2008年04月23日 弁護団を非難する皆さんに質問します。 (57) カテゴリ:カテゴリ未分類 判決を受けて弁護団を批判する人が現れたので、今回の判決を受けての話でもいいですが、本件の弁護方針策定の当時において、弁護団はどうすればよかったのでしょう? 条件は以下の 「被告人は、現実にドラえもんや魔界転生、殺意なしなどの話をしており、どうやら本気のようである」 「無期懲役以下の判決が取れるだけのより合理的な主張は見当たらない」 と言う点だけです。 なお、一つだけ、あらかじめ答えを出しておきます。 一、弁護人を辞める(引き受けない)べき →弁護人は、好き勝手にやめることはできません。被告人に不利な形で辞めてしまえば懲戒処分の対象になりえます。また、辞めた後は国選弁護人がつけられますが、彼は裁判所の許可を取らないと辞められませんし、裁判所がそれを無制限に認めるとは考えられない(結局弁護人がいな