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2011年2月17日のブックマーク (1件)

  • Part2 要求定義の方法論を知る

    IBMのシステム開発プロジェクトで多くの実績を持つDOA(Data Oriented Approach)型の要求定義手法を解説する。DOAはあらゆるプロジェクトに応用できる基的なアプローチである。 「いつまでたってもユーザーインタフェースが決まらない」,「設計の段階で機能が追加され,開発範囲が膨れ上がった」,「テスト段階に入ってからも仕様変更が多発する」,「システム・テストの中盤でデータベースが変更され,すべてのテストをやり直さなければならない」…。システム開発ではこうした声があちこちのプロジェクトで聞かれる。なぜこのような状況がいつまでも改善できないのか。結論から言えば,これは要件定義のやり方にそもそもの問題がある。 来システム開発プロジェクトでは,予算,期間,開発の優先順位に見合った最適なスコープ(開発範囲)を早い段階で明確にし,新システムに対する要求仕様を確かなものにしたうえ

    Part2 要求定義の方法論を知る