戻る<< コラムリコラム:バックナンバーへ 「マガ」と「ジン」のコラムリコラム 第18回:民主党に、「言ったことは守らせる運動」を 090930up マガ いやはや、それにしても元気のいい内閣です。 ジン ほんとに、これほど出だしから話題を集める内閣も珍しい。というより、日本の政治史上初めてだね。それぞれの閣僚が、ヨーイドンで一斉に駆け出した。大臣たちにも対抗心があって、「他の大臣に遅れてはならじ」と、自分の担当省庁の問題点を洗い出すことに必死になっているようだ。各官庁の官僚たちは休日も返上で、大臣が要求する資料やいままでの経過報告書の作成に汗だくになっているという。 マガ それが当たり前のことだと思うんだけどね。これまでの自民党政権の中でぬるま湯につかって、「大臣なんてお客さん。すぐにいなくなるんだから、適当にあしらっておけばいい」と考えていた官僚たちが慌てるのも無理はない。 ジン 実際
自民党総裁選(18日告示、28日投開票)は、河野太郎衆院議員(46)が17日、谷垣禎一元財務相(64)に続いて正式に立候補を表明し、世代間対決の構図になった。西村康稔氏(46)も推薦人集めを続けており、派閥解消や世代交代の是非が争点になる。 谷垣氏は17日のテレビ番組で「老壮青みんなでやるのが大事。世代交代は無理に行うものではない」と世代交代論を牽制(けんせい)。古賀派の古賀誠会長は派閥総会で「今度の総裁は重量感、経験が問われる。私は谷垣さんを応援する」と述べた。谷垣氏は派閥会長らを中心に支持を広げ、一部に待望論があった林芳正前経済財政相も支持を表明。国会議員票(200)で先行している模様だ。 河野氏は17日夜に記者会見し、推薦人20人を確保したと表明。「思い切った世代交代をしたい。自民党に一番従ってこなかったのは河野太郎。自民党を変えるのに最もふさわしい」と訴えた。党改革で「次の内閣
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