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ワークフェアに関するI11のブックマーク (1)

  • 労働問題リサーチセンター講演メモ 「労働を中心とする福祉国家の構想」

    日は、雇用・労働という観点から現代福祉国家の在り方を抜的に考えるという、やや大風呂敷を広げるような議論を展開したいと思います。素材としては、私がフォローしているEUレベルの雇用戦略や社会保護戦略、それらを包括する社会政策総体の見直しが中心になりますが、その前提として、そこで見直されている従来型の福祉国家体制−彼らの言い方では「ヨーロッパ社会モデル」−を20世紀システムとして捉え、その形成と変容の歴史を、労働の位置づけという観点からごく簡単に見ておきたいと思います。そして、20世紀後半に確立した福祉国家体制がサッチャー、レーガンなどのネオ・リベラリズムの挑戦を受けて揺らいでいく中で、これに対する応戦として1990年代前半にEUレベルで遂行された労働・社会政策の根的見直しに着目し、その含意を自分なりに整理したいと思います。さらに、これに基づいて1990年代後半以降EUレベルで展開されてき

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