5月20日、英BBCは、1995年に放映した故ダイアナ妃(写真)のインタビューを巡り、インタビューを行うために記者の不正があったとする報告書を公表した。1997年6月にロンドンで撮影(2021年 ロイター/Ian Waldie) [ロンドン 20日 ロイター] - 英BBCは20日、1995年に放映した故ダイアナ妃のインタビューを巡り、インタビューを行うために記者の不正があったとする報告書を公表した。
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エリザベス女王の夫フィリップ殿下の死去を受けて、英ロンドン郊外ウィンザーの街頭に掲示された肖像(2021年4月13日撮影)。(c)Ben STANSALL / AFP 【4月16日 AFP】英国放送協会(BBC)は15日、エリザベス女王(Queen Elizabeth II)の夫フィリップ殿下(Prince Philip)の死去を受けての放送中止や番組変更に関する苦情が11万件近くに上ったと明らかにした。 フィリップ殿下が9日に99歳で死去したことを受け、公共放送のBBCは主要チャンネルのBBC OneとBBC Twoの全番組を変更し、同時に同じ追悼番組を放映した。BBCのラジオ局も編成を変更してニュース番組を放送した。 BBCが隔週で発表している苦情報告によると、フィリップ殿下死去をめぐる報道に関する苦情は15日までに10万9741件。うち10万4010件は11日までに寄せられた。多くは
四季のある日本では古来、文学作品に季節の話を織り込むことがしばしば行われてきました。『枕草子』は平安時代中期の女性で歌人の清少納言が綴った随筆です。その『枕草子』は季節に関する話から始まります。 清少納言は四季、とりわけ春をどう捉えていたのでしょうか。 春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。 これが『枕草子』の書き出しです。 「あけぼの」は「夜がほのぼのと明け始めるころ」で「太陽が昇る直前のころ」のことです。「やうやう(ようよう)」は「だんだん」「しだいに」の意で、「山ぎは(山ぎわ/山際)」は「山の稜線と接するあたりの空」のことです。そして「紫だちたる」は「紫がかっている」の意です。 ですから、現代語では次のような意味です。少しポップに訳してみます。 春は明け方がいいわね。だんだんと白んでいく山際の空が少し明るくなって、紫がかっている雲が細
BTS(防弾少年団)のジョングクが、ソウルの梨泰院(イテウォン)に一戸建てを購入したというニュースが話題だ。最近では、JTBCドラマ『梨泰院クラス』で知名度の上がった地域だが、一体どんな所なのだろうか? 今月4日、BTS(防弾少年団)のジョングクが、ソウルの龍山(ヨンサン)区にある梨泰院洞(イテウォンドン)に一戸建てを購入したと報じられた。 韓国メディアの『Etoday(イートゥデイ)』によると、その額は76億3,000万ウォン(日本円で約7億6,000万円)だという。 これだけ有名人からも注目を集めている梨泰院とは、一体どんな街なのだろうか? 梨泰院とは 韓国の観光地と言えば明洞(ミョンドン)が有名だが、意外にもソウル市の観光特区第1号(1997)が梨泰院である。 Embed from Getty Images 第二次世界大戦が終結した1945年以降、米軍基地ができたことで人種のるつぼと
元スキッド・ロウのヴォーカルのセバスチャン・バック(Sebastian Bach)が、Zoomでのインタビューで、インタビュアーのホモフォビックな発言に立腹。「そういうことは言わない方がいい」と言ったのち、黙ってカメラを切り、インタビューを打ち切ってしまったそうです。 詳細は以下。 elclosetlgbt.com このインタビューはポッドキャスト番組The SDR Show (Sex, Drugs & Rock n' Roll Show)のためのもので、問題の発言をしたインタビュアーはビッグ・ジェイ・オウカースン(Big Jay Oakerson)というコメディアン。セバスチャン・バックが、ジューダス・プリーストのロブ・ハルフォード(Rob Halfor. 1998年にゲイとしてカミングアウトしています)はコンサート前の喉のエクササイズは必要ないと言っていると話したとき、オウカースンはこ
