大阪維新の会に所属する大阪府柏原市の市議会議員が政務活動費を不正に支出していた問題で、松井代表は「政治家をやめた方がいい」と厳しく非難しました。 大阪維新の会所属の柏原市の山本修広議員は、2013年度から2015年度にかけて当時所属していた会派が政務活動費から支出して借りていたコピー機を使って後援会の案内状などを印刷していました。 コピー機のリース代と印刷費は30万円を超えますが、議会活動と関係のない支出は認められておらず、山本議員は政務活動費の一部を返還する意志を示しています。 【大阪維新の会 松井一郎代表】 「全くだめですね。これは政治家をやめたほうがいいと僕は思いますけどね」 このように松井代表は山本議員を厳しく非難し、党として処分する方針です。