昨日リリースした記事「あなたの《批判》』と、かれらの〈批判〉」は、多くの人から読まれ、いまも多くの反響が寄せられている。私のもとに寄せられたいくつもの声を見ていると、やがてひとつの疑問が浮上してきた。 「ではなぜ、若者たちが『批判ぎらい』になってしまったのか?」である。
枝野幸男や福島瑞穂も新興宗教集会に参加 大島理森衆議院議長や枝野幸男立憲民主党代表、また福島瑞穂社会民主党副党首といった大物政治家たちを前に、「南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経……」の大合唱が響く。2019年8月14日に東京都千代田区の千鳥ヶ淵戦没者墓苑で開催された「戦争犠牲者慰霊並びに平和祈願式典」での一コマだ。主催は立正佼成会や崇教真光、PL教団などでつくる新興宗教の連合団体「新日本宗教団体連合会」(新宗連)の関係組織。毎年の終戦記念日前日、千鳥ヶ淵でこのような大規模追悼集会を開催し、19年は約1800人の信者らが集結した。 新宗連とは、いわば創価学会とライバル関係にある新興宗教の連合組織であり、今の自公政権の向こうを張るかのように、改憲や政治家の靖国神社参拝に反対する姿勢をとる。19年8月14日の千鳥ヶ淵での大集会は、つまり翌日の靖国神社に集う保守派への牽制という性格も持つ。そういう新
自民党の安倍晋三元首相(67)が8日、奈良市での参院選の演説中に銃撃されて死亡した事件で、殺人容疑で送検された無職、山上徹也容疑者(41)が、母親が入信していた世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に関連し、「自分が安倍氏を襲えば、家庭連合に非難が集まると思った」という趣旨の供述をしていることが13日、捜査関係者への取材で分かった。 山上容疑者は「母親が家庭連合に多額の寄付をし、家庭がめちゃくちゃになった」とも供述。母親は平成10年ごろに入信してから多額の献金を重ねていたとみられ、捜査関係者によると、総額は1億円以上だという情報もある。奈良県警は山上容疑者が長年にわたって家庭連合への強い恨みを募らせていたとみて、母親と家庭連合の関係についても詳しく調べる。 母親は14年8月に破産しており、家庭連合は11日の会見で、破産は把握していたとした上で、献金の状況については「差し控える」としていた。 一
※ 7月21日版を公開しました knoa.hatenablog.com 前回の予測 前回7月6日の5週予測のうち、1週目は予測7000人→現実8054人※となりました。(※7月19日修正: 単純ミスで7月6日の感染者数 8341人 と入れ違えていましたが、正しくは 8054人 でした) 予測より現実のほうが上回っていますが、しかし本日時点で「前週比」が予測に反して既に下落傾向にあり、今後は現実のほうが下回っていく可能性が高いと見ています。 今回の予測 8万の予測が4万に、減る? という批判は、まったくその通りで、謹んでうけたまわります。前述の通り、「前週比」が既に下落していることを重視しました。 その前回予測とのズレの主な要因としては、 人流の影響が3週遅れではなく2週遅れで早くも現れている可能性 を想定して、予測を見直しています。ブレーキが早めに効き始めているというわけです。前回この条件
2022年2月、初の単著となる『ドンキにはなぜペンギンがいるのか』(集英社新書)を刊行した批評家・ライターの谷頭和希による、「スタバらしさ」を通して消費文化を考える連載がスタート! 今回のテーマは、私たちが当たり前のように受け止めている「スタバらしさとは何か」に注目。改めて、本国での創立の背景やサードウェーブという概念、変遷を振り返り、参考文献と共に同氏ならではの切り口で分析していこうと思います。 第1回目は、なぜ、いま「スタバ」を取り上げるのか、です。(編集室H) ※本連載は講義スタイルのトークイベントとして開催した内容を元に、後日編集したものを掲載していきます。ライブ鑑賞をご希望の方は編集室までご連絡ください。 私はなにものか、そしてこの講義ではなにをやるか「スタバ・スタディーズー『スタバらしさ』をめぐる消費文化論講義」を始めたいと思います。ご存じ、カフェチェーンの「スターバックス」(
これに対して朝日新聞は翌日の社説で、こう記した。 〈 銃弾が打ち砕いたのは民主主義の根幹である。全身の怒りをもって、この凶行を非難する 〉 〈 選挙は、民主国家の基礎中の基礎である。そこでは思想信条の自由、言論・表現の自由、投票の自由が、厳格に守られなければならない。その選挙を暴力で破壊する。自由を封殺する。動機が何であれ、戦後日本の民主政治へのゆがんだ挑戦であり、決して許すことはできない。その罪の危険さ、深刻さを直視しなければならない 〉 〈 私たちはともかくも自由な社会を守ってきた。その尊い営みを未来に引き継がなければならない 〉 また、毎日新聞も社説で「暴力によって民主主義を破壊しようとする蛮行」であり、「いかなる理由があっても、言論を暴力で封じ込めるような行為は言語道断」だとして、朝日新聞と同様の非難をした。 こうした主張には全面的に賛同する。ただし、朝日新聞・毎日新聞に代表される
PCとキーボードやディスプレイなどの周辺機器、スマートフォン、シューティングゲームなどを好むおじさん。隙あれば出オチやネタ、製品にまつわる余談やいい話を組み込もうとして記事が長くなる程度の能力を持つ。アイコンは漫画家『餅月あんこ』先生の筆による似顔絵です。� キングジムから本日発表された、デジタルメモの最新モデル『ポメラ DM250』。ここでは、発表会場などで実機に触れて確認できた、ハンズオンレビューをお届けします。 このDM250は、テキスト入力・校正専用機であるポメラシリーズの最新モデル。ポメラはモデル名や本体の大きさなどから、通称「3ケタモデル」と「2ケタモデル」の2シリーズがありますが、本機は前者。現行モデル『DM200』を引き継ぎ、シリーズ最上位となる新機種です。 なお、基本的な仕様や特徴に関しては、発表時の記事を参照ください。 新ポメラDM250発表。WiFiスマホ連携やUSB
