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進化に関するItisangoのブックマーク (29)

  • 20数億年前に地球の酸素急増の謎、1日が長くなったから? 新説

    米五大湖のひとつヒューロン湖の陥没穴「ミドルアイランド・シンクホール」を探索するダイバー。ここの微生物マットは、約20億年前の地球の海のものと似ていると見られ、今回の研究に使われた。(PHOTOGRAPH BY NOAA, THUNDER BAY NATIONAL MARINE SANCTUARY) 地球の大気には酸素がおよそ20%含まれている。多くの生命が生きていけるのはそのおかげだ。しかし、できたばかりの46億年前の地球の大気にはほとんど酸素が含まれておらず、24〜22億年前に急激に増えたことが地質学的な記録からわかっている。 その理由は、光合成を行うシアノバクテリア(藍色細菌)が海で増えたからと考えられている。だが、光合成を行う微生物はもっと前から地球に存在しており、だとしたらなぜこの時期に大量に酸素が増え始めたのかは大きな謎だった。 このたび、その謎にまつわる驚くべき新説が発表され

    20数億年前に地球の酸素急増の謎、1日が長くなったから? 新説
  • ダーウインの進化説を世界で初めて実証、アスパラガスの性決定遺伝子を発見

    ダーウインの進化説を世界で初めて実証、アスパラガスの性決定遺伝子を発見 大学ジャーナルオンライン編集部 奈良先端科学技術大学院大学の研究グループは、全ゲノム(遺伝情報)や遺伝子発現の網羅的な解析手法により、アスパラガスの雌雄を決める性決定遺伝子を世界で初めて発見した。今回の成果は、基礎生物学研究所、徳島大学、東北大学、九州大学、東京大学との共同研究による。 今回、高速シーケンサー(DNA解析装置)を用いて、雄株だけで発現している遺伝子を探した結果、転写因子をコードする遺伝子(MSE1と命名)を有するのは雄株のみで、Y染色体上にあることが分かった。また、MSE1遺伝子は花の発達初期におしべでのみ発現・機能していることも判明。ゲノム編集技術を用いて検討した結果、Y染色体にコードされているMSE1遺伝子が花の発達中におしべで発現して、正常なおしべを発達させることにより、雄花を形成させていることが

    ダーウインの進化説を世界で初めて実証、アスパラガスの性決定遺伝子を発見
  • 暗闇で60年1500世代飼育、「暗黒バエ」研究窮地に:朝日新聞デジタル

    真っ暗闇でハエを飼い続けたらどんな変化が起きるか。京都大で60年以上続く、比類ない研究が窮地に陥っている。研究成果が脚光を浴びながら、中心的な研究者が3月末に京大を離れることになり、後継が決まらないためだ。 光の届かない洞窟にすむ生き物は、目の退化や体が白っぽいといった特徴がある。こうした遺伝的な変化を実験で検証しようというのが「暗黒バエ」プロジェクトだ。京大教授の森主一さん(故人)が1954年11月から始めた。 体長数ミリのショウジョウバエを、光が入らないよう厚い覆いをかぶせた鍋の中の牛乳瓶で計100匹ほど飼育。瓶にはエサを含む寒天が入っている。瓶の入れ替えは、ハエの目に見えない赤色灯をともした暗室を使う。 ハエは約2週間で世代交代し、今月18日現在で1505世代に達した。普通のハエと見た目はほとんど変わらないが、2008年に研究を引き継いだ3代目の研究員、布施直之さんによると、暗黒バエ

    暗闇で60年1500世代飼育、「暗黒バエ」研究窮地に:朝日新聞デジタル
  • もう1つの石器時代:チンパンジー石器時代突入説の証拠が続々と揃う - きりんの自由研究

