昔、英語関係の定期刊行物にビジネス英語の記事を連載させていただいたことがあるのですが、今回は、そのときのボツ原稿をご紹介します。この原稿、別段、問題と感じることもなく、締め切りが近づいたところで出したら、編集長のT氏がこわがってしまったのです。たしかにこれはひどいですね、と言いながらも、まずは当事者で話あってからなどと訳のわからないことを言うので、何だかそこで頑張るのも面倒だし、早々に引っ込めてしまった次第。 どんなすごい内容だろうと思われるでしょうが、ビジネス英語本のバカバカしい誤訳を指摘しただけという他愛ないものです。本は早々に捨ててしまったので、今となっては書名もわかりません。ただ、聞いたことのない外国人が書いた本でしたし、レベルも低いから、もう絶版になっているものと思われます。 それでは、これが「却下された」原稿の中身です …… 先日、「これだけは知っておきたい」というコピーに釣