ガテン系連帯と日研総業ユニオンは、6月20日、秋葉原事件で関東自動車工業へ申入れを行なった。事件の背景となった「派遣契約の中途解約」(解雇)の経緯について説明を求めた。
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本日、ガテン系連帯は「秋葉原事件と派遣労働を考える懇談会」を開催しました。 会場となった衆議院議員会館には、メディアを中心におよそ90名が詰めかけました。 小谷野事務局長、小谷フルキャストセントラル委員長、木下共同代表がそれぞれ発言し、労働者派遣制度=「人間使い捨て」のしくみが事件の背景にあることを強く訴えるとともに、派遣社員の実情を知らせ、こうした派遣労働をつくりだし、派遣社員をほしいままにしている派遣先にこそ責任がある、と強調しました。そして、ガテン系連帯は、働く派遣社員たちに対して熱烈に連帯を呼びかけました。 関東自動車は自分たちの責任を省みることなく、「今後、人材派遣会社に対しては、このような不祥事が二度とないように、人材の確保、管理、監督について要請していきたいと思います」などと、まるで被害者のような顔をしています。これをこのまま放っておくわけにはいきません。 ガテン系連帯は他ユ
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