からから亭「亭主」を名乗ってのブログです。時評、評論、身辺雑記など「こころに浮かぶよしなしごと」を書いています。 ネットでは有名な現代ビジネス、端的に言えば講談社の電子版かな。そこの主催で昨夜「現代ビジネス特別企画、福島で“農業”を考える車座ミーティング」という“セミナー”がありました。単なる集まりろ言えばいのかな。 ユーストリーム、ニコニコ動画中継付きで。 福島県は農業県、商業都市といわれる郡山でも農家は沢山あります。市民は農業に大いに関心がある。NPO法人郡山農学校という組織があって、地元の農業活性化に意を注いでいる人たちもいます。他にも生産者たちが作っている「あおむしクラブ」など、いろいろなグループが。亭主はなぜか、その農学校の周辺徘徊人でありまして。徘徊だから農作業にはほとんど参加しないという。 司会は田原総一朗。なにせ昔の「お友達」。参加した農家も知り合い多し。のぞいてみました。
司会 飯田泰之(エコノミスト、「シノドス」マネジング・ディレクター) ゲスト 浅川芳裕(農業技術通信社専務) 勝川俊雄(三重大学准教授)
米家きゅうさん境川店の店長ブログ。 お店のことから日常のことまで幅広く更新します。 おむすび、お米に関することが多いと思います。 昨日は横浜にて いちかわライスビジネス株式会社主催 2011年度生産者交流会 が行われました お昼過ぎから講演がスタート 講師の方は昨年に引き続き 浅川芳裕 先生に来て頂きました 後でお話ししてわかったことですが・・ 今年はまだ3回しか家に帰っていないとのこと。もう2月なのに・・。 多忙な中ありがとうございましたヽ(゜▽、゜)ノ お米の生産者の方、流通関係の方達と共に 農業における今後の情勢や今の日本の状況の勉強をさせていただきました。 主に今話題のTPPについてです。 講演を聞いて感じたこと 正確なデータに基づく情報があまりにも知れ渡っていない( ̄_ ̄ i) (そもそもTPPとは?ということが正確に把握されていない。TPPの話をする人間がWTO やFTA の意
1/2TPPディスカッション 2/2TPPディスカッション 取り急ぎアップいたしました。 ところどころ映像が途切れて見苦しいところもありますが我慢してください。 農林水産副大臣の篠原議員、みんなの党の松田議員もゲストで参加しています。 篠原副大臣は口蹄疫問題のときにも感じましたが、なかなか誠実な方のように 見えます。 地元と党の板ばさみで苦しんでいるのではないでしょうか。 みんなの党の松田議員は交渉に参加して抜けられると思っているんでしょうか。 現時点でメリットが見えないし、民主党が交渉して良い結果がえられるわけがないのに なぜ参加しようと思うのか、さっぱりわかりません。 賛成派として登場した浅川芳裕はこの本の著者ですね。 日本は世界5位の農業大国 大嘘だらけの食料自給率 (講談社プラスアルファ新書) 浅川 芳裕 この方は、日本を世界5位の農業大国だといいますが、金額ベースで比較して 日本
2011/11/1114:45 TPP参加で日本農業は伸びる 浅川芳裕 TPP(環太平洋パートナーシップ)に加盟すると、「日本農業は壊滅する」と言われる。一方、「GDP1.5%の農業のため98.5%を犠牲にするのか」との主張もある。 両論──反対派の「農業壊滅論」、推進派の「農業犠牲論」──ともに的外れである。農業と国民経済が一体である本質を完全に見誤っている。 農業GDPは日本のGDPと同様、経済の高度成長期、成熟期を通じて右肩上がりであった。”失われた二十年”の間は下降傾向にある。国民所得が伸びなければ食費が削られ、その原材料を生産する農家経済に直接影響を与える。 日本農業だけがGDP比率が低いとの議論も事実誤認だ。米国1.1%、ドイツ0.9%、英国0.7%と日本より低く、フランスは2%、オーストラリアでさえ3.9%を占めるに過ぎない。 そもそも先進国とは経済成長によって農家が他産業に
【マスコミ】「テレビだからどうだっていいじゃん」子供に言われてショック。そういう風に見られている 1:名無しさん@涙目です。(京都府):2011/11/16(水) 07:18:56.69 ID:pbkrN2IL0 日本民間放送連盟(民放連)が主催するメディア・リテラシーについて考えるシンポジウムが11日、 東京都内で開かれ、民放キー局の関係者ら約100人が出席した。メディア・リテラシーとは、 「情報を評価・識別する能力」のこと。民放連の「メディアリテラシー実践プロジェクト」の 5年間の成果を振り返るとともに、デジタル放送時代のメディアリテラシー活動の展望について 活発な意見が交わされた。【写真・文:安藤健二(BLOGOS編集部)】 震災で「メディアの重要性」を再確認 まず最初に「実践プロジェクト」の副主査を務めた、東大大学院情報学環の水越伸教授が登壇。 「アメリカでは地方紙が廃刊が続いてま
TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)反対運動の大騒ぎは一体何だったのか。一部、医師会や消費者団体、一般市民の参入があったとはいえ、全都道府県で繰り広げられた反対運動の首謀者は農協組織であった。 野田佳彦首相によるTPP参加協議入り表明に対し、全国農業協同組合中央会(JA全中)の萬歳章会長は「断じて納得できない」と抗議した。「国民生活の根本に関わる重大問題の説明責任を十分に果たしていない」と、全国民の代表のような発言をするが、農協は一組合組織に過ぎない。 「TPPに参加すれば(輸入農産物で)日本農業が壊滅する」とも繰り返すが、農協自身、海外農産物(コメ、麦、大豆、牛肉など)を輸入販売して毎年1000億円も儲けている(前年度実績)。1995年のコメ輸入解禁時、商社と並び、真っ先にコメの輸入認可を申請したのも農協だ。 米国農家から穀物を大量輸入し、約5000億円の飼料を農家に販売する国際穀
