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Economyと経済学に関するItisangoのブックマーク (14)

  • ナッシュ均衡とワルラス的均衡

    ※ 最後に「訂正」あり。 この二つが話題になっていた。 元ページ http://hatena.aaafrog.com/entry/2015/11/14/104818 http://hatena.aaafrog.com/entry/2015/11/15/142831 はてブ http://b.hatena.ne.jp/entry/hatena.aaafrog.com/entry/2015/11/14/104818 http://b.hatena.ne.jp/entry/hatena.aaafrog.com/entry/2015/11/15/142831 勘違いしている初心者が多いようなので、解説しておこう。 ナッシュ均衡は、理系の概念なので、理解している人が多いようだ。ここでは特に解説しないが、次の点を理解しよう。 これはゲーム理論の概念である。 通常、2名のゲームである。変数は、戦略である

    ナッシュ均衡とワルラス的均衡
  • 税収弾性値は3.13もあるのか

    高橋洋一氏が、直近10年間の「税収弾性値」は3.13という記事を掲載した(注)。「成長による税収増があれば、増税をしなくても財政を健全化できる」との議論は根強い。拙書『アベノミクスでも消費税は25%を超える』(PHPビジネス新書)でも指摘しているように、こうした議論の鍵となるのが、「税収弾性値」という概念だ。 税収弾性値とは、経済成長によって税収がどの程度増えるか、具体的には、GDPが1%増えるごとに、税収が何%増えるかを示す数値である。(名目GDPに対する)税収弾性値が1であれば、名目GDPが1%増えるごとに税収も1%増えることとなり、税収弾性値が2であれば、名目GDPが1%増えるごとに税収は2%増えることとなる。この税収弾性値が3や4といった高い値であることを前提に、経済成長すれば税収は大幅に伸びるとする。 仮に税収弾性値が3であり、かつ、名目4%の成長を実現すれば、税収は4%×3で1

    税収弾性値は3.13もあるのか
    Itisango
    Itisango 2013/11/23
    “税収弾性値とは、経済成長によって税収がどの程度増えるか、具体的には、GDPが1%増えるごとに、税収が何%増えるかを示す数値である。(名目GDPに対する)” #税収弾性値 という #概念 を #初めて知った。
  • 経済思想が変わるとき 2 - 経済を良くするって、どうすれば

    ケインズ経済学は、不況下における財政の大切さを説いて、経済運営の考え方に革命を起こした。他方で、その最大の欠陥は、なぜ、それが有効に働くかの理由が判然としないことである。確かに、流動性の罠など、金融緩和が十分に機能しない局面では、財政を使うしかないというのは分かる。しかし、それだけでは、赤字が不安で財政を使いたくないとなると、弱々しいのを承知で金融緩和に頼ったり、効果不明の構造改革に託したりになってしまう。財政を使う決定的な理由に欠けるのだ。 ……… 現在の経済学に異を唱えるために、「常に」不合理に行動することを論証する必要があると言うと、とても無理だと思うかもしれないが、大したことではない。常に不合理さはあっても、普段は無視できるほど小さいとした上で、ある条件に従い、無数の主体が持つ小さな不合理が大きくなるとともに、それらの不合理には相互作用があって、強め合うフィードバックが働くというモ

    経済思想が変わるとき 2 - 経済を良くするって、どうすれば
  • ケインズ「一般理論」山形浩生訳 全訳完成 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    全訳完成。9/1に始めて、途中一週間休みがはいったけど、20日でゼロから仕上げた計算。もうちょっと集中できたら二週間くらいでできたかな。ぼくは翻訳は一発通しで、読み直すことさえあまりしないから、用語の不統一や誤変換はそこそこあるかと思う。でも大きな誤訳はないはず。各種まちがいに気がついたら教えて。 ケインズ『雇用、利子、お金の一般理論』山形浩生訳(全訳) (pdf 840kb) 訳していて気がついたこと。 ケインズは、ヒックスにも言われているけど、嫌みったらしくてやーなヤツ。 ケインズがわかりにくいのは名文家だからだ、と伊東光晴なんかがしつこく言うが、まったくのウソ。理解できないからありがたい名文にちがいないという変な宗教がかった愚かな信仰は、いい加減捨てていただきたいところ。以下のようないやらしい、関係代名詞に条件節がたくさんぶら下がった文を山ほど書くので、わかりにくいと言われるのはしか

    ケインズ「一般理論」山形浩生訳 全訳完成 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 世界の富は誰のもの?経済の中枢部にいる「核」の存在を確認

    お金を独占することなく、流れを止めさえしなければ健全な経済が実現する……近代経済をざっくり説明すればこんな感じになります。しかし、世界の実態はこんな理想とはまったく違ったものである可能性があることが明らかになりました。 自由な経済競争を促進するため、多くの国には「独占禁止法」「反トラスト法」といった法律があります。同じような業種の企業どうしでカルテルを組んだり合併したりするのを禁じ、特定の企業が独り占めしてしまうことを防ぐものです。 問題なのは、この法律がその国内しか影響しない点。近年の大企業は多国籍化しているものが多く、これらが国境を越えて手を組むことを禁じるのは政治的な面から困難です。 スイス連邦工科大学の研究者はこれら多国籍企業どうしの関係に注目、財務データベース「Orbis 2007」に登録されている3700万企業から多国籍企業4万3千60企業を選び出し、それぞれの資関係や株式の

