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法治主義と強行採決に関するI11のブックマーク (1)

  • 衆議院法務委員会が強行採決続きの異常事態となっている: 法と常識の狭間で考えよう

    4月18日に、衆議院法務委員会で、少年法改正案が、与党による強行採決で可決され、翌4月20日に衆議院会議で可決されて参議院に送られた。 また、4月27日、衆議院法務委員会で、更生保護法案が、与党による強行採決で可決された。衆議院法務委員会では、続けて2つの法案について、与党による強行採決がなされたことになる。 いずれの法案についても、あと何回か審議を尽くせば、与党が強行採決することもなく、採決時期について与野党合意の下で行われた可能性のある法案であった。ところが、与党は、野党の意向を無視して、職権で採決を行っている(更生保護法案については、参考人質疑も職権で決めたようである)。 少年法改正案については、14歳未満の触法少年についても、警察が捜査権限を持つという形で権限の拡大が図られることになった点が最大の問題である(政府案にあったぐ犯少年に対する捜査権限は与党の修正案では否定された)。

    衆議院法務委員会が強行採決続きの異常事態となっている: 法と常識の狭間で考えよう
    I11
    I11 2007/05/04
    国の秩序を司り決定する法務委員会で「ルールはよく話し合って決める」という民主主義のルールを破り暴力が続いている現実。暴力が善なら法律はいらない。
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