ジャポニカ米:日本で栽培されている品種。世界のお米の15%以下の生産量。 米粒が丸く(短粒種)、粘り気があって、味は濃厚。 インディカ米(タイ米):インドや東南アジアで栽培されている品種。 世界のお米の80%以上の生産量。 細長くて(長粒種)、炊くとパサパサっとした食感。 ※ジャポニカ米はジャポニカ米でも、日本人が毎日炊いて食べているのはウルチ米 おこわやお餅にして食べるお米は、粘り気が強いモチ米。種類が違います。 ※アジアでは上の二つの他に、大粒種のジャバニカ米が栽培されています。 www.h3.dion.ne.jp/~fharvest/page/zatugaku.html 要は、日本で一番食べられているから『ジャポニカ米』と言う。 中国や韓国は、品種改良なんてことはしないといっていい。
世界におけるジャポニカ米生産の現場に学ぶ ―日本品種水稲の海外適用とジャポニカの最高収量から― 鳥取大学名誉教授 津野幸人 [内容] 1、はしがき-多収穫への道を閉ざした稲作を憂う- a.低温に強いジャポニカ b.中国水稲粳(ジャポニカ)の食味を巡って c.粘る米の極点である糯米をなぜ常食しないのか? 2、ジャポニカ再考―特に中国を舞台として- a.海外適用を阻んだ要因とその克服 b.カリフォルニア州での‘あきたこまち’栽培 c.アメリカでの日本品種水稲-中干しの効果と除草剤の薬害- d.日米両イナ作における農薬使用について 3、日本品種の海外適用―アメリカ合衆国での栽培を巡って- a.海外適用を阻んだ要因とその克服 b.カリフォルニア州における‘あきたこまち’の栽培 c.アメリカでの日本品種水稲-中干しの効果と除草剤の薬害- d.日米両稲作における農薬使用について 4、ジャポニカ型水稲
野田佳彦首相が交渉への参加を表明した環太平洋連携協定(TPP)。その中で、米国の業界団体などが盛り込むように迫っているのが、TPPに参加する各国政府を、多国籍企業が自由に訴えることができるようにする制度(ISD)です。すでに多くの自由貿易協定(FTA)に盛り込まれ、世界中で「主権を侵害しかねない」と大問題になっています。 (中村圭吾) 「企業に各国を訴えさせるリーガル・モンスター(法律の怪物)」。この制度について、英紙ガーディアン(電子版、4日)でこう批判したのは、国際投資法の専門家マフナズ・マリク氏です。同氏は、アジアや中南米など15カ国以上の投資協定や投資契約について助言をした経歴の持ち主。その経験から、この制度について「投資家に国内法よりも有利な権利を与えている」と指摘しました。 貿易自由化を目的にした多くの2国間・多国間協定では、投資先の国の政策で「不利益を被った」と企業が判断すれ
今回の低線量被曝の分科会で、 一方、木村真三獨協医科大准教授は、旧ソ連の隣国、ウクライナのチェルノブイリ立ち入り禁止区域管理庁長官の主張を参考に、避難の基準値を年間5ミリシーベルトにすることを提案。この提案に対して、長滝重信長崎大名誉教授らが「科学的根拠を示してほしい」とただした。 *1 ウクライナの基準値を参考に5mSv/年とすることを木村さんが主張されていますが、上記のように、ウクライナの基準は『Cs137で555kBq/m2以上(とSr90やPu)』です。この地域が5mSv/年であることは正しいのですが、以前の計算のとおり、 セシウム137の係数効率は 2.75 x 10E-3 (nGy/h)/(Bq/m2) なので、 2.75 x 10E-3 x 555 x 10E3 = 1.53 µGy/h ですから、 1.53 x 24 (h) x 365 (day) = 13.4 mGy/年
いろいろ調べたけれど、本当によく分からなくて困る。 一度に大量に被曝したらものすごく危険(他の放射性物質と同じ)というのは、以下のところとか見ると分かる。 →ゴイアニア被曝事故 - Wikipedia で、今回画像で引用した、有名な「ラップランド人の体内蓄積」なんですが、元の画像が見つからない(たぶん俺の探しかたが下手なんじゃないかなと思う)。で、それは複数人のデータなのか(複数だったら何人なのか)個人のデータなのか、ラップランド人の平均寿命がどうなったのか(セシウムによる内部被曝で平均寿命が縮まったのか)さっぱり分からない。 セシウムは体内に蓄積しにくいし、ラップランド人のような生活(肉食中心の食生活)をしていると、それだけでも寿命が短くなる。日本人がラップランド人みたいにセシウム溜まる生活は絶対にしない。で、体内に蓄積する部分は主に筋肉なんだけど、筋肉の癌は滅多にない。 児玉龍彦氏によ
以下のまとめを作っているうちに、本当にやりかねない人が想定できたので削除します。興味のあるかたはメールででも。 →岩上安身さん懲りずにまたフォロワーに情報提供を求めながら未確認情報を流す - Togetter そんなに危なくないほうのこちらは残します。 →ネットジャーナリストは釣られないためにどうすればいいか(Twitter/デマッターとフリージャーナリスト) 書き込みに異議がありましたら、ぼく、もしくははてな事務局にメールしてみてください。ケース・バイ・ケースで対処します。ぼくのメールアドレスは「プロフィール」の中にあります。その他いろいろプロフィールに書いてあります。Twitterでのメンション飛ばしは、ブロックしてたりされてたりでうまくいかないかもしれません。
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