マックス・フェルスタッペンは、現行世代のF1マシンを痛烈に批判し、低速コーナーでは「ボートに乗っているような感じ」だと認めた。 現世代のグラウンドエフェクトF1カーの重量は800kgに届きそうな勢いであり、現代のF1マシンの中で最も重いマシンとなっている。また、全長5メートル以上、全幅約2メートルというF1マシンの寸法も軽視できず、レースに悪影響を及ぼしている。 乗り心地の悪いグラウンンドエフェクトF1カーは、高速コーナーでは恐るべき走りを見せるが、低速コーナーではスタックしてしまい、世界各地のコーナーで扱いづらくなっている。 鈴鹿サーキットでポールポジションを獲得したフェルスタッペンは「このクルマは高速はかなりいいけれど、低速ではボートのように感じる」と認めた。 「幸いなことに、鈴鹿には低速コーナーがあまり多くない。実際、楽しいクルマけど、高速コーナーの方が楽しい」 「昔のクルマはもう少
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