タグ

ブックマーク / eulabourlaw.cocolog-nifty.com (2)

  • メイク・ワーク・ペイ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    先週木曜日のエントリー「最低賃金とワーキングプア」にたいして、平家さんから次のような批判がありました。 http://takamasa.at.webry.info/200607/article_30.html エッフェル塔とかオベリスクとかいうメタファーが高度すぎて、わたしによく理解できなかったこともありますが、論点はそこにあるわけではありません。要点は、「最低賃金には最低賃金の、生活保護には生活保護の役割があります。財産もなく、年金の受給資格がないか、あっても金額が少なく、しかも働くこともできない高齢者には、生活保護を与えればいいでしょう(年金の額は差し引くにしても)。・・・また、働けて、働く場を見つけることができた人には、最低賃金を保証し、それによって得た収入が生活保護の水準に足りていればそれでいいし、満たなければ、そして貯金もなければ生活保護を与えればいいのです」というところにありま

    メイク・ワーク・ペイ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    I11
    I11 2007/05/17
    「つまり働かないよりも働く方が得になるように制度設計するというコンテクストが日本の専門家にも理解できていない。そういう無理解の中でワーキングプアが断層の中でもがいているのが日本の姿なんでしょう」
  • 生活保護水際作戦 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    朝日の記事で、日弁連が、生活保護を受けさせない水際作戦を批判しています。 http://www.asahi.com/life/update/0901/002.html ここでも書いてあるように、「生活保護法では、自治体は申請を必ず受理し、保護に該当するかどうかを審査しなければならず、申請自体を拒むことは違法」です。しかし、うかつに生活保護に入ってこられてしまったら、ほとんど二度と足抜けしなくなっちゃいますから、第一線の福祉事務所としてはあの手この手で水際作戦に走るということになるわけです。 この問題は、憲法第25条と生活保護法の旨を振り立てるだけでは解決しがたいのです。いったん生活保護を受給しだしたら、下手に働くよりも遙かにいい暮らしが未来永劫続けられるというおいしい仕組みをしつらえておいて、そんなとこに入り込まれては困るから、そもそも(怖ーいやくざ屋さんであるとかの)よほどのことがない

    生活保護水際作戦 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    I11
    I11 2006/09/02
    生活保護についてのエントリー。まず生活救済が先で、それからメイク・ワーク・ペイ政策を考える、というのが真っ当な社会政策。「死ねばいいのに」的な政策はもはや福祉とはいえない。
  • 1