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仏教に関するHukusuiのブックマーク (2)

  • 南国の人々はよそ者に冷たい? 地域で変わる「人への依存度」を脳科学者・中野信子が解説

    欧米での幸福=社会的成功、自分がどれだけ勝ち得たか 中野信子氏(以下、中野):幸福も寛容と似ていて、一般的にいいイメージを持たれているために、それ自身のネガティブな側面というのを理解してもらいにくい概念ですね。 こうした講演会で、運の良し悪しという話をさせていただくことがあります。「運がいいってなんでしょう?」ということですね。これも幸福と、ちょっと似ていますね。 そのとき、聞きに来られたお客さんに「どんなことを『運がいい』と思いますか」と聞くのです。 そうすると、だいたい3通りぐらいに分かれます。まず最初に、運というテーマに惹かれてくる人たちですから、もちろんお金は欲しい。くじ運がいいとか、儲かること。生き延びていくために大事なリソースを効率よく得られるかどうかという問題です。 2番目は、健康で満足して暮らせるということです。たしかに身体の状態の良し悪しで幸福の度合いは変わりますよね。あ

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  • 現役僧侶だけど「空き寺」「後継者不足」などよりもっと深刻な問題

    最近は新聞でも目にするようになった「空き寺」「兼務寺院」「後継者不足」が問題として取り上げられているけど、こんなの実はそんなに問題なんじゃないんです。 最も問題なのは、「空き寺」には誰が住職の籍を置いていて、「兼務寺院」は誰が兼務しているのかということと、「後継者不足」なんて実はしていないってことなんです。 ■3つの問題はリンクしている 宗門大学や大きな寺にはアルバイトの在家出身の僧侶なんて多くいるのに、なんで「後継者がいない」なんて言えるんでしょうか。 この場合の「後継者がいない」という場合の多くは「自分たちの子がいない」という意味だと思っています。 在家出身の僧侶はたくさんいるけど、そういう人たちに後継者として寺を任せたくないのが音なんです。 というのも前述のように「寺」は「家」で、僧侶の財産になっているので血の繋がっていない知らない人に任せたくないんです。 何故こういうことが言える

    現役僧侶だけど「空き寺」「後継者不足」などよりもっと深刻な問題
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