タグ

国賠と冤罪に関するI11のブックマーク (2)

  • 氷見冤罪事件(11月7日)−北海道新聞[卓上四季]

    再審が始まった足利事件と並ぶ冤罪(えんざい)に、7年前に富山県氷見市で起きた連続女性暴行事件がある▼タクシー運転手をしていた柳原浩さん(42)が犯人として逮捕された。厳しい取り調べで自白を強要され、懲役3年の刑で服役。約2年で仮出獄したが、その後真犯人が捕まり、再審で無罪となった▼5月に当時の警察や検察、取調官を相手に国家損害賠償訴訟を起こした。「間違えたでは済まない。なぜ、自分が犯人にされたのか。こんな目にあわねばならないのか。それが知りたい」。最近出したの中で柳原さんはそう思いを書いている▼犯行時間帯に身内にかけていた電話の通話記録、現場にあった自分のサイズと異なるの跡、行われたはずのDNA型鑑定の判定結果…。無実を示す有力な証拠はほとんど採用されなかった。むりやり犯人に仕立てられた▼「やってもいないことをなぜ、自白したのか」との問いに柳原さんは「取り調べを受けた者にしかわからない

  • 「足利事件」への償いをどう考える?

    〈問い〉「足利事件」で無実の罪で服役していた菅家利和さんが釈放されました。この償いを日共産党はどう考えますか。(茨城・一読者) 〈答え〉「足利事件」の再審を求める運動は、佐藤博史弁護士と一緒になって、国民救援会が長い間支援を続けてきました。国民救援会には日共産党も加盟しており、今回の釈放も、冤罪(えんざい)事件をなくそうという粘り強い運動の成果が実を結んだものと喜んでいます。菅家さんを17年半も牢獄(ろうごく)に閉じ込めた政府の責任は、きわめて大きいものがあります。 第一は、菅家さんを虚偽の自白に追い込んだ最大の原因を取り除き、同じような冤罪事件の被害者を生まない制度的仕組みを直ちにつくることです。警察のでっち上げ捜査や長時間の脅迫的な取り調べ、検察の追随を許さないため、捜査と取り調べの全体をガラス張り(可視化)にすることが大事です。 日弁護士連合会や日共産党、その他の野党も取り調

    I11
    I11 2009/06/23
    組織として謝罪は、再発防止措置への取り組みと不可分。個人的な謝意では不足。赤旗は言及していないが代用監獄の廃止も必要。
  • 1