自民党総裁選(18日告示、28日投開票)は、河野太郎衆院議員(46)が17日、谷垣禎一元財務相(64)に続いて正式に立候補を表明し、世代間対決の構図になった。西村康稔氏(46)も推薦人集めを続けており、派閥解消や世代交代の是非が争点になる。 谷垣氏は17日のテレビ番組で「老壮青みんなでやるのが大事。世代交代は無理に行うものではない」と世代交代論を牽制(けんせい)。古賀派の古賀誠会長は派閥総会で「今度の総裁は重量感、経験が問われる。私は谷垣さんを応援する」と述べた。谷垣氏は派閥会長らを中心に支持を広げ、一部に待望論があった林芳正前経済財政相も支持を表明。国会議員票(200)で先行している模様だ。 河野氏は17日夜に記者会見し、推薦人20人を確保したと表明。「思い切った世代交代をしたい。自民党に一番従ってこなかったのは河野太郎。自民党を変えるのに最もふさわしい」と訴えた。党改革で「次の内閣
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