初日の最終気配値で見ると時価総額が2221億円で、すでに新興市場を代表するかのような企業価値になっている。 この価値を正当と見るか、過度で行きすぎたプレミアムがついたと見るかは議論の余地があるだろうが、・・・ ミクシィの第2幕はM&Aも視野に入れた成長戦略 mixiはさらなる飛躍的な成長のためのいくつかのロケットを持っている。時価総額が適正かどうかは、このロケットのうち何発が成功裏に打ち上げられ、何発が不発に終わるかにかかっている。なので、投資家はこの1年間で、広告収益の堅調な拡大のみでなく、どんなロケットが見事に打ち上げられるかを注視してみるべきだし、一方でmixi経営陣は各ロケットの打ち上げ時期、軌道をmixiは投資家から舐めるようにモニターをされることを覚悟することが必要。 mixiの成長戦略は記事によると下記の通り。 既存のユーザの満足度の最大化 SNSの特性を活かした効果の高い広