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書評に関するItisangoのブックマーク (116)

  • 書評:並行プログラミング入門 - Software Transactional Memo

    TL;DR 並行処理を実装する人のこれからのスタンダードになる一冊。買い。 並行プログラミング入門 ―Rust、C、アセンブリによる実装からのアプローチ 作者:高野 祐輝 オライリージャパン Amazon 買ったら思いの外早く届いたのでパラパラと読み始めたら一気に読み終えてしまった。 総評 敢えて雑な喩え方をするなら The Art of Multiprocessor Programming (通称TAoMP) の内容を薄めてRustやアセンブラや計算モデルを足したようなだった。 日語の書籍としてはかなり珍しくWait-Free, Lock-Free, Obstruction-Freeの違いなどを適切に論じており、TTAS Lock, MCS Lock, TL2といった日語では希少な情報が書かれているレアなである。これらに付いて論じている日語のは知る限り (TAoMPと昔僕

    書評:並行プログラミング入門 - Software Transactional Memo
  • 「量子力学の奥深くに隠されているもの」 異なる宇宙ですべてが実現する 朝日新聞書評から|好書好日

    量子力学の奥深くに隠されているもの コペンハーゲン解釈から多世界理論へ 著者:ショーン・キャロル 出版社:青土社 ジャンル:物理学 量子力学の奥深くに隠されているもの コペンハーゲン解釈から多世界理論へ [著]ショーン・キャロル 自然界の物質はすべて素粒子からなっている。これは現代物理学が導き出した重要な結論だ。 一方で、物理学の基礎たる量子力学によれば、微視的世界は波動関数と呼ばれる一種の波の重ね合わせで記述される。そしてこの波動関数は物質の空間分布そのものではなく粒子の存在確率分布を表すもので、観測をした瞬間に確率の波が収縮して粒子的に振る舞うのだという。直感とは相いれないこの意味不明の説明が、標準的教科書にある量子力学のコペンハーゲン解釈だ。そもそも「解釈」という単語からして何やら怪しい。しかし、あえてそこに深入りしない限り、量子力学はあらゆる実験と無矛盾な優れた理論なのだ。 著名な

    「量子力学の奥深くに隠されているもの」 異なる宇宙ですべてが実現する 朝日新聞書評から|好書好日
  • 池田嘉郎『ロシア革命』(岩波新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

    2月21 池田嘉郎『ロシア革命』(岩波新書) 8点 カテゴリ:歴史・宗教8点 今年100週年を迎えたロシア革命、ご存知のようにロシア革命は二月革命と十月革命という2つの革命をからなっています。まず二月革命でロマノフ朝が倒され、十月革命でレーニン率いるボリシェヴィキが権力を握るわけです。 世界史の教科書などでは、この二月革命から十月革命の間、政権を担っていた臨時政府(ケレンスキー内閣)については「倒された存在」としてしか書かれていませんが、当然ながら、臨時政府はなんとか政権を運営し、政情を安定させようと努力したわけです。 そんな臨時政府の立場からロシア革命を辿り直してみせたのがこの。最近の歴史はさまざまなアクターを登場させることが多いですが、あえて臨時政府というアクターに絞って、ロシア革命の展開と、「無理ゲー」とも言える当時のロシア政治情勢のなかで悪戦苦闘した政治家たちの姿を描いてい

    池田嘉郎『ロシア革命』(岩波新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期
  • 【書評】我々の、そしてタコの心はどこから来たのか?『タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源』 - Under the roof

    タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源 作者: ピーター・ゴドフリー=スミス,夏目大 出版社/メーカー: みすず書房 発売日: 2018/11/17 メディア: 単行 この商品を含むブログ (2件) を見る 昔、ネット情報だが「イカの目は異常に発達していて非常に高い性能を持っている。しかし、脳はそれほど発達していないので目から得た情報を処理し切れていない」というのを見たことがある。「イカは宇宙人が送り込んだ偵察用の生物兵器だ」とか、オカルトな事も書かれていて当時若かった僕は面白がって見ていたものだった。 イカやタコといった生物は、鮮魚コーナーや水族館で目にする「ごくありふれた身近な生き物・べ物」だ。だが、先に述べたイカの目の能力であったり、タコには3歳児並みの知能があるといった研究結果など、一般的な魚とは一線を画す部分が「見た目」にも「能力」にも備わっている。 書のタイトルにも

    【書評】我々の、そしてタコの心はどこから来たのか?『タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源』 - Under the roof
  • 『失われた宗教を生きる人々 中東の秘教を求めて』 - HONZ

