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批評に関するIWANORIのブックマーク (6)

  • 「主人公の特徴だけで作品を特徴付けたつもりになれる言葉」の過ちと罠 - ピアノ・ファイア

    先日、TwitterでこうしたポストがRTされてきたので、それについての話を少し。 「週刊少年ジャンプ」の編集方針は「友情、努力、勝利」から「運、血筋、才能」へ変化している(『反動世代』施光恒インタビューより)、ってそうなのか。ジャンプ読まないからよく分かんないけど。— ばく (@kapibaku) August 17, 2013 このインタビューというのが別に漫画評論の話ということはなさそうだし、引用しながら「ジャンプ読んでないからよくわからない」と書いていますから、この発言主に思うことは特にありません。 問題は、これが800人以上の人にRTされるほど反響があり、肯定と批判のいずれかにせよ、「根的な疑問」までは出ていないように思えたことでした。 ジャンプ漫画のキーワードと「負の神格化」 まずジャンプの編集方針という意味なら、元編集長の西村繁男さんは「最低どれかの要素を入れること」を伝え

    「主人公の特徴だけで作品を特徴付けたつもりになれる言葉」の過ちと罠 - ピアノ・ファイア
  • 作品を批判するという事。面白い「批判」とは何ぞや?

    あでのい@夏コミ新刊委託通販中 @adenoi_today 批判的意見ってえのもなかなか難しいもんで、気をつけて論を立てないと単に「俺はこういうのが見たかったのに!」っていう個人的嗜好からくる恨み節でしかなくなるってパターンが多い。 2015-01-28 22:14:51 あでのい@夏コミ新刊委託通販中 @adenoi_today 基人間悪口陰口って楽しいモンだから、作品を嫌いな者同士なら大概どんな質の悪い批判もそれなりには楽しく消費されるんだけど、その先の批評を目指そうと思うと、つまりその作品を好きな人や特に興味の無い人にも面白いと思って貰おうとすると、まーこれがなかなか難しい。 2015-01-28 22:15:02 あでのい@夏コミ新刊委託通販中 @adenoi_today 批判的な批評を面白くする為の方法には大体大きく分けて2種類があって、一個はあくまで作家のやろうとしてる事、フ

    作品を批判するという事。面白い「批判」とは何ぞや?
  • アイドルマスター劇場版 感想余談 天ヶ瀬冬馬目線でラブライバーに物申す! - 玖足手帖-アニメブログ-

    昨日長文を書いたので、今回は短く。 昨日、2014年2月8日、9日に開催されたラブライブ!の埼玉スーパーアリーナは良かったらしいが、ファン同士が揉めているらしい。 2014年2月8日さいたまスーパーアリーナにて開催された、ラブライブ! μ’s NEXT LoveLive! 2014 〜ENDLESS PARADE〜 1日目にて披露された「輝夜の城で踊りたい」サビのコールを間違えている上にその自覚すらない雑魚ラブライバーが大量にいた事に対する怒りと失望の声 ラブライブ!「輝夜の城で踊りたい」のコール間違いにがっかりの声 - Togetterまとめ 輝夜のコール間違ってるのに気がつけwww.www soratsun 2014-02-08 19:31:36 お前ら輝夜揃える気ないなら帰れよ ability_cry 2014-02-08 19:33:07 は〜???? 輝夜また公式コールミスったの

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  • ビューティフルドリーマーは今の子が観ても面白い?

    宮尾岳 @GAKUJIRA 「うる星やつら ビューティフル・ドリーマー」は、80年代の劇場版アニメの中でも トップクラスの名作です。 名作っていっても「よいこの名作」じゃない名作。 今の子が観ても十分に面白いと思うよ。 未見の方は是非。 2014-07-11 23:01:22 おりた @toronei どうだろ、あれいまの鑑賞者は、なかなか辛いものがあるような気がするけどなあ。時代と寝ている作品というのもあるけど、あれを踏まえて作られたもっと完成度の高いものがたくさんあるわけじゃないですか。 twitter.com/GAKUJIRA/statu… 2014-07-11 23:17:18

    ビューティフルドリーマーは今の子が観ても面白い?
  • より正しい物語を得た音楽はより幸せである ~佐村河内守(新垣隆)騒動について~

    被爆二世、独学で音楽を学んだ全聾の天才作曲家と謳われた佐村河内守氏のほぼ全作品が、実際には桐朋学園大学の講師を勤める現代音楽作曲家・新垣隆氏の手になるものだった、という衝撃的な事件が世間を賑わせている。これに関連して、少し自分の思うところを書いておきたい。 メディアや音楽出版社のあり方、またはポリティカル・コレクトネスについての議論はほかに譲るとして、音楽そのものについての話になる。今回の事件はかなり根源的な問題まで浮き彫りにした、というのがもっぱらの認識のようだ。人は音楽にいったい何を聴き、何を根拠に評価しているのかということ。また純粋に音楽を聴くのはいかに難しいかということ。そんな問題についてだ。ここで私は、純粋に音楽を聴くことなど不可能であるのは当然として、そんなことを目指す必要さえない、という主張を述べたいと思う。 私が初めて佐村河内氏の名前を知ったのは昨年、おそらく例のNHKスペ

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  • アニメ愛好家として「好き/嫌い」「凄い/凄くない」を区別できるか否か - シロクマの屑籠

    新作アニメ『惡の華』を巡って、アニメ界隈が「ひとこと言いたくて仕方がない雰囲気」になっていて、現時点では作品そのもの以上に興味深い。ともあれ、話題沸騰なのはいいことだと思った。 その騒々しい風景を眺めているうちに、昔、ある人から教わったフレーズを思い出した。 「愛好家たるもの、自分自身の「好き/嫌い」の次元と「こいつは凄い/凄くない」の次元をきちんと区別できなきゃいけない。」 アニメに限らず、料理音楽にしたってそうだ。 たとえば、自称料理愛好家が「俺はハンバーガーが好きだ。だからハンバーガーはどれも凄い」と言っていたら、そいつの舌はたいしたことがなさそうである。素人の出したハンバーガーを「凄い」と褒めちぎり、嫌いな材の入った料理とみるや問答無用で「こいつはダメだね」の一点張りでは、“ただのハンバーガー厨”と言わざるを得ない。グルメじゃなさすぎる。 おなじく、自称アニメ愛好家が「俺は萌え

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