    Photo via: BBC Earth(Credit: Justine Evans/NPL) イギリスの国営放送BBCのWeb版BBC Earthが、近年の「チンパンジー石器時代突入説」の証拠をまとめてChimpanzees and monkeys have entered the Stone Age(チンパンジーと猿は石器時代に突入していた) として 特集記事を組んでいる。 それによると、近年、チンパンジーの祖先が使用していたとされる石器が相次いで古い地層から発掘されているとの事だ。それはアフリカの熱帯雨林、ブラジルの森林地帯、タイの砂浜と世界各地に広がっている。 アフリカ、コートジボワールの熱帯雨林の地層で発見された石器は、チンパンジーの祖先が4300年前に使用していたものだとされている。それらの石器はただの石ではなく、意図して加工された道具である。 チンパンジーはこれらの石器を、木

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  • 「4本脚のヘビ」の化石が見つかる

    「テトラポドフィス」(Tetrapodophis amplectus)と名付けられたこの生物の化石は、ブラジルの1億1000万年前(白亜紀)の地層から見つかった。全長は20センチほどだが、若い個体だったとみられ、成体はさらに大きい可能性があるという。 化石は極めて状態が良く、4の短い脚がはっきりと分かるという。前脚は長さ1センチほどだが、ひじや手首、手が確認できる。現生のヘビとは異なる姿だが、尾を持たない長い身体やうろこ、長い頭骨、牙状の歯などヘビの特徴を持つことから、研究チームはこの生物がトカゲではなくヘビに属すると判断した。

    「4本脚のヘビ」の化石が見つかる
  • トカゲの肺も「一方通行」、鳥と同じ

    フィリピン・パラワン(Palawan)島のプエルトプリンセサ地底河川国立公園(Puerto Princesa Subterranean River National Park)で撮影されたオオトカゲ(2004年2月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/ROMEO GACAD 【12月13日 AFP】トカゲの肺は、鳥などのように空気が「一方通行」で流れる仕組みであることが分かったと、米ユタ大学(University of Utah)の研究チームが11日、発表した。生物の進化史に再考を促す発見だという。 人間など多くの動物は呼吸する際、吸い込んだ空気に含まれる酸素を肺の一番奥の肺胞と呼ばれる小さな袋のようなものが集まった組織から血液中に取り込み、代わりに排出された二酸化炭素を逆流させ呼気として放出する。これに対し鳥類の肺は、ガス交換をせず、気管に入った空気は肺を一方通行で通過して出ていくことが分

    トカゲの肺も「一方通行」、鳥と同じ
    Itisango
    Itisango 2013/12/14
    “鳥類の肺は、ガス交換をせず、気管に入った空気は肺を一方通行で通過して出ていくことが分かっている。”どういう事だろう?図があったら解り易いんだけど…。
  • 海外FXボーナスおすすめ比較17選!日本人に人気のFX業者一覧を紹介【2024年1月徹底調査】

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座

    海外FXボーナスおすすめ比較17選!日本人に人気のFX業者一覧を紹介【2024年1月徹底調査】
    Itisango
    Itisango 2013/12/13
    “研究では、有櫛(ゆうしつ)動物こそ、6億年以上前に誕生したと見られる地球上で最初の動物だという可能性を示唆している。有櫛動物は、クシクラゲとも呼ばれるゼラチン状の海の生き物だ。 ”
  • 「人間はチンパンジーとブタの子供が進化した生物」という仮説をアメリカの遺伝学者が発表!! | コモンポスト

    人間が他の生物、とりわけ他の霊長類と異なることを示すために、学者たちはさまざま定義を作り出しました。「遊ぶことができるのが人間」「知恵があるのが人間」「経済活動を行うのが人間」…。 ところがアメリカ・ジョージア大学の遺伝学者ユージン・マッカーシー博士は、全く新しい定義を作り出しました。それは「人間はチンパンジーとブタの子供が進化した生物」という仮説でした。 マッカーシー博士が考え出した「人間はチンパンジーとブタの子供が進化した生物」というこの仮説によると、人間という生物はオスのブタ(イノシシ)とメスのチンパンジーによる交配によって誕生した生物がそのルーツだといいます。 突拍子もなく思えるこの仮説ですが、マッカーシー博士は説得力のある論理的な説明をしています。それは、人間とチンパンジーをはじめとする霊長類との異なる特徴を指摘し、それらを全て補完するのがブタだとしています。 多くの学者たちは、