    書『Heirs to Forgotten Kingdoms』は、アラビア語とペルシア語を流暢に操り、イギリスおよび国連の外交官を務めた経験をもつ著者ジェラード・ラッセルが、中東の宗教的少数派のコミュニティを訪ねて旅し、現地の言葉で丁寧に話を聞きとって、現代に生きるその姿をまとめあげたものである。 1997年、駆け出しの外交官だった著者は、エジプトに配属されてアラビア語を学んでいた。著者はカトリック教徒で、祈る時にもアラビア語を使えば上達するのではないかと思い、エジプトのキリスト教会であるコプト教会に通い始めた。これが著者と宗教的少数派の初めての出会いだったという。聖テレーズ教会というその教会は、キリスト教徒だけでなく、地元のユダヤ人やムスリムからも愛されていた。そこには、イスラーム教と他の宗教との確かな共存の形があった。 中東といえばイスラーム教一色だと思いがちだが、実は中東は多様な宗教

    『失われた宗教を生きる人々 中東の秘教を求めて』 - HONZ
  • 量子物理学に今、革命が起ころうとしている

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    量子物理学に今、革命が起ころうとしている
  • 『世界システム論講義』はスゴ本

    「なぜ世界がこうなっているのか?」への、説得力ある議論が展開される。薄いのに濃いスゴ。 世界史やっててゾクゾクするのは、うすうす感じていたアイディアが、明確な議論として成立しており、さらにそこから歴史を再物語る観点を引き出したとき。「こんなことを考えるの私ぐらいだろう」と思って黙ってた仮説が、実は支配的な歴史観をひっくり返す鍵であることを知った瞬間、知的興奮はMAXになる。 たとえば、「先進国(developed)」と「途上国(developing)」という語に、ずっと違和感があった。「後進国」は差別的だからやめましょうという圧力よりも、この用語そのものが孕む欺瞞を感じていた。 なぜなら、この語の背景として、近代化・工業化が進むというプロセスがあるから。なんなら、進化のメタファーを使ってもいい。産業構造が一次から高次に転換するとか、封建社会から資主義社会に"進化"するといった欧米の経済

    『世界システム論講義』はスゴ本
  • 面白くて繰り返し読める歴史関連本10冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    繰り返し読める10冊を挙げてみます このブログを運営するにあたってというのもあるんですが、ぼくはだいたい年間で100冊くらいを読みます。 高校生のころからかなり真面目にを読み始めたのですが、印象に残ったり、大きく考え方や行動に影響を与えたり、繰り返し読めるというのは限られています。 今回は、これまで読んできた中で、特に面白くて繰り返し読める歴史関連10冊を紹介したいと思います。 1. アーロン収容所 会田雄次 アーロン収容所 (中公文庫) posted with カエレバ 会田 雄次 中央公論社 1973-11-10 Amazonで購入 楽天市場で購入 第二次世界大戦後、現在のミャンマーで英軍の捕虜になった筆者の、捕虜中の生活が中心に語られた伝記。 日軍捕虜の実情を知る上での貴重な証言であると同時に、 イギリス人、インド人、ミャンマー人、ネパール・グルカ兵、そして日人の行動様

    面白くて繰り返し読める歴史関連本10冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
  • 古代ローマの奴隷制がスゴすぎる!ビジネスに役立つ知識の宝庫?

    【今回取り上げる書籍】 『奴隷のしつけ方』(太田出版/マルクス・シドニウス・ファルクス著、ジェリー・トナー解説) 奴隷をしつける……といっても、サディスティックな性嗜好をお持ちの御仁が嗜む刺激的なプレイの話ではありません。 書は「わが一族は何世代も前から多くの奴隷を所有してきた。したがって、奴隷の扱いについてわたしが知らぬことなどない」と豪語する古代ローマ貴族が、“未開の民”である読者に向けて、古代ローマにおける奴隷の適切な扱い方や、よき主人となるための心構えを説いたものです。 いまいちピンとこないかもしれませんね。まずは目次を見ていただきましょう。だいぶ雰囲気が掴めるはずです。 【目次】 序文 主人であれ 第1章 奴隷の買い方 第2章 奴隷の活用法 第3章 奴隷と性 第4章 奴隷は劣った存在か 第5章 奴隷の罰し方 第6章 なぜ拷問が必要か 第7章 奴隷の楽しみ 第8章 スパルタクスを

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  • SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト

    サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ

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  • Daily Life:『神は妄想である』書評(昔書いたもの)