仏パリ市内で抗議デモで負傷したアミール・ハルビ氏(2020年11月29日撮影)。(c)Sameer Al-DOUMY / AFP 【11月30日 AFP】仏パリで29日、警察の暴力に対する抗議デモで、複数の受賞歴を持つシリア人報道写真家、アミール・ハルビ(Ameer al-Halbi)氏(24)が負傷した。ハルビ氏は、「激しいショック」を受け、母国での内戦の記憶がよみがえったと語った。 ハルビ氏はフリーランスの写真家として、AFPと契約。故郷のシリア・アレッポ(Aleppo)での内戦の様子を伝え、複数の国際的な賞を受賞した。 ハルビ氏は28日に行われたデモのさなかに頭を負傷したが、デモで数時間身動きが取れず、病院に行くことができなかったと明らかにした。 その状況についてハルビ氏は、「シリアの光景が頭の中によみがえった」と述べた。「15歳の時、手を2発撃たれて負傷し、アレッポでのデモで身動き
2020.06.28 12:00 ドラマ、映画、漫画……トランスジェンダーの語りの政治/映画『トランスジェンダーとハリウッド:過去、現在、そして』 これまで欧米で作られてきた映画、ドラマシリーズなどで描かれてきた、トランス表象の「開示」にともなう暴力や排除の発露といった危険を、Netflixドキュメンタリー映画『トランスジェンダーとハリウッド:過去、現在、そして』は暴いていく。それはまさに、現在「Black Trans Lives Matter」として、アメリカの黒人トランスジェンダーの、特にトランス女性たちが、身体の状態の「開示」を巡って時に死に至るほどの暴力に晒されやすい、そうした現実に対して叫ばれる、命・尊厳の回復と呼応するだろう。 トランスをめぐるさまざまな問題について、何者であるか「開示」せずに、Twitterやブログで鋭い分析やトランス女性個人としての地に足のついた声を披露する
韓国ドラマ『サイン』(2011年)、『ファントム』(2012年)、『シグナル 』(2016年)など、多様なジャンルと専門的な素材を通じてドラマ業界に一線を画している“売れっ子”脚本家のキム・ウニ。 昨年からは、Netflixオリジナルシリーズ『キングダム』を執筆し、国内外に“Kゾンビ”旋風を巻き起こしながら存在感を放っている。 3月13日から配信中の『キングダム』シーズン2は、新型コロナウイルス19の感染拡大で混乱する現状に当てはまる内容で、話題を集めた。 【関連】チュ・ジフン主演『キングダム2』が早くも大反響!“現状とぴったり” キム・ウニは開口一番、「韓国だけでなく、世界的に苦しい状況だ。劇中のソビのセリフのように、春が来ればこの全ての悪夢が終わりますようにと願う」と話す。 『キングダム』の細かい設定がドラマファンの熱狂的な反響を得ているなか、劇中、事の発端となった「生死草」については
信仰の現場―すっとこどっこいにヨロシク (角川文庫) 作者:ナンシー関出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1997/06/01メディア: 文庫 彼女はベビーカー押してる女性を世の中の主流みたいな顔して歩いてると言い募ったり、公共の場での化粧にやたら厳しかったりしたし、ミソジニー的な部分が割と強かったように思う。 天皇パレードに沸く右翼のことも批判していたけれど、自身のその感覚について私は果たして中立なのかと自分に問いかけていたのも読んだ。 自分の政治的スタンスについて深く掘り下げようとしない人だったから、全方位を公平に叩くということをしようとして、現在生きていたらマイノリティ叩きに手を染めていたのではないか、そうかもしれないし軌道修正してたかもしれないけど。 とりあえず著作を読んでいてもフェミニズム嫌いだということがわかる。信仰の現場という本で、メルヘンぽい絵本屋の上の階がフェミ本だらけ
