平成26年1月10日 【照会先】 健康局結核感染症課 感染症情報管理室長 中嶋 建介 (2389) 課長補佐 難波江 功二 (2373) (代表) 03-5253-1111 今般、ドイツ政府機関(ロベルト・コッホ研究所)より、昨年8月下旬に日本を周遊して帰国したドイツ人患者(※)で、デング熱の感染が確認された旨、情報提供がありました(別紙1:日本政府への一報後、1月9日付けでドイツ側より公表された内容)。日本の専門家による検討の結果、当該患者が感染した場所の特定にはいたりませんでしたが、日本国内で感染した可能性は否定できないとの結論が得られました。 (※)当該患者は入院一週間後に回復 これを受けて、厚生労働省では、都道府県等に本事案について情報提供を行うとともに、デング熱に対する適切な対応等について、あらためて協力を依頼したところです(別紙2)。 デング熱は、現在、日本国内での感染は報告さ