    May 15, 2014 『神は妄想である』書評(昔書いたもの) (リクエストがあったので、かつて『日経サイエンス』に掲載したドーキンス『神は妄想である』書評の長いバージョンを以下に再掲します。途中[  ] でくくってあるところは字数制限のため掲載バージョンではカットした部分です。初出:『日経サイエンス』2007年9月号、110ページ) 神は妄想である―宗教との決別 [単行]リチャード・ドーキンス早川書房2007-05-25 神について聞かれた科学者の多くは「神がいるかどうかは科学の扱う領域ではない」と答えるだろう。実際、宗教との軋轢をさけるにはうまい答え方だ。しかし当に神は科学で扱えない問題なのだろうか。 書でリチャード・ドーキンスはあえて一歩を踏み出し、科学的な仮説としての「神仮説」を検討する。この宇宙の事実についての主張である以上、神仮説からも 予測できることがいろいろある。そ

    Daily Life:『神は妄想である』書評(昔書いたもの)
  • 三角関数も進化する - hiroyukikojima’s blog

    今年初めてのエントリーは、三角関数の進化型の解説をしようと思う。 その前に、まずは、近況をいくつか。 新年早々嬉しかったのは、新著『数学的決断の技術〜やさしい確率で「たった一つ」の正解を導く方法』朝日新書が、刊行1ヶ月を待たず増刷が決まったことである。これで、昨年刊行した3冊のは全部が増刷を勝ち取った。 数学的決断の技術 やさしい確率で「たった一つ」の正解を導く方法 (朝日新書) 作者: 小島寛之出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2013/12/13メディア: 新書この商品を含むブログ (10件) を見る多くの人に書が読まれることの何が嬉しいかって、それは、このがまさにぼくの専門である「意思決定理論」のどんぴしゃ・ど真ん中のだからだ。ぼくがこの分野に興味を持ったのは、経済社会における様々な不条理や不平等や不公正は、人々の「意思決定」のありかたに起因するのではないか、と考えた

    三角関数も進化する - hiroyukikojima’s blog
    Itisango
    Itisango 2014/01/22
    面白そうだが、手を出す時間は無い。
  • kousyoublog.jp – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。

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  • この百合マンガがすごい!2014 - ナナオクプリーズ

    今年も多くの百合物件がこの百合豚の身体の上を通り過ぎて行きました。百合物件だけで費やした金額は今年だけで10万は固いのではないかと思います。 先日発売された『このマンガがすごい!2014』に触発されたので、今回は今年単行が刊行された百合漫画に限定して家通りにTOP10にランク付けして紹介します。 あくまで僕の独断と偏見によって作られたランキングであることをご了承ください。 第10位 森永みるく「ひみつのレシピ」(全2巻) ひみつのレシピ (1) (まんがタイムKRコミックス つぼみシリーズ) 作者: 森永みるく 出版社/メーカー: 芳文社 発売日: 2011/08/11 メディア: コミック 購入: 5人 クリック: 31回 この商品を含むブログ (11件) を見る 「くちびるためいきさくらいろ」「GIRL FRIENDS」などの大傑作を連発するご存知、森永みるく先生。 料理ベタな今ど

    この百合マンガがすごい!2014 - ナナオクプリーズ
    Itisango
    Itisango 2013/12/16
    “第1位 志村貴子「青い花」(全8巻)”
  • 【書評/感想】世界中の宗教観をそこにおいてきた!/「世界がわかる宗教社会学入門」 - マトリョーシカ的日常

    宗教を嫌う日人 世界がわかる宗教社会学入門 (ちくま文庫) 日人は宗教が嫌いだ。どの宗派がというわけではなく宗教全般が嫌いなのだ。あなたは何を信じますかと聞かれるとびくっと肩が震えてその人とは距離を置きたくなってしまう。なんとなく怪しいぼんやりと危ないちょっぴり怖い。日人の宗教観はそんなところだろう。 それではいけないと気づいた。いまや時代は全世界グローバルオーバーネットワークであらゆる人々と付き合っていかなければいけない。人を知るには彼らのバックグラウンドを理解する必要が出てくる。宗教は彼らの価値観の根底を担っているのだ。学ばねば。 世界中の宗教のことをざっくり書いてある文庫が欲しいなといつもの生協に行った。簡単に見つかるわけないかと思いかけたその時ついに僕は発見した。それは言い過ぎたが宗教で背表紙検索をかけていたら引っかかった。宗教社会学入門。東工大の講義のレジュメをにした形