    世界の富は誰のもの?経済の中枢部にいる「核」の存在を確認
  • スタグフレーションがやってくる

    数字の上では、景気後退は過去の話。世界銀行によれば、途上国が平均年6%の成長を順調に続けているおかげで、世界経済の成長率も今年は3%を超える見込みだ。イギリスのFTSE100種株価指数の上昇率は半年で15%を超え、ダウ工業株30種平均もそれに近い伸びを示した。好況期がまた巡ってきたのだと解釈してもおかしくないデータである。 だが欧米の労働者の状況は一向に改善されていない。就職できる機会は依然として極めて少ないからだ。雇用だけではない。財政面でも通貨政策面でも、今年は欧米にとって無知な政策の悪循環の年になるかもしれない。つまり、経済は改善するどころか悪化するということだ。 失業率が高止まりしたままの景気回復はあり得ない。ユーロ圏とアメリカで失業率は10%前後の水準に張り付いている(スペインではその倍)。経済学者の間では、失業率が金融危機前の5%程度に改善するには最低でもまだ数年かかるという見

  • NameBright - Domain Expired

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  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

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    Itisango
    Itisango 2010/10/07
    "大学教育は、労働者の生産性なんか上げていなくて、財政資金や個人の教育資金をドブに捨てているだけなのかもしれない。"
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • デフレと生産性* : 池田信夫 blog

    2010年07月24日12:54 カテゴリ経済テクニカル デフレと生産性* けさからツイッターで話題になっているが、バーナンキは議会の質疑でこう答えたようだ:So he said "there is not a high probability that deflation will become a concern." Contrasting the U.S. to Japan, he said the latter has lower productivity growth, a contracting labor force and bank problems. He maintained the U.S. banking system, on the other hand, is "strengthening."ここで彼は日がデフレに陥った原因を、次の三つだとしている:低い生産性

    デフレと生産性* : 池田信夫 blog
  • やさしい左翼のための経済学―『不況は人災です!』 - 事務屋稼業

    熱い。なんとも熱い。 『不況は人災です! みんなで元気になる経済学・入門』と題した書で、松尾匡氏はていねいな語り口ながらも、熱い思いのたけをぶちまけている。といっても、怒り狂って罵詈雑言を書き散らし、著者・読者ともにただ溜飲を下げたいだけのようなではない。 著者の立場は首尾一貫している。それはこうだ(竹森節の毒が抜けきらないのだけれど、どうかご容赦されたい)。 まず、「失われた十年」「実感なき景気回復期」をふくむここ二十年の経済停滞を、政府与党および日銀の失政と、その失政に対して最適化行動をとった財界の責任だとする(ここで「財界」を指弾することに抵抗を感じる読者はいるだろうけれども、今はおいといて)。この経済失政のせいで、失業はふえ、賃金も上がらず、「格差社会」ならぬ「貧困化社会」が到来することになってしまったのだ。不況を「人災」と呼ぶ所以である。 しかるに、来ならばこうした失政をだ

    やさしい左翼のための経済学―『不況は人災です!』 - 事務屋稼業
  • 厚生経済学の第一命題

    自由主義経済を擁護する理論的な根拠として、「自由市場経済で実現する資源配分は『パレート最適』である。」という「厚生経済学の第一命題」があります。 この命題は、ひどく抽象的で分かりにくいと思います。この命題にたどり着くまで、ケネーあるいはアダムスミス以来の、多くの経済学者が長年、努力して、ようやくたどり着いた命題です。分かるよう努力するに値する命題です。 ここで、自由市場経済というものは、どの様なものかを考えておく必要があります。非常に単純化していえば、経済主体が自発的な交換を行うことのできる社会です。 まず、基手な条件として自分の持つものを他人の持つ何とどのような条件で交換するかが、個人の自由になっていなければなりません。契約自由の原則です。労働市場に即していえば、自分の労働をどのような形で、誰に提供するかの自由、職業選択の自由が認められていなければなりません。また、強制労働も禁止されて

  • なんだろと思ったら - finalventの日記

    なんだろと思ったら⇒はてなブックマーク - 経済学〔現代経済理解へのガイド〕 こういうことか⇒一年間「経済学入門」を担当したので最後に「まとめ」 - ハリ・セルダンになりたくて みなさん経済学に関心があるのか、とか、ちょっと言いたくなるけど、ぶくま数からするとそれほど多いわけでもないな。 セルダンさんのご示唆を無にするようだけど。 個人的にはこれとかよいと思いますけどね。まあ、私が近経学んだころというか。 経済学のエッセンス―日経済破局の論理 (講談社プラスアルファ文庫): 小室 直樹 要するに。 サムエルソン 経済学〈上〉: P.A. サムエルソン, W.D. ノードハウス, Paul A. Samuelson, William D. Nordhaus, 都留 重人 サムエルソン 経済学〈下〉: P.A. サムエルソン, W.D. ノードハウス, Paul A. Samuelson,

  • 【インフォシーク】Infoseek : 楽天が運営するポータルサイト

    日頃より楽天のサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 サービスをご利用いただいておりますところ大変申し訳ございませんが、現在、緊急メンテナンスを行わせていただいております。 お客様には、緊急のメンテナンスにより、ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。 メンテナンスが終了次第、サービスを復旧いたしますので、 今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。

    Itisango
    Itisango 2009/03/02
    ITから学問へカテゴリ変更しました。
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