テレビ、インターネット、飛び交う視聴覚メディアは、様々な演出によって「選ばれた出来事」を僕らに押しつけ、緩やかなしかし確かな統制をもくろみながら、いまなおそのスピードを加速させている。 この回では、そこから脱却するであろう、バナー、ステッカー、zineといった手触りのある複数のメディア、身体性を伴う空間的メディアについて、模索舎における主体的情報の窓口という実践、そしてIRAにおけるインフォショップという実践をみながら、例えばその発生源の1つともいえるDIYパンクシーンなどを通して話し合う。 [トーク]:成田圭祐(Irregular Rhythm Asylum) 五味正彦(模索舎元代表) [進行]:細谷修平(Media Champon) ▲日時:12月16日(木)19時~21時半頃 ▲場所:素人の乱・12号店 JR中央線高円寺駅下車徒歩7分 杉並区高円寺北3丁目8-12 フデノビル2F(奥