    【書評/感想】世界中の宗教観をそこにおいてきた!/「世界がわかる宗教社会学入門」 - マトリョーシカ的日常
    Itisango
    Itisango 2013/11/15
    社会学と名前の付く学問は胡散臭いという印象を持っている。しかも橋爪大三郎。これは注意深く読む必要があるかも。
  • 【書評】『なぜ、システム開発は必ずモメるのか? 49のトラブルから学ぶプロジェクト管理術』(細川義洋・著) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    書評】『なぜ、システム開発は必ずモメるのか? 49のトラブルから学ぶプロジェクト管理術』(細川義洋・著) 読んでいて、実用書なのに涙が止まらないに巡り会えたので謹んでお奨めさせていただきます。 その名も、『なぜ、システム開発は必ずモメるのか? 49のトラブルから学ぶプロジェクト管理術』。何がヤバイって、いちいち掲載されている項目がヤバイ。いきなり「何度も要件を追加してくるユーザ」ですよ。まるで弊社の某顧客ではないですか。 大項目からして「設計」から「プログラミング」、「テスト」とか進む先々にびっしりと地雷が敷き詰められているんだろうなあと悪い汗をかかずにはいられない世界が広がり、最後にはお決まりの「契約」。いやー、読んでいてぞくぞくしますね。特に「仮発注書だけで作業に着手してしまったら?」とか、なんか見透かされているようですよ。まあ、業界的には往々にして起きがちなことを一般論として書い

    【書評】『なぜ、システム開発は必ずモメるのか? 49のトラブルから学ぶプロジェクト管理術』(細川義洋・著) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    Itisango
    Itisango 2013/11/15
    “「仮発注書だけで作業に着手してしまったら?」とか、なんか見透かされているようですよ。”
  • 『異端の統計学 ベイズ』 "信念"を数字に - HONZ

    書は、「ベイズ統計」の歴史について述べただ。「ベイズの法則」は、迷惑メールの振り分けや商品のおすすめ表示などの様々な分野に応用されている手法である。書はそれを、このように説明する。 ベイズの法則は、一見ごく単純な定理だ。 いわく、「何かに関する最初の考えを、新たに得られた客観的情報に基づいて更新すると、それまでとは異なった、より質の高い意見が得られる」 この定理を支持する人からすれば、これは「経験から学ぶ」ということをエレガントに表現したものに他ならない。 この法則がキリスト教長老派のベイズ牧師によって発見されたのは古く、1740年代である。ヒュームの懐疑主義が神のデザインに疑義を申し立てた時代に発見された、起きた結果から原因を推測する手法であった。以来現在に至るまで、この法則は数奇な遍歴をたどる。書の原題は“TheTheory That Would Not Die”、200年の不

    『異端の統計学 ベイズ』 "信念"を数字に - HONZ
  • 『つらい真実 虚構の特攻隊神話』(小沢郁郎、同成社) - Apeman’s diary

    「小泉と特攻隊員」というエントリへのコメント欄でフナずしさんからご教示いただいた『つらい真実 虚構の特攻隊神話』、近所の書店であっさりと見つかりました。この種のテーマのは「近代史」コーナーにある場合と「戦記」コーナーにある場合があるのでちょっとややこしいです。 爆弾を投下して無事帰還する度に再出撃させられ、「ついには、地上部隊による暗殺までの危険性が高く」なったためファンが身辺警護にあたったという特攻隊員のエピソードは第四章、「虚像と実態」に登場します。毎回無事帰還し、爆弾を命中させたこともあったのですからこのパイロットの技量はなかなかのものと考えられましょう。にもかかわらず陸軍が彼に「死ね」と言い張ったのは、最初の出撃での戦死を上奏してしまっていたから、です。 このパイロットは無事敗戦まで生き延びました。迫り来るアメリカ軍から司令官以下幕僚たちが逃亡してしまったからです。 第三章「犠牲

    『つらい真実 虚構の特攻隊神話』(小沢郁郎、同成社) - Apeman’s diary
    Itisango
    Itisango 2013/10/29
    “フィリピン戦から沖縄戦にかけて、航空特攻の効果がいちじるしく減少しており、しかも上層部がそれに気づいていた…という指摘は重要です。戦争末期には軍は効果がないことを知りつつ特攻をしいていたことになる”
  • kousyoublog.jp – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。

    Itisango
    Itisango 2013/03/30
    理想の国なんてないのね…。
  • 読みやすいコードのための暗黙の了解がつまってる「リーダブルコード」 - きしだのHatena

    そういえばidがkdmsnrの児玉サヌールという人から「を訳したよ!」と献いただいたのだけど、届いたを見てみると訳者は角 征典という人だったのでとまどっていたところ。 出版したときにいただいてたので、もう半年近くになるけど、時間がかかったのは、ちまちまと一日1ページとか2ページとか読んでたから。普通に読めば、たぶん土日で読めます。 リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice) 作者:Dustin Boswell,Trevor FoucherオライリージャパンAmazon 関係ないけど、一時期、角さん、角田さん、角谷さん、という一文字ずつ成長する東のほうの人と一気に知り合いになって「かっくん」と言われてるのがどの人かわからないことがあった。懐かしい話。 それはそれとして、ぼくは「きれいなコードをかきましょう」系の話

    読みやすいコードのための暗黙の了解がつまってる「リーダブルコード」 - きしだのHatena