元慰安婦の証言を伝える記事を「捏造(ねつぞう)」と断定されて名誉を傷つけられたとして、元朝日新聞記者の植村隆氏が、西岡力・麗沢大客員教授と「週刊文春」を出版する文芸春秋に計2750万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審第1回口頭弁論が29日、東京高裁(白石史子裁判長)であった。 6月の東京地裁判決は「植村氏は、金氏がキーセンに身売りされたとの経歴を認識しながら、あえて記事に記載しなかった」とする西岡氏の主張について「真実と信じた相当の理由がある」と認定した。 このため植村氏は新たに、1991年11月に元韓国人慰安婦の金学順(キムハクスン)氏への聞き取り調査に立ち会った際の録音テープの音声データを提出。金氏がその際「キーセン」に言及していないと指摘し「取材相手が話さないことを記事に書かないのは当然。記事は捏造ではない」と主張した。西岡氏は「テープで触れていなくても、植村氏は金氏がキーセン学校に通
朝日新聞の慰安婦報道をめぐり、三つのグループが起こした集団訴訟は2018年2月、すべて朝日新聞社勝訴の判決が確定しました。17年に判決が確定した二つのグループの訴訟に続き、国内外に住む62人が本社に謝罪広告の掲載などを求めた東京高裁での訴訟も18年2月8日、一審に続いて請求が棄却され、2月22日の期限までに原告側が上告しませんでした。 2月8日の判決内容や、これまでの経緯を報じた記事と表を掲載いたします。 (いずれの訴訟も判決が確定したため、3月19日、見出しと前文を更新しました。以下の記事は2月9日付の朝刊掲載) ●慰安婦めぐる訴訟、二審も朝日新聞勝訴 東京高裁 朝日新聞の慰安婦に関する報道で誤った事実が世界に広まり名誉を傷つけられたなどとして、国内外に住む62人が朝日新聞社に謝罪広告の掲載などを求めた訴訟の控訴審判決が8日、東京高裁であった。阿部潤裁判長は請求を棄却した一審・東京地裁判
noteを運営するピースオブケイクでCXOをつとめる深津氏が、下記のようなnote記事を公開していた。 「表現の不自由展」の不自由さについて|深津 貴之 (fladdict)|note 僕は慰安婦像置くのは、(表現の視点としては)よいと思うけど、どうせなら慰安婦像とライダイハン像と青線問題のアートを並べておいて欲しかった。そこまで並べてしまえば、「歴史と政府と性暴力と事実認識」に純化したメッセージが出せるのに、慰安婦像だけだと「我が国の体制批判」というメッセージ性が乗っかってしまう。 しかし「表現の不自由」がテーマである以上、その不自由をしいている「我が国の体制批判」は、今回は「歴史と政府と性暴力と事実認識」より優先されるのはしかたないのではないのか。 そもそも深津氏があげた題材で、日本が世界全体で抑圧している表現と比べて、それほど抑圧されている表現があるのだろうか。なぜ具体的な表現を示さ
「私とフィアンセは、結婚式を挙げる予定です。着物を着たことはないですが、着物のレンタルと着付けをお願いできますか?また、お伝えしておきたいのですが、私たちはどちらとも日本とのルーツ的なコネクションはありません。ですが、私たちの結婚式で着物を着ることは、ウェディングドレスを着るよりも、とても意味があることなんです。でも、西洋人がこういった正式な晴れの場で着物を着ることが “inappropriate(不適切)” であるならば、ぜひはっきりとそうおしゃってください」 数カ月前、こんな依頼が私の所属している北カリフォルニア・ジャパンソサエティ に届きました。ジャパン・ソサエティ では、七五三、成人式の着付けと記念撮影のサービス、出張着付けの着物サービスを提供しています。日本に帰らなくても地元で子供の成長を祝う記念撮影できるようにと、サンフランシスコ・シリコンバレー在住の日本人、日系アメリカ人を対
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