Windowsのランサムウエア対策機能を活用しよう ランサムウエアの感染経路は主にメール、Web、USBメモリーの3つ。メールの添付ファイルや記載されているURL、USBメモリー内の感染ファイルを開いたり、不正なWebサイトにアクセスしたりするとランサムウエアに感染してしまうのだ。 まずは、対策の基本。OSやツールを最新の状態にして、きちんと運用すること。マルウエアの中には、OSやツールの脆弱性を突いて感染しようとするタイプが多いためだ。Windows Updateで常に最新の状態にしておき、「Windowsセキュリティ」もしくは市販のセキュリティーツールを有効にしておこう。