    「人間はチンパンジーとブタの子供が進化した生物」という仮説をアメリカの遺伝学者が発表!! | コモンポスト
  • 人類はこの後どう進化する?人類の未来を予測した恐ろしい10のシナリオ : カラパイア

    自主的退化とは、私たちが人間としてもはや十分に進化したといえる地点まで人間の種を戻し、新たに再構築すべきであるという考えだ。何故なら人類は悪行を繰り返し、地球環境を崩壊させたからだ。人類が文明を持つ以前の状態に一旦リセットすることで、人類自身や動物、惑星そのものの脅威となることを避けられるはずだ。その究極のゴールは、文明の終焉でありジャングルへの回帰である。 2.自主的人類絶滅 いっそ人類が滅亡してしまえば、地球の平穏は保たれるのではないだろうか?海外では「自主的な人類絶滅運動」を推奨する人間が活動中であるという。 組織の名前は「VHEMT」と呼ばれ、彼らは積極的に、人類の繁殖を止めるような運動を展開中で、人類の種を減らし、やがて絶滅させることを望んでいる。そのスローガンは、「長寿は絶滅に至る」である。自分たちこそが、「地球の生態系に対する無神経な搾取や大規模な破壊を防ぐ、選択肢を示してい

    人類はこの後どう進化する?人類の未来を予測した恐ろしい10のシナリオ : カラパイア
  • 音楽もダーウィンの理論に従って進化する!?

  • 北大、ダーウィン以来のなぜ働き蜂は自分で子を産まないのかという謎を解明

    北海道大学(北大)は7月4日、社会を作るメスと単独で巣作りするメスが共存する「シオカワコハナバチ」で調べたところ、複数のメス(働き蜂)が協力すると幼虫の生存率が大幅に上昇し、働き蜂たちは自分の母親(女王蜂)を経由して、単独のメスよりも多く、自分のものに近い間接的な遺伝子を弟や妹蜂を経由して残せる確率が高いことが確認され、結果として協力の大きな利益により各個体が得をするので、社会が維持されることが明らかになったと発表した。 成果は、北大農学院・博士課程2年の八木議大氏、同農学研究院の長谷川英祐准教授らの研究グループによるもの。研究の詳細な内容は、日時間7月4日付けで「Nature Communications」に掲載された。 進化生物学の開祖ダーウィンの自然選択説は、残す子供の数がより多くなる性質が進化することを予測している。しかしダーウィンは、社会を作る蜂や蟻のワーカーに見られる、自分で

    北大、ダーウィン以来のなぜ働き蜂は自分で子を産まないのかという謎を解明
    Itisango
    Itisango 2012/07/04
    "Hamilton則が成立していることが証明され、社会構築の利益が還元されることで個々の利益が高まるが故に、自身の子をあきらめるというコストを払ってでも社会的協力が維持されることが明らかになったのだ。"
  • 海外FXボーナスおすすめ比較17選!日本人に人気のFX業者一覧を紹介【2024年1月徹底調査】

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  • 暗室で57年飼育したショウジョウバエ、遺伝子が変異 | スラド サイエンス

