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ブックマーク / blogpal.seesaa.net (6)

  • 日雇い派遣「原則禁止」に反対する。

    あー、もう死ぬほど欝な気分ですが、明らかにまずい方向に日政治が進んでいると感じたので、これについて書かせて頂きます。書いていて嫌な気分になるエントリですが、どうしても書かずにはいられませんので。 まず、問題の記事の紹介から入りますが、読んでうんざりしたのが、この記事です。 ワーキングプア(働く貧困層)の温床とされる日雇い派遣労働をめぐり、舛添厚生労働相が13日、日雇い派遣を原則禁止する方針を示した。秋の臨時国会に労働者派遣法の改正案を提出する方向だ。世論の高まりに押された格好だが、与野党の隔たりは大きく、臨時国会で規制強化がどこまで進むのか不透明だ。 日雇い派遣「原則禁止」、厚労相が法改正を表明 あのですね、厚労省の方々は、この国の労働環境というのが、どういう風に出来ているのか、わかっておられるのでしょうか?そもそも、なんで終身雇用だとか年功序列だとかが、今の不景気の日でも維持されて

    日雇い派遣「原則禁止」に反対する。
    I11
    I11 2008/06/14
    論外。自分だけは上流で生きていけるという前提での議論。身分差別社会や階級差別社会の上流にいたいだけ。そもそも派遣業=手配業はヤクザがシノギとしてやっていた裏商売。全面合法化したのが間違い。
  • 失業が生み出すもの

    大げさなタイトルなんだけど、ちょっと気になった記事とか論調が出てきたので、これについて書いておきます。 もともとは、 蟹工船が平積みとなった挙げ句のアキバ事件か こっちの楠さんの記事読んでから、ちょっと書こうとは思っていた話なんだけれども。 他にも、 秋葉原通り魔事件が例外的犯行だと思えない理由 こちらの記事読みながらも思った話なんだけどね。 故事にある「衣足りて礼節を知る」をもちだすまでもなく、人間、衣住足りた状態では、そう簡単に犯罪には走ったりしない。これは裏を返せば、衣住が足りないと、社会不安が高まるってことでもある。 料暴動とかは、日では過去のものだけれど、世界の最貧国あたりでは、まだ起こっている。 貧困は犯罪を生み出すか?答えはイエス。 犯罪の九割は失業率で説明がつく という記事が、ちょっと前にはてBで話題になったけど、ある種の犯罪は、失業率と密接に関係がある。 考える

    失業が生み出すもの
    I11
    I11 2008/06/13
    このエントリーをふまえて考えるべきことは、労働権を制限し、労働分配率を減らし、失業者を増やしてでも特定勢力の利益を増やすべと考える確信犯がリアル社会を牛耳ってるという現実だ。
  • 中絶とナチスのホロコーストってどこがちがうの?前編

    さて、日は、先日のエントリ、 トリアージと中絶の経済学 の続きである。 タイトルはかなり扇情的なものにしたが、今回の話はするには適当だろうという事でつけた。なんで、こんなタイトルになるかは、これからお話しようと思う。 さて、なんだけども、先日の話では、「ヤバい経済学」の話で、「アメリカで犯罪を減らした史上最大の要因の一つが中絶だ」って話をしたわけだ。 「やば経」によると、子ども時代の貧困と片親の家庭で育った子どもは、将来犯罪者になるかを予測する上で、もっとも強力な要因だと言う。 片親の家庭で育つと子どもが将来犯罪者になる可能性はほぼ二倍になるらしい。また、母親が10代、あるいは母親の教育水準が低い場合にも、子どもが犯罪者になる確率が上昇する。 「やば経」では、ここで、アメリカで何百万人の女性に中絶を決心させた原因の一つが、「子どもを生んだら、その子どもは不幸になり、犯罪者になる確率が高い

    中絶とナチスのホロコーストってどこがちがうの?前編
    I11
    I11 2008/05/28
    極論。論理の飛躍。認識不足。中絶絶対反対な米国キリスト教原理主義者のロビイストが書いたようなエントリー。中絶はトリアージではないし、トリアージは優性思想に基づかない。二重に間違っている。
  • 子供を可愛いと思わなかった時代

    痛いニュース(ノ∀`):【赤ちゃんポスト】 3歳男児「おとうさんに、『かくれんぼをしよう』っていわれた」 痛ニュで、こんな記事出てたし、昨日はイギリスの子どもとかの話したんで、せっかくなんで、今日はイギリス近代の子ども観のお話。 先日の記事で扱ったように、西欧においては、「子供は無垢で愛すべき存在である」という伝統がそもそも無かった。無論、中には、今のような形で、子どもを愛す親もいただろう。だが、それは少数であったといわざるを得ない。中世における西欧の親達は、子どもを今とはまるで異なる視線で見ていたし、そういった視線は、社会内において、タブーでもなんでもなかった。 何故、西欧の、とくに中世においては、そういう感情を人間はもたなかったのか?そういう話について、簡単にうかがい知れるのが、 こちらの書籍になる。「子ども観の社会史」は近代イギリスの共同体、家族、子どもの変遷について扱った書籍である

    子供を可愛いと思わなかった時代
    I11
    I11 2007/05/20
    良エントリー。「中絶禁止はモグリ中絶と捨て子、DVを増やすだけに終る可能性が高い。望まれずに生まれてきた子どもに、親は冷たいのだ。母性を過信してはいけない」
  • 社会の面白法則一覧 - FIFTH EDITION

    色んな面白い社会の法則を集めてみた。 メイヤーの法則 「事態を複雑にするのは単純な仕事だが、単純にするのは複雑な作業である。」 パーキンソンの法則 「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」(第一法則) 「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」(第二法則) ブルックスの法則 「遅れているソフトウェアプロジェクトへの要員追加はさらに遅らせるだけだ」 クラークの三法則 「高名だが年配の科学者が可能であると言った場合、その主張はほぼ間違いない。また不可能であると言った場合には、その主張はまず間違っている。」 「可能性の限界を測る唯一の方法は、不可能であるとされることまでやってみることである。」 「充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない。」 ゴドウィンの法則 「ネットでの議論が長引けば長引くほど、ヒトラーやナチを引き合いに出すことが多くなる」 ディヘイの公理

    社会の面白法則一覧 - FIFTH EDITION
    I11
    I11 2007/04/12
    「の法則」でWikiをググル方がたくさん社会法則を発見できる法則。 http://tinyurl.com/3bqeka のの法則
  • FIFTH EDITION:「ポジティブ指向のエンジニアに送る名言集」

    I11
    I11 2006/06/20
    オプティチズム表象色々。エンジニアは楽観主義、経営者には悲観主義を。
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