「UXデザイン」という言葉を聞く機会は以前より格段に増えてきましたが、実際のビジネスにおいてUXデザインを実践するとなるとまだ課題が多いのが現状だと思います。特にクライアントやステークホルダーから理解を得ることに苦労している方は多いのではないでしょうか。 今回は、株式会社電通国際情報サービス(ISID)のUXデザイングループに所属する荻原さんと藤崎さんに「社内外の人にUXデザインを理解してもらうための取り組み」についてお聞きしてきました。 登場人物 株式会社電通国際情報サービス UXデザイングループ 荻原 直祐 氏 株式会社電通国際情報サービス UXデザイングループ 藤崎 友梨 氏 UXデザインに巻き込むことでクライアントの理解を得る ── まず電通国際情報サービスの事業内容をご説明いただけますか。 荻原:株式会社電通国際情報サービス(以下、ISID)は、システム開発をメインの事業にしてい
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