CVSS v4.0では、従来のバージョンよりも細かい基本メトリクスが提供されており、スコアリングの曖昧さの低減や脅威メトリクスの簡素化、環境固有のセキュリティ要件や補完的なセキュリティ要件の評価効果が向上している。 脆弱性評価を補足するため「Automatable」(ワーム化可能)「Recovery」(回復力)「Value Density」(価値密度)「Vulnerability Response Effort」(脆弱性対応努力)「Provider Urgency」(提供者の緊急度)など幾つかのメトリクスが追加されている。 また、CVSS v4.0における機能拡張の重要なポイントとしてOT/ICS、IoTへの適用性を高めたことなども注目される。昨今、OT/ICS、IoTはサイバー攻撃者にとって格好の標的となっており、その深刻度を適切に評価する指針が必要になっていた。 その他、CVSSは単な
