GameTrailersの編集長を務めるShane Satterfield氏が、同サイトの番組Invisible Wallsの最新エピソードにおいて、「Wii Uの本体価格は299ドルになるだろう」と発言しています。 Wii Uの小売価格は任天堂がまだ正式に発表していないためあくまで推測レベルの情報と見なすべきですが、同氏は「複数のルートを通して耳にした話、おそらくそれが本体価格になるはず」とも話しており、一部で関心を集めているようです。 《Game*Spark》
リクルートスーツに会社説明会、チェックシート、履歴書と面接。日本の「就活」における定番ですが、アメリカのゲーム業界に飛び込みたいなら、こうした常識は捨てなければいけません。北米(カナダを含む)ゲーム業界の就職事情について語るには、ゲーム業界のヘッドハンターと人材紹介会社Mary Margaret NetworkのCEO、マリー・マーガレット・ウォーカーさんの右に出る人は、いないでしょう。 IGDAシリコンバレー支部が3月16日に開催したゲーム業界キャリアナイト(就活フェアみたいな物)で、マリー・マーガレットさんは、ゲーム業界就職活動の常識と必須技能を丁寧に説明してくれました。日本の就活風景からは掛け離れたアメリカの「常識」。こうしたスタイルもあるんだ、と驚かれるかもしれません。 プレゼンでは就活に加えて、北米ゲーム業界サバイバル術も盛り込まれました。開発者の国際交流が進む中、日本のディベロ
開発の大規模化と海外市場重視の流れを受け、昨年のGDCから新しく加わったサミットがローカリゼーション・サミットです。本年度も午前10時から午後6時まで8つの講演とパネルディスカッションが開催されました。特に概念的な説明が多かった昨年度と比べて、今年度は具体的な開発事例が多く紹介されたのが印象的でした。 中でも衝撃的だったのはトリをつとめた「Behind the Curtains of Buzz! The Multi-Million Seller of SCEE Franchise」です。講演ではSCEヨーロッパの大ヒットフランチャイズで、欧州を中心に15カ国・地域で発売され、シリーズ17本で920万本を記録したクイズゲーム「Buzz!」を支える巨大なローカライズ体制について紹介されました。
シリコンスタジオは22日、ゲーム開発者向けに開発した、静止画から高度な3次元動画を生成するツール「MPEditor」が、PSP用ゲーム『とらドラ・ポータブル!』制作に採用されたことを発表しました。 MPEditorは、モーションポートレートの1枚の顔写真から3次元動画モデルを生成する「モーションポートレート技術」をベースとした、フェイシャルアニメーションを簡単に作成、編集するツールです。 ゲーム開発者向けに開発されたインターフェイスと、リアルタイムに編集結果が反映される編集パネルにより、インタラクティブな動画作成を可能にしており、編集パネルには、顔の基本動作である、笑う・話す・視線を向けるなど、16種類のプリ設定があり、多彩な表情を簡単な指示で制御できます。 セル画調アニメキャラクターでも、原画の持つイメージを損なうことなく、緻密で滑らかなアニメーションが生成可能となっています。MPEdi
ゲーム開発の大作化と、それに伴うゲームビジネスのグローバル化によって、海外版の製作、いわゆるローカライズの重要性が急増しています。こうした背景から、今年のGDCで新設された分科会が「ローカリゼーションサミット」です。 このうちパネルディスカッション「Risks and Rewards of New Territories」で、セガの長谷川亮一氏が登壇しました。 長谷川氏はセガで『エコーザドルフィン』などの日本語版製作に携わった後に、SCEに移籍して『クラッシュバンディクー』シリーズなどを担当。さらにセガに復帰してPS3/Xbox360版『セガラリー』を手がけるなど、海外開発タイトルの日本市場へのローカライズを長年続けてきた開発者の一人です。 このようにゲームのローカライズでも、言語や音声、グラフィック、難易度といった、目に付きやすい部分を機械的に翻訳するのではなく、その国の文化にあった「調
インドを本拠とするUTVグループ傘下で、本社を英国に置くIgnition EntertainmentはE3のウエストホールにブースを構えています。近年のE3は盛り上がるのは欧米のゲームと相場が決まっていますが、Ignitionが出展しているのは全て日本産のゲームです。 Ignitionが今回出展しているのは、日本ではマーべラスエンターテイメントから発売されたヴァニラウェア開発の『朧村正』(Wii)、同じくSNKプレイモアの『ザ・キング・オブ・ファイターズXII』(PS2)、『サムライスピリッツ閃』(Xbox 360)、同じくテクモの『ノスタルジオの風』(DS)の3タイトルです。 特に盛り上がっているのは『朧村正』のコーナー。和風テイストの良質アクションということで注目が高いのか、常にプレイ待ちの列ができているようでした。その他の3タイトルも人気があるようでした。
通信キャリアのウィルコムは、日本中どこでもWi-Fiを使えるようにする通信デバイス「どこでもWi0Fi」を2月19日より発売すると発表しました。 「どこでもWi-Fi」は、超小型通信モジュール「W-SIM」が搭載されていて、ウィルコムのPHSネットワークを利用し、全国99.4%の地域で無線LANアクセスポイントがない場所でも、無線LAN機器を利用できるようにする製品です。これがあれば、どこでもDSやPSP、iPhoneといった端末でネットワークに接続できるようになります。 価格も、「W-VALUE SELECT」で契約すると、本体代金と通信料を合わせて月額1980円で利用することができます(頭金4800円が必要)。 「どこでもWi-Fi」には、バッファローの提唱する無線LANの簡単接続のための「AOSS」が搭載されていて、DSやPSPなどでワンタッチで接続設定を行うことができます。また、お
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