会談を前に握手する河野太郎外相(左)と米国のビーガン北朝鮮担当特別代表=14日午後5時13分、外務省(代表撮影) 河野太郎外相は14日、米国のビーガン北朝鮮担当特別代表と外務省で面会した。北朝鮮の完全な非核化に向けた連携を確認し、今後の対応をすり合わせた。河野氏は拉致問題の重要性についても提起し、協力を確認した。ビーガン氏は8月に就任し、東アジアを歴訪中。15日には外務省の金杉憲治アジア大洋州局長とも会談する。
![北朝鮮の非核化へ連携確認 河野太郎外相、米特別代表と面会](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6197f39b3f4199bb9ad862aafba6f84a2e01491e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Fresizer%2FE6fXu4SAkMVoEB3jo3SjZNfkzpY%3D%2F1200x630%2Fsmart%2Ffilters%3Aquality%2850%29%2Fcloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com%2Fsankei%2FOFAFD2JESRICNOTDYDMPULJE4A.jpg)
私たちが日々お世話になっている「漢字」。ひらがなも良いが、漢字は見ただけで意味が想像できたりもするのでとても便利だ。とは言え、逆に何と読むのか、何を意味するのかサッパリ分からない漢字に遭遇する機会も少なくない。 特に難しいのが地名と人名で、最近の子どものキラキラネームは全く読める気がしない。しかし、名前が難しいのは人間だけではないぞ。「妖怪」の名前だって難しいのだ。以下に5つ挙げてみたので挑戦してくれよな。あなたはいくつ読めるだろうか……!? 【難読な妖怪名5連発】 ・姑獲鳥 【読み】ウブメ 京極夏彦さんの小説『姑獲鳥の夏』で一躍有名になったので、読めたと言う人は多いだろう。一般的には、お産で死んだ女性がウブメになると言われている。死後、胎児を分娩せずに埋葬するとウブメになってしまうので、子どもを取り出して埋めるべしなどとも伝わる。ウブメほか、コカクチョウとも読むことができる。 ・陰摩羅鬼
東京の片隅で社会から断絶し、万引や年金の不正受給で生活する家族を描き、カンヌ最高賞を受賞した映画『万引き家族』。現代の日本ではにわかに想像がつきづらい貧困ぶりだが、足立区育ちで現在は北区役所で事務職員として働くM氏は「足立区や北区ではこういう問題は日常茶飯事です」と語る。 「足立区では、千住5丁目で亡くなった男性の年金を家族が不正受給して逮捕された事件が有名です。最近でも同じエリアで同じような不正受給が疑われています。異臭のひどさで遺体が発見されたと、近隣住民の間で噂になっているんです」 事件化されないケースもあるが、M氏が勤める北区でも、受給者の死亡を隠して不正受給を行う遺族は後を絶たない。 「以前、障がい者手当の部署にいたときは、受給していた親が亡くなったにもかかわらず息子が10か月ほど黙っていたことがあり、王子の自宅まで取り立てに行きました。恥ずかしいことに、7月には北区の職員が区民
新疆ウイグル自治区のカシュガルで通行人の身分証をチェックする警察官。背後には治安部隊の姿が Thomas Peter-REUTERS <新疆ウイグル自治区のイスラム系少数民族、ウイグル族に対する中国当局の人権侵害は有名だが、今度は住人把握のためQRコードが各戸に貼られたという> 国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」が9月9日に公表した報告書によれば、中国北西部の新疆ウイグル自治区では、イスラム教徒であるウイグル族の自宅にQRコードが設置されているという。 新疆ウイグル自治区の元住民はヒューマン・ライツ・ウォッチに対し、以下のように話している。「2017年春から、人が出入りするすべての家にQRコードが設置されている。設置後は、2日おきか毎日、役人が来てQRコードをスキャンする。その家の住人の人数が記録されているからだ。その頃から、家に来ている訪問者に対して、『なぜここにいる?』と質問
