える。 実際、この株価操作に深く関与していたのが「日経ファイナンシャル研究所」と名乗る詐欺師たちのグループだった。彼らは自分たちに資金運用を任せれば年利50%は固いなどと言って資産家等からカネを集めた。その資金の一部で、急騰の途中からニッキ株に臨んだ。同株式は時価総額が約62億円(05年11月末)と株価を操作しやすいのだ。 そして、その際、彼らは自分たちの痕跡を残さない、そして少ない資金で儲けるため、ダミーを使ったインターネットによる信用取引を選んだ。 ●面接も携帯電話で話すだけ。相手は名義を借りた詐欺師
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