    京都大学が暗室で57年間、約1,400世代にわたって飼育しているショウジョウバエ(「暗黒バエ)の全遺伝子情報を解読したところ、嗅覚や視覚、解毒作用などに関する遺伝子が変異していたという(PLoS ONE掲載論文、 京都新聞の記事、 時事ドットコムの記事)。 暗黒バエは、当時の森主一教授が1954年から遺伝学の実験用に暗室での飼育を始めたもの(/.J記事)。外観に大きな違いは見られないが、241個の遺伝子で変異が代々受け継がれているとみられており、通常のショウジョウバエと比べて解毒酵素関連の遺伝子が9個多かったという。また、暗黒バエは通常よりも多産で、長寿の傾向があるそうだ。 仮に、人間の1世代の発生に 20年が必要とすれば、1,400世代は28,000年。さあ、どのような形質的変化に繋がる変化が確認されるのでしょうか。興味は尽きません。

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    Itisango
    Itisango 2012/03/23
    どうやって進化したんだか?
  • 【進化】 ネズミサイズから象サイズまで、大型化に2400万世代 哺乳類の進化分析 豪モナシュ大などの国際チーム ニュー速VIP底辺。・゚・(ノД`)・゚・。

    1 :一般人φ ★:2012/01/31(火) 23:58:34.80 ID:??? 恐竜が繁栄していた時代にネズミほどの大きさだった哺乳類がゾウのように大きく進化するには約2400万世代かかったとの分析結果を、オーストラリアのモナシュ大などの国際研究チームが30日までにまとめた。 大型化は陸上では体重を支えるため筋骨の発達が必要だが、海中では浮力に助けられるため、進化のペースが2倍速いという。 一方、生息場所が狭い島などでは、餌が少なくて済むよう小型化することが知られるが、そのペースは大型化の場合に比べ10倍以上速いことが分かった。研究成果は米科学アカデミー紀要電子版に発表され、環境変化と進化の関係の解明に役立つと期待される。  2 :名無しのひみつ:2012/02/01(水) 00:15:36.38 ID:3486fqUg どんな研究をしてこれがわかったのか 3 :名無しのひ

  • 海外FXボーナスおすすめ比較17選!日本人に人気のFX業者一覧を紹介【2024年2月徹底調査】

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座

  • ヒトは幼児期の生存確率を高めるために色覚を得た - 京大が解明 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    京都大学(京大) 正高信男 霊長類研究所教授の研究グループは、人間がまだ子どもの段階で、視覚探索によってヘビをすばやく見つけるのに、色の情報が重要である事実を実験的に明らかにした。同成果はNPG(Nature Publishing Group)のオープンアクセス誌「Scientific Reports」に掲載された。 哺乳動物の中で、人間のような高度に色覚を発達させた種は限られており、類人猿とアジアアフリカに棲むヒヒやニホンザルの仲間だけで、 中南米のサルやキツネザルなど原猿も未発達である。 しかし、その色覚の進化が何を目的としたものであるのかについては、これまで不明で学説としては熟した果実をみつけやすいため、というものがあるが、推測の域を出ないものであった。 同研究グループは今回、人間がまだ子どもの段階で、視覚探索によってヘビをすばやく見つけるのに、色の情報が重要な役割を果たしている事実

  • asahi.com(朝日新聞社):調理と早食い、サルとヒトの分かれ目? 米大学研究成果 - サイエンス

    印刷  190万年前に現れた私たちの祖先に近い原人は、最初の「調理人」だったかも――そんな論文を、米ハーバード大のチームが今週の米科学アカデミー紀要に発表する。調理を覚えて事に使う時間が減ったことが、チンパンジーなど他の霊長類との分かれ目になった可能性があるという。  動物は体が大きくなると大量のえさをべる必要があって臼歯やあごも大きくなる傾向があるが、えさのべ方が変わると、その傾向から外れたデータが出てくる可能性がある。  チームが、火を使っていたと考えられる原人ホモ・エレクトスなどの化石や過去の記録を分析し、チンパンジーや二足歩行を始めたばかりの猿人と比較したら、ホモ・エレクトスなどは体の大きさの割には臼歯やあごの大きさが小さかった。えさを焼いたり、石器で刻んだりする「調理」を覚えた結果、口に入れやすい大きさの、軟らかいえさをべていたと考えられる特徴だ。  チームは1日の活動時