「晋ちゃん、晋ちゃん」と声をかけた 「行く先々で、初めてお会いした方々が『応援しています』『昭恵さん、頑張って』と声をかけてくださる。そのたびに、『夫は本当に多くの方に支えていただいていたんだな』と思うんです。私も、たくさんのご縁に感謝しながら日々を過ごしています」 こんな一言からも、安倍昭恵さんの夫・安倍晋三元総理に対する思いや姿勢が伝わってくる。声を掛けられているのは昭恵さん自身だが、それは「夫への応援」なのだ、ととらえているのだ。 それだけに、安倍元総理が銃撃されたと聞いた際、真っ先に思い浮かんだのは昭恵さんのことだった。しばらくして、搬送先の病院に向かう昭恵さんの気丈な姿がテレビに映った。昭恵さんが病院に到着して間もなく、安倍元総理の死亡が確認されたと報じられている。 医療関係者のコメントを見るに、家族が到着するのを待って、「蘇生処置を止める」ことを確認した、ということなのだろう。
天文学に大きな発見をもたらすと期待されているNASA=アメリカ航空宇宙局の最新の「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」が初めて観測した鮮やかな宇宙の画像が公開されました。 NASAの長官は「これまでに見たことのない宇宙の姿を見せてくれるだろう」と期待感を示しました。 「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」は、NASAが中心となって運用する最新の宇宙望遠鏡で、去年12月に打ち上げられたあと本格的な観測に向けた機器の調整が行われていました。 NASAは12日、東部メリーランド州にあるゴダード宇宙飛行センターでイベントを開き、バイデン大統領が前日に公開した画像を含む、初めて本格的に観測した鮮やかな宇宙の画像など5点を公開しました。 このうち「カリーナ星雲」として公開された画像には、新たな星が生まれる過程がこれまでより詳細に観察できるとしています。 また「ステファンの5つ子」と呼ばれる近接して見える5つの
鳥取県境港市の境港市役所に13日、人気漫画「ご注文はうさぎですか?」の連載10周年記念の展示会の中止を求める脅迫文が届きました。境港市役所によりますと、脅迫文は、市のホームページの「市民の声提案箱」…
安倍晋三元首相(享年67)が今月8日、奈良市で行っていた参院選の街頭演説中に銃撃され、死亡した事件で、元海上自衛隊員の無職山上徹也容疑者(41)は、より殺傷能力の高い銃を選んだという趣旨の供述をしていることが12日、わかった。そうしたなか山上容疑者は複数の過激な“反アベ”の団体に所属していたとの情報が浮上した――。 山上容疑者は奈良県警の調べに対し、「事件前日に安倍氏が演説した岡山市の会場に持って行った銃とは別の銃を当日は使った」と説明しているという。 安倍氏を銃撃した8日には、一度に複数の弾丸が出る、散弾銃のような手製の銃を使った。一般的に散弾銃は、近距離での命中率が高いとされる。7日に岡山に携行したのはこうした銃ではなかったが、8日になってより殺傷能力の高い手製の銃を選んだことになる。県警はその経緯を調べている。強い殺意をうかがわせる山上容疑者だが、安倍氏を狙うようになったきっかけは母
みんな興味がないことは知っているのだけど、ニコニコの選挙特番での東さんの統一教会に関する発言があまりにひどくて、東さんをここまで追ってこられた奇特な人たちの間ですら動揺が広がっている、ということを誰かに伝えたい。 pic.twitter.com/SFCZEPryLh — Otowa (@070vv4) July 12, 2022 当該番組を見ていただければわかりますが、ぼく、東浩紀は、統一教会(現在は「世界平和統一家庭連合」ですが、こちらの名称のほうが知られているのでこちらで記します)を擁護しておりません。また安倍元首相銃撃事件犯人の動機が統一教会と関係がないとも発言しておりません。 ぼくはそもそも、統一教会がカルトであるかどうかを判断する立場にありません。また、統一教会と安倍元首相に関係があったとして、それが今回の襲撃の合理的な理由になりうるものかどうかについても、判断する立場にありませ
東電元会長らに13兆円賠償命令 原発事故、4人の過失認める―株主訴訟、史上最高額・東京地裁 2022年07月13日18時54分 判決後、裁判所の前で「株主勝利」などと書かれた紙を掲げる原告ら=13日午後、東京都千代田区 東京電力福島第1原発事故をめぐり、津波対策を怠ったとして、東電の勝俣恒久元会長ら旧経営陣5人が過失責任を問われ、総額22兆円の損害賠償を請求された株主代表訴訟の判決が13日、東京地裁であった。朝倉佳秀裁判長は「津波対策を取れば事故を防げた可能性は十分にあった」と判断して勝俣元会長ら4人の過失を認め、13兆3210億円の賠償を命じた。裁判の賠償額としては国内史上最高とみられる。 経営責任「脱原発の契機に」 東電旧首脳に22兆円請求―株主訴訟、13日東京地裁判決 賠償を命じられたのは勝俣元会長のほか、清水正孝元社長、武黒一郎、武藤栄両元副社長。清水氏を除く3氏が業務上過失致死傷
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