やや保守的とも思われがちな情報システム(情シス)部門。ビジネスの根幹を支える重要な役割にも関わらず、控えめな印象を持たれる傾向にあるようだ。しかし、入社以来、ヤフーの内製社内システムの企画・開発・運用に携わってきた伊藤康太氏は「情シスほど面白い仕事はない」と断言する。その熱い思いと共に、ヤフーの社内システムの詳細と、あえて「内製」にこだわる理由が語られた。 講演資料:ヤフーを支える社内システム 講演の模様(動画) ヤフーの社内システムを紹介します(Yahoo! JAPAN Tech Blog) ヤフー株式会社 システム統括本部 プラットフォーム開発本部 クリエイターエバンジェリスト 伊藤康太氏 情シスの役割はコミュニケーションの効果を最大化すること 「情シス部門」と聞いた時、そこに携わる人についてどのようなイメージを持つだろうか。「販売されている業務システムを導入する購買・調達的な仕事」「
![情シスの仕事こそ、クリエイティブでおもしろい! 12000人以上が利用するヤフーの社内システムづくり【デブサミ2018】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/faee340bdba3348ba6060db4a97c40d6391d1bd1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcodezine.jp%2Fstatic%2Fimages%2Farticle%2F10693%2F10693_og.jpg)