安倍晋三首相(自民党総裁)が実務に精通する現職の強みを生かし、石破茂元幹事長をうまくうっちゃったとの印象を受けた。14日の日本記者クラブ主催の総裁選討論会のことである。石破氏は政策面でさまざまな問題提起はしたものの、自ら解決に向けた具体策を示す場面は少なく、物足りなさを覚えた。 「日本をどうして維持していくのか」「財源をどのように見いだしていくか」「どうやってそれをつなげていく仕組みをつくるか」「いかにして地方に雇用と所得を…」 石破氏は現在の日本が抱えている多くの課題や危機を指摘し、「私がやらなければならないのは、(日本が)今やらねばならないことは何なのかを明確にすることだ」と強調した。 これに対し、安倍首相は第2次安倍政権発足以降の5年9カ月の実績を数字を挙げて示して、こう主張した。 「問題点を指摘することも大切だが、(もっと)大切なのは具体的な政策を進めていくことだ」 実際に政権を運
ロシア・モスクワ上空を飛行するツポレフ95(2015年5月7日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / ALEXANDER NEMENOV 【9月14日 AFP】米国防総省は14日までに、ロシアの爆撃機2機が米アラスカ州西方沖の米防空識別圏(ADIZ)内を飛行し、米軍機が緊急発進(スクランブル)で対応したとしてロシア側に抗議した。米ロ関係が東西冷戦(Cold War)後で最悪の水準に冷え込む中、アラスカ沖ではロシア軍機に対し米軍機が緊急発進する事例が続いている。 米国とカナダの共同防衛体制「北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)」が13日に出した声明によると、米軍のステルス戦闘機「F22ラプター(Raptor)」が11日夜に緊急発進し、ロシアの長距離爆撃機「ツポレフ95(Tu95)」2機をパイロットが視認して進路を遮った。 Tu95は最新鋭戦闘機「スホイ35(Su35)」2機に護衛され
自民党総裁選に立候補した安倍晋三首相(総裁)と石破茂元幹事長による14日の日本記者クラブ主催の討論会で、災害対応や首相のロシア訪問で論戦の期間が短くなった総裁選の日程をめぐり両者が火花を散らせた。 石破氏は「首相選びなのだから、安倍さんはこう思う、私はこう思うということをできるだけ多くやり、国民に見てもらうのは自民党の責務だ。それをやらないのは国民に向けて語らないということだ」と不満を漏らした。「災害対応も大切だ。だったら延ばせばよい。一番大事な期間に外遊をなさる。外遊は大切だろう。(総裁選の)期間を変えればよい。国民に向けて語るのが自民党の真骨頂だ。国民から逃げてはいけない」と訴えた。 これに対し、首相は外国の党首選に関し「豪州では現職にチャレンジする場合はたった1日だ。国会議員だけで決める。英国やドイツでは正式な任期ごとに党首を決めるという選挙は、現職がいる場合はない。政治的な空白を与
フランス訪問中の皇太子さまは13日午後8時半(日本時間14日午前3時半)すぎ、パリ中心部で、エッフェル塔の「特別ライトアップ」点灯式に出席した。点灯ボタンを押すと、パリのシンボルが史上初めて「ジャパンカラー」に輝いた。 点灯式はエッフェル塔前の国立シャイヨー劇場で実施。皇太子さまがボタンを押すと、光で白く照らされたエッフェル塔に、日の丸のような赤い太陽が厳かに昇った。続いて、フランス国旗の赤、白、青が照射され、その後、浮世絵や国宝「燕子花(かきつばた)図屛風(びょうぶ)」など日本を代表する芸術作品がプロジェクションマッピングで鮮やかに映し出された。 パリを中心に開催中の日本文化紹介イベント「ジャポニスム2018」の一環として、照明デザイナーの石井幹子(もとこ)さん、石井リーサ明理(あかり)さん親子がプロデュース。約10分間のライトアップを眺めた皇太子さまは「大変素晴らしかったです」と話した
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く