先日、意気揚々と(意気揚々かどうかわかりませんが)、東証一部に上場したスプリックスについて私見を書きたいと思います。 塾関係者にとっては「森塾」といったほうがわかりやすいと思います。 投資家の方にとっては「スプリックス」といったほうが馴染みがあると思います。 では、スプリックスの事業について勝手に見解を述べていきます。 ・新潟および首都圏郊外に個別指導塾「森塾」を展開 学力中下位層の中学生をメインターゲットに郊外に拠点教室を開校し、定期テスト1科目20点アップの成績保証制度をウリにしています。 都心郊外(ドーナツの食べられるところ)のターミナル駅を中心に拠点を開校しています。 立地的には、子どもの人口が減りづらく、世帯収入もある程度のぞめる場所です。 また、中学入試などの「お受験率」がそれほど高くない地域なので、公立中学生の高い通塾率が見込めます。 学校の成績(定期テストの得